11/30 タイヤ交換

今月一日に買っていたスタッドレスタイヤですが、明日からずっと雪だるまマークが続いていたのを天気予報で見て、今朝ついに観念して履き替えをしました。

例年通り20分ちょっとぐらいで4輪全部できる予定だったのですが、9月に買って販売店でつけてもらっていたノーマルタイヤの締め付けトルクが強すぎて外すのに手間取り、かなり時間がかかってしまいました。

なんてったってホイールナットにレンチをあててそのまま全体重をかけて飛び跳ねたってビクともしないんです。一時はこのままスタンドに乗って行ってナットだけ緩めてもらおうか真剣に考えたほど。

結局何度も跳ねまくって全部のナットを緩めてようやく替える事ができた時にはすでに50分以上がたっていました。
おかげで背中の筋を痛めて午前中はずっと変な姿勢で歩いてました。

販売店などでタイヤをつけてもらう時は、自分で外す時の事を考えて電動インパクトレンチを使ってあまりきつく締めすぎないように一言お願いしておいた方がいいですね。
本当にモーたいへんでした。



あっ、インパクトで思い出しました。唐突なんですけど、ここで「今月一番インパクトのあった芸能ニュース」を。

★☆★☆★ 釈由美子 宇宙人に遭う。★☆★☆★

これまで妖精に遭うなど数々の不思議体験をしてきた彼女。今度は宇宙人に遭ったそうです。人間の姿をしていたけれど、まだ地球人見習いで動きがぎこちなかったので彼女にはすぐ分かったのだとか。
すごいです。私も一度でいいから宇宙人に遭ってみたいです。妖精でもいいです。


11/28 復活

数日前に復活した「自動車ニュース&コラム」に「無免許の悪質運転手に車没収を求刑」という記事が載っていました。
記事によるとこの運転手は、無免許・無車検で無保険車を酒気帯びで運転していて逮捕され、以前にも道交法違反で二回の執行猶予付き有罪判決を受けていたのだそうです。

これを読んで、少し前に出版された「殺人ドライバー」という本を思い出したのは私だけではないんじゃないでしょうか。

この本では、交通事故を避け切れなかったアクシデントとしてとらえるのではなく、危険なドライバーが「事故を起こすべくして起こしている」という考え方に基づいて多くの事例が検証されており、「懲りない」人達の実態が数多く紹介されているのですが、今回の記事のドライバーは正にこのタイプの典型と言えるでしょう。

このようなドライバーからクルマを没収するというのは、再犯性を考えるときわめて妥当だし、気分で言わせてもらえば出所後のクルマ購入にも制限を設けるべきだと思います(まず免許取り直せよって事ですけど)。

いずれにしても、彼等が心から改心する事無く再び社会に復活できてしまう現状こそ何とかならないものなのでしょうか。

11/25「 私の息でよかったら」

先回、飲酒検問に関する話をいくつも読んでいた時に複数の日記に書かれていたエピソード。

【飲酒検問で止められ警官に向かって息を吹きかけるように言われたのだが、自分のクルマはH社の逆輸入車で左ハンドルであった為、それに気付かぬ警官は運転席の私ではなく右側の助手席に座っていた友人の息を一生懸命嗅いでいたのでした。】

笑える話には違いないけれど、なんだか日頃の検問の「ザルさ加減」を象徴する出来事のような気がして、正直笑ってしまった後で少々憂鬱な気分になりました。
先入観による勘違いは仕方のない事だとしても、息を吹きかけられている間にちょっとでも車内を懐中電灯で照らすとかしていればたいがい気が付くんじゃないでしょうか。

一台にあまり時間をかけられないのは分かるけど、これじゃあやっぱり常習者にはナメられますよ(てゆうかもうおもいっきりナメられてるし)。

11/23 はぁーしてください

あと1週間で今月もオシマイ。もう年の瀬です。年の瀬と言えば忘年会。忘年会と言えばやっぱり検問。

クルマの運転中に検問の電光板を見つけた人の反応は二種類。ただ単に「あ、検問やってる」と思う人と、「あ、ヤバイ、検問やってる」と思う人。
そういう訳で今年もまた後者の人達のWeb日記をサンプリング(例によってそのままの文章ではありません)。尚、今年は分量が多かったので別ファイルにしてサブタイトルも付けました。題して

「その検知器大丈夫ですか?それにおまわりさんちょっと甘くないですか?」

こちらからどうぞ!(悪酔い注意)

11/20 新記録

赤信号で停止しようとしている時、前のクルマが更にその前のクルマとの車間距離をかなり空けて停まりました。
あぁまたいつもの2段階停止か、とさほど気にとめる事もなくそのまま後ろに停まったら、案の定すぐにちょろっと前進しました。
その後また続けて1〜2度、数十センチずつ前進したのですが、これもまたよくある事なので別に気にしませんでした。

