2001年夏。シアトルの旅。

Seattle


 
ウォーターフロントにあるパイクプレースマーケットの窓から・・

 イギリスには何度も行っているくせに、一度も足を踏み入れたことのなかったアメリカ。
 ニュースで流れるアメリカは、とても危ないイメージが強かったせいもある。お城や宮殿、歴史的由緒あるもの(?)好きの私にとって、アピール度が低かったせいもある。
 でも、シアトルにだけは、ちょっと前から行ってみたかった。 
 だって、「めぐり逢えたら」の舞台ですもん! 一途に亡くなった奥様を愛し続けるSam Baldwinの住んでいた街。
 それと、「シングルス」っていう映画も好き。マット・ディロンがジミヘンのお墓の前でギターを弾いちゃうんだ。
 そういえば、「ツインピークス」の舞台になった架空の村は、シアトル近郊にあるんだって。あのチェリーパイを食べたいなぁ・・。
 そして、今年のシアトルと言えば、なんと言ってもイチローでしょ?
 シアトル行きを前に私の胸は大きくふくらんだ! あぁ、なんて、シアトルって素敵なんだ・・。

1日目:
 成田発のノースウエストが1時間以上遅れて出発したこともあり、シアトルに着いたのは10:15ぐらいだった。荷物を受け取って、シャトルバスに乗り込んで、予約したホテルに着いたのは1時ごろ。遅れたおかげでチェックインできる時間になったかな、と思ったら、チェックインは3時からだった。ホテル横のレストラン(ってーほど洒落たもんじゃないけど)でBLTを食べて遅めのランチ。ちょっと街をぶらぶらしてからチェックイン。
 その後、まずウォーターフロントへ出て、パイクプレースマーケットを見る。八百屋さんやら、花屋さんやら、とにかく活気があふれている。
 このマーケットのあたりから、ストリートカーに乗り、終点まで。球場が近くに見えたので、予定外だったが、セイフコフィールドまで歩いてみることにした。
 すぐそこに見えているのに、歩いても歩いてもたどり着かない感じ。そして、セイフコフィールドだと思い込んでいたのは、実はその隣に建設中のフットボール場(マイクロソフトドームという名前になるらしい)だったので、ますます遠い・・。
 野球観戦は翌日だったけど、せっかくここまで来たんだから、と、グッズでも物色しようとショップに入ろうとしたら、チケットを持ってない人はダメなんだってさぁ・・。しょうがないな、明日にするか・・。


<1段目>左1:スペースニードルが見える街並み;中央:市内の建物。ぺリン手リングされた壁が面白い;右1:ここがスターバックス発祥の地だとか。洒落たカフェには、シアトル発祥の店が多いらしい
<2段目>左:市内の建物。形がとってもユニークでしょ?;右:パイクプレイスマーケット近くの近くから。

<1段目>左:ストリートカーの駅;右:左1からほど近い、建設中のフットボール場が見渡せる場所。フットボール場のうしろには、イチローが活躍するセイフコ・フィールドがある。
<2段目>スペースニードルの展望台から見たシアトル市内

(2001.9.29作成、2003.5.19更新)
2・3日目

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