■ 何かと使い勝手のいい傘カンナの作り方! /陶芸知恵袋50
細かいところの掻き落しや、ちょこっと粘土を削るとき、
はみ出した白化粧を削ったり、釉垂れを削ったり。
1個作っておけばいろんな場面で重宝するのが傘カンナ。
風で壊れてしまった傘
(オチョコになる、って今は言わないかな?)の骨が材料です!
【作り方】
1、傘の骨を、ペンチで20センチくらいの長さに切ります。
2、U字型の骨の先2.5センチをカナヅチで叩いて平らにします。
(石やコンクリートの上が作業しやすい)
3、先を、ベンチバイスで挟んで金づちで叩いて直角に曲げる。
ベンチバイスがなければ、ラジオペンチなどでL字型に曲げて
出来上がり!
ダメになった筆の軸に刺せば、手も痛くならず使いやすい。
一本作っておくと、釉垂れを削ったりするにも便利!
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