ところがこのクルマ、その後もちょこちょこと小刻みに前進し続け、信号が青に変わって前のクルマが発進するまでの間に、結局合計8回進んでは停まりを繰り返しました。

なんだか兵隊さんの匍匐(ほふく)前進を見ているようです。一進み20センチとして、1メートル60センチどうして一気に進んでから停まらないのかさっぱり分かりません。

そういう訳で今回のこの停まり方、私が今まで出会った多段階停止の最高記録となりました。
この記録が破られる日は果たして来るのでしょうか。



p.s ちなみにこのクルマ、次の信号でも、そのまた次の信号でもキチッと8回ずつ小分けにして進んでいました。 この人にとって、きっとこれが最も楽な信号待ちのスタイルなのでしょう。

11/19 もうそういう季節かよ

今月の「JAFMATE」(12月号)に飲酒運転についての特集があり、その中で飲酒運転の危険を自覚させる方法として「数字的なデータを知らせる方法」「身近な事故例で説明する方法」などが挙げられていました。

これらはどちらにもそれなりの効果はあると思いますが、あくまで元々「話せば分かる人達」に対してのみ通用する方法なのではないかとも思えます。

同じページにある、実際に飲酒運転の習慣を断ち切った人達の体験談にもあるように、飲酒運転で捕まると会社をクビになる等の強い抑止力がない限り決して自ら飲酒運転をやめようとしない人達が少なくないというのが現状ではないでしょうか。


そういう訳で、 少なくともこれぐらいの事はしなくちゃ飲酒運転ドライバーはいつまでたっても減らないだろうし、やるならやるで姑息な例外を認めずに強い姿勢で臨む必要があると思います。

全社をあげて飲酒運転撲滅を目標に掲げている会社もあれば、こんな会社だってあります。
飲酒検問にひっかかっても、懲りない人はこんなもんです。


レーダー探知機はあっても検問探知機はありません。この年末年始はいったいどれだけの人が捕まってその後の生活を変える事になるのでしょう。

でもやっぱり懲りない人は何があってもずっと懲りないままなのでしょうか。



p.s 昨日の深夜から朝方にかけて、もう一生これ以上の数を見る事はないだろうというぐらいの流れ星を見ました。自分の部屋のベランダに出てずっと真上を向いていたので今もなんだか首が痛いです。 吐く息が白くてとても寒かったけれど、ホント素晴らしい体験でした。
しし座流星群、見ましたか?

11/16 無事放送

「分離信号」、無事放送されて良かったです。
「JAFMATE」10月号に出ていた千葉県のクマの顔の形をしたボタン(9/25)もちゃんと紹介されていました。

歩行者信号が青の時、単純にクルマの進行を一斉に全部止めてしまうのではなく、横断歩道とクロスしない進行方向のクルマを矢印信号で流すなどの工夫をして、分離信号を設置する事によって起こりうる交通渋滞をできるだけ少なくしようとしている事など、今回色々と知る事ができました。

同時に、分離信号を嫌って脇道に入ってくるクルマが増える事も予想され、その対策をどうするかなど、まだいろいろと考えなくてはならない問題が多いという事も分かりました。

まだ実験段階であり、すぐに全国的に普及するものではないと思います。でも、これ以上“過失のない犠牲者”を増やさない為にも、一日も早い本格的な導入が期待されます。

11/13 定説

あさって11月15日の「クローズアップ現代」で、分離信号関連の特集が放送予定になっているらしいです。

ですが、昨日のNYでの飛行機事故で本日の放送が中止になり、果たして予定通り放送されるのか今からちょっと心配です。

なにしろ「クローズアップ現代」で交通関連の特集を放送しようとすると必ず何かが起こって延期、もしくは中止になるというのは最早「定説」ですからね。

一日二日遅れても構わないので是非今度はちゃんと放送してほしいものです。



p.s 明日の地元の天気予報のテレビ画面には、もう雪だるまがいるんです。
ここでふてくされながら一句。

もうイヤと 駄々をこねても 冬は来る

11/11 「KIK」

今日たまたま訪れた「全国交通事故遺族の会」のサイトに、先月の「クローズアップ現代」の特集「悪質運転・厳罰へ」の放送に対する意見・感想が掲載されていました。

法改正を歓迎し、遺族の会の活動を応援する意見ばかりかと思っていましたが、各個人の都合や立場の違い等から反対、或いは法改正を快く思わない人の意見もあるのを見て、草の根から法を改正しようとする事の難しさの一端を垣間見たような気がしました。

私はこうやってサイトをリンクするぐらいの事しかできませんが、今後の更なる活動を応援させていただきたいと思います。


※遺族の会の方々の地道な署名活動が今回の法改正の最も大きな原動力の一つであった事を私はこの放送で初めて知りました。

11/8 ショック

目下の私の悩み。それは、この時期いつも身体から静電気を逃がす為にクルマから降りる際除電キーホルダーに触れているのですが、除電を示す明かりがパッと点くと同時に私の指先にも強烈な電気ショックが走るようになった事です。

なんで静電気除去グッズなのにそれに触って感電しなくちゃいけないの!

