■ 湯飲みの大きさ、標準はこれ! /陶芸の知恵袋86

作るときの大きさ(焼くと、この大きさから約15%縮む)は、
標準的な湯飲みで⇒写真右
口径7.5センチ、深さ8.5センチ、高さ9.5センチ。
高台の口径は5センチくらい。
焼き上がりのサイズは
口径6.5センチ、深さ7.2センチ、高さ8センチ
大ぶりな湯飲みなら⇒写真左
口径8〜8.5センチ、深さ9センチ、高さ10センチ。
高台の口径は5.5〜5.7センチ。
焼き上がりのサイズは
口径7センチ、深さ7.5センチ、高さ8.5センチ
ポイントは持つ部分のサイズで、
作るとき、径8センチに納まるようにすれば持ちやすいです。
※焼きあがったサイズの話ですが、
男用は径2寸6分(約7.9センチ)、女用は径2寸4分(約7.3センチ)と
言われてきました。
でも、じっさいに持ってみると、これでは大きすぎます。
しっかり握れないので、落しやすい。
|
|