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ステキなわが町利府
率直なご意見を
昨年4月、町政に初めて参画することが出来、不慣れながらも頑張っています。
既に4回の定例議会を終え、6月、9月、12月議会で一般質問をしましたが、思うような回答は得られず残念に思っています。
私はその中で、9月と12月の定例議会において合併問題を採りあげ、町長の考えを質して参りました。この合併問題は、将来の利府町を左右するほどの重要な事件です。しかし殊の外、静かです。
私は合併推進論者ではありませんが、いずれ避けて通れないこの問題を真剣に考えている者です。合併の是非は町民の皆様が決めることですが、その判断材料を町当局が提供していないのはとても残念に思います。
市町村合併特例法の最終期限は17年3月です。この合併特例法の支援措置を活用するには時間がなく、1年を切ってしまいました。それに替わる新合併特例法案が今国会に提出されました。この法案は、都道府県知事が合併協議会設置の勧告を行なう事が出来るという厳しいもので、いずれ合併は避けられなくなると思われます。そこで、「利府町の現状と将来の課題」をふまえ、「合併の是非」について考察してみました。判断材料の一助になれば嬉しく思います。
率直なご意見やご感想など頂ければ幸いです。
何卒、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
平成16年3月 しんで 安政
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