Q:釉薬掛けで、大きな作品ほど短時間浸すよう言われたのはナゼ? (質問箱154) A:作品に厚みがあるほど、釉薬が厚く掛かるからです。 素焼きした粘土には吸水性があって、 そのために作品の表面に釉薬が付着します。 厚みのある作品ほど、吸水性があるため 釉薬が厚く掛かります。 厚さの違う2つの作品に同じ厚みで釉薬を掛けたい場合は、 薄い作品は長めに、厚い作品は短めに釉薬に浸すようにします。 【Copyright(C) 津田沼陶芸教室】