このせいで最近かなりナーバスです。笑い事じゃないんです。
ひどい時は運転中キーホルダーが膝に触れて、その瞬間いきなりビシッときてそりゃもうびっくり。

私自身非常に帯電しやすい体質なのですが、こんな事は今までありませんでした。
もしかしたら「JAFMATE」の除電キーホルダーの値段が高いと先日書いた祟りかも。

怒りを静めてもらう為にも注文しようかと考えましたが、やっぱり1個2500円となるとちょっと躊躇してしまうのでした ^^;)。


除電より除霊だったりして・・・

11/5 災害情報発令中

先月一旦契約切れになってしまった自動車保険の保険証書が、ちゃんと今まで通りの等級・契約内容を維持したままの形で今日届き、まずは一安心。

これまで10年以上、なんとかこの保険のお世話になる事もなくすでに等級も一番上まで来ており(60%割引)、ここで一番最初の等級に戻されていたかもしれないと思うと本当にぞっとします。


ところで、先月の日記でとりあげた防災サイトに、常に最新の災害情報が表示される「NEWSTAG」という文字情報配信サービスがありなかなかの優れものだと思いましたので、このページからも表示できるようにしてみました(MYRESCUENOW)。

クリックで小さい別窓が開き、強盗などの犯罪・交通事故等のほか、「〜で火災が発生している模様です。」 というような超リアルタイムなニュースまで表示されます。
携帯電話の画面にも表示できるみたいなので、もし気に入ったらちょっとつけてみてもいいかもしれません。

11/3 たかいたか〜い

特別書くような事じゃないんですけど、ハイリフト車って物凄い高いところにステップがあるんですね。

知り合いにこういうクルマに乗ってる人がいないという事もあって、今日たまたま初めて間近で見る機会があって驚いてしまいました。

普通の階段で言ったら優に3段分はあります。
私がこういうクルマに乗り込もうと思ったら、まず初めにドアを開けておいてから10メートルぐらい後ろに下がって一気に助走をつけて駆け上がらないととても乗れないような気がします(冗談です。でも、見た瞬間は本当にそう思いました)。
女の人なんか実際どうやって乗るのでしょうか。

あれだけ巷で安定性に問題があると言われても尚、こういうクルマに乗っているのですから、文字通り見上げた心意気です。

改めて、ハイリフト車は「アウトドアが好きな人が乗るクルマではなく、高いところが好きな人が乗るクルマ」なんだなあと思いました。

おしまい。

2001/11/1 タイヤ買いました

テレビをつければスタッドレスタイヤのCMばかりがやたらと目立つ今日この頃。
別にそのせいじゃないんですけど、本当に久しぶりにスタッドレスタイヤを買い替えました。

巷では2シーズン走ったら新しいタイヤに買い替えようとか言ってたりもしますが私の場合、ちょっとここには書けないぐらい長い間同じタイヤを使ってました。

喩えて言うなら「2シーズン?それって慣らし運転でしょ」てなぐらいのもんです(マジかよ)。
よくまあ今日までご無事でとか言われそうで恐いです。

さっそく今日その場でスタッドレスタイヤに履き替えるというのはいくらなんでもまだ早いので、去年まで履いていたタイヤを自分のクルマの後ろに詰め込んで店に行き、新品タイヤにホイールを付け替えてもらってそのままお持ち帰りしてきました(旧タイヤは引き取りしてもらいました)。
実際に自分で替えるのはもう1ヶ月ぐらい先になると思います。

ところで、家に帰ってからネットを繋いで眺めていたらこんなサイトを見つけました。
数多くのメンバーが自分達が実際に使っているスタッドレスタイヤを評価し盛んに意見交換をしているサイトで、これからスタッドレスタイヤを買おうという人にはとても参考になるサイトだと思います。
正直、買ってしまってからこういうサイトに出会うなんて、今ちょっと悔しい気分。

ちなみにこちらが今日私が買ったタイヤメーカーのサイト。「FLASH」がビシバシ決まってます。