Q:呉須(ごす=コバルト)で濃淡を付けて描くときの注意点は? (質問箱148) A:濃淡を使ってメリハリを付けたいときは、淡い(薄い)方から描こう。 たとえば、野菊を描く場合、葉は薄い呉須で描いて、 あとから濃い呉須で葉脈を入れます。 順序を逆にすると、 薄い呉須で描くときに、先に描いた濃い呉須をこすってしまうため 汚れたようになってしまうから。 【Copyright(C) 津田沼陶芸教室】