■ 大き目の皿や鉢。削りは板で挟んでひっくり返す! /陶芸の知恵袋52
底を手で持って移動させると、不安定で落としたりしがち。
上下を板で挟んで、ひっくり返そう。
1、丸い板を用意する。
(口縁を傷つけないよう、表面にクッションを貼っている)

2、板にのせた大鉢(径58センチ)。この上に、丸い板をのせる。

3、2枚の板で挟んだ鉢を、気合いもろとも、
エイヤ!っとひっくり返す。

4、削り作業をする。
削りだけでなく、下絵を描くときもひっくり返せば
内外にラクに絵が入れられる。
手で触ってしまって汚れることも少ない。
板で挟んでひっくり返すのを習慣にすると良いです。
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