気まぐれ生活日記

199909

ここは「きまぐれ生活日記」
「日報」で書ききれなかったことや、クルマの運転にあまり関係のないことも書いていきたいと思います

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9/30

なんだか気になる・・・脱出用ハンマーを追加しました。

9/29

ウインカーの意味のところで、あのような状況では車線変更をしないと書いたけれど、どうしてもしなければいけない場合も現実としてある。

たまたまタイミング悪く前を走っていたクルマが右ウインカーを出して路上に止まった時(止まろうとしている時)などがそうだ。

そんな時は車線変更後、とにかく早くウインカーを戻し、小路に止まっているクルマについては、それが飛び出してくるものと仮定して、 できるだけゆっくりそのクルマの前を通りぬけます。ただし、その時の速度は後続車の有無によって変わります。不用意に減速すると、今度は後ろから突っ込まれるからです。

9/26

そこまでやるかの危険回避ウインカーの意味を追加しました。

9/23

前回の続きみたいになっちゃうけれど、私の地元の新聞(各全国紙を抑え購読率ナンバーワン)には、飲酒運転をして捕まると、その人の名前がしっかり掲載されます。

「ニュースