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「布目白化粧」の施し方は、こうする! /陶芸の知恵袋142

 白化粧が布目に沈んでから2回目をハケ塗り!

白化粧は主として赤粘土の上に施します。
そのさい蚊帳のような目の粗い布の上から白化粧をハケ塗りして、
キャンバスのような布目模様を表面に残す技法です。

半乾燥した器に蚊帳布や麻布をかぶせます。
濃い目の白化粧(といっても、マヨネーズよりもゆるめ)を、布の上からハケで塗ります。
1、白化粧を続けて2回塗ります。

ここからが大切
2、白化粧がテカらなくなって、布目よりも下に沈むまで待ちます。

3、白化粧を、また続けて2回塗ります。

※2で待たないで続けて塗ると、
 剥がすときに、最初に塗った白化粧まで剥がれてしまうことがあるので要注意!

 





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