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大きなブロックのまま固まった粘土は、くだかずに、ラクラク再生! 
  
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大きなブロックのまま固まった粘土。
「くだいて再生しましょう」と、たいていの本に書いてある。
でも、ハンマーでもなかなか細かく割れないし、周りに破片が飛び散る。

そんなことをしなくてもラクラク再生できるのが、この「水浸け再生法」。


1、バケツに粘土ブロックを入れて、水を注ぐ。
  ぜんぶ浸からなくても良い。




2、粘土の表面から、小さな破片が剥げ落ちる。
  その降り注ぐ様は、なんど見ても美しい!
 ※良く乾燥した粘土ほど、崩壊も早い。
  白っぽくなるまで乾燥が進んだ粘土は、半日でOK。




3、完全に崩落したら、上水を捨てて、
  素焼きの鉢に粘土を入れて水分を取る。



4、適当な固さになったら、荒練りをして
  ビニール袋に入れて保存する。






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