津田沼 陶芸教室の設備などを紹介します。

津田沼 陶芸教室 の紹介

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津田沼陶芸教室、外観のシンボルは煙突です!

「津田沼陶芸教室」の設備や機材

会員用の個人ロッカー
素焼が終って釉を掛ける前の作品はロッカーに保管されます。

粘土や、小道具なども保管できる個人ロッカーで、
いまのところ人数分が用意できています。

陶芸関係の図書
主宰の個人図書から、工芸・美術関係の一部を
教室のライブラリーに置きました。

釉薬
50種類ある釉薬(内40種類ほどが自作)の一部

釉薬の焼成サンプル
釉薬の焼成サンプルの一部

下絵具の焼成サンプル
下絵具の焼成サンプル

ガス窯一基 
工房と陶芸教室のシンボル、ガス窯

コーヒーサーバー

有料にすべきだという会員の声もありましたが、
見学の人にも提供したいので、コーヒーは無料にしました。

貼り紙が嫌いなので出していませんが、
お代わりもご自由にどうぞ。

バックヤード
この扉の向こうはバックヤード。

粘土や釉薬の材料、電気炉、土練機などが
整然と(ほんとか?)控えています。

ガス炉(0.6立米)一基
電気炉(11kw)一基

真空土練機 1台
常圧土練機 1台

電動ロクロ 6台
大型作業台 3台

駐車場有り 3台

工房を兼ねた「津田沼 陶芸教室」のできるまで

 教室を主宰する林寧彦が、まだ広告会社の社員だったときに手に入れた建物です。

 石材コウバだったものに最小限度の改装を行なって工房にしました。
 ベランダ陶芸、単身赴任先のマンションに電気炉を入れた10階の工房、と変遷を重ねて
 初めて「地に足が着いた」この工房が持てたのは2000年のことでした。

 2003年には会社員をやめて、
 フリーランスのCMプランナー、ライター、陶芸作家としてスタート。
 2004年に、日本伝統工芸展に4回目の入選をはたして、日本工芸会正会員に認定。
 2009年に、工房に陶芸教室を併設することにしました。

 いくつかの改装業者さんに相談したものの、納得できるプランが出ず、
 悶々とした日々が続きました。
 「AI空間デザイン室」の井上アンドレさんに出会ったのは、そんなときでした。

 この工房から歩いて20分ほどのところにサーフィンの用具を販売している倉庫があったのが、
 ある日通りかかると、なんともオシャレな美容室に生まれ変わっています。
 こんな改装のやり方があるのか!
 私は美容室に電話して、改装を請け負った会社を教えてもらいました。
 その会社の代表がアンドレさんだった。
 
 一回目の打ち合わせでは、「どんな教室にしたいのか?」というインタビューに終始。
 漠然と持っていた夢が、話すにつれてカタチを持ってくるのを感じた。
 「ご予算は?」という言葉は、一度も出なかった。
 彼に任せることに決めました。

 それから10ヵ月かかって教室の改装が完了。
 当初から「料理教室のような陶芸教室を作りたい」と言い続けた。
 楽しい時間が過ごせそうな、モノをつくるキレイな空間
 ・・・・そんな意味を込めたつもりだけど、彼でなければ受け止めてくれなかったでしょう。
 とても気持ちのいい空間ができあがりました。

 2010年の9月から教室がスタートしました。
 ひそかに、日本一キレイな陶芸教室ではないかと思っています。



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