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陶芸の知恵袋

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取っ手や付け高台を手早く接着させるオリジナル・ワザ!  /陶芸の知恵袋36

櫛(くし=陶芸用)をこんなふうに活用しよう。


陶芸用の櫛を切って、3〜4本の歯が付いたものを利用する。



1、ボウルに入れた水を付けて、接着部分をひっかく。
  櫛の歯に水が付いているので、ひっかくとドロドロのドベ(※)ができる。
  写真は付け高台(削り出さず、あとから高台を接着すること)をするところ。
  (会員Sさん協力)

2、取っ手や高台など、くっつけたい方も同じことをする。
3、両方を接着する。

一般的には針でひっかいたあと、水を付けた歯ブラシでこするが
僕(主宰の林)のこの方法なら、毛細管現象で櫛の歯が水を含んでくれるから
一度ですばやくできる。
自分ながら、なかなかのアイデアだと思っています。

※ドベ=泥漿、水分を加えて粘土をドロドロにしたもの







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