B-046
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Someone Could Win a Polar Bear
/ John Ciardi (1970) Lippincott
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お馴染みのコンビによる詩集。ゴーリーのイラストは、他のどんな作品とも趣が異なり、
太くて墨の様なタッチの線で描かれている。何故Gorey がこの様なテイストを選んだのか・・・? 研究の必要がありそう。
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B-047
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Lions and Lobsters and Foxes and Frogs
/ Ennis Rees (1971) Young Scott
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動物に関する、イソップ童話が17篇収録。オオカミのお母さんが、ライオンのお母さんに自慢します。
「私には5匹も子供がいるのに、あなたには1匹だけなのね。紹介するわ、Willy、Milly、Lee、GuyにBrianよ」
ライオンのお母さんが答えます「へぇ、確かに私には1匹しかいないわ・・・でもちゃんとした"Lion"よ」。
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B-048
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Miss Clafooty and the Demon / David
Townsend (1971) Lothrop,Lee & Shephard
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Miss Clafooty はお金持ち。だけととってもけちん坊。親戚が訪ねて来ても、嘘を吐いて帰してしまいます。
「他の部屋は悪魔に占領されてしまっているの。私は貧乏で、あなたの嫌いなこんな食事しか用意出来ないの・・・」。
その時ドアが開き、本物の悪魔が入って来た! 「良い悪魔」という設定が楽しいお話。
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B-039
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The Salt-Herring / Charles Cros
(1971) Gotham Book Mart
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一人の男がハシゴを登る。高く、高く。壁にクギを打ち付ける。トン、トン、トン。そこに糸を結ぶ。長く、長く。
糸の端に、薫製ニシンをくくり付ける。カサ、カサ、カサ。・・・という具合に進む短いお話。
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B-050
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Sam & Emma / Donald Nelsen
(1971) Parent' Magazine Press
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とっても優しくて親切な犬のサムと、ちょっぴり気難しい猫のエマが仲良く一緒に暮らしていました。
ある日、二匹は旅に出ます。途中でビバーやハリネズミ、アライグマ、フクロネズミなど、珍しい動物達と出会い、楽しく過ごします。
でも、やっぱり我が家が一番。さぁ、夕飯にしましょう。動物たちの表情が非常に可愛い。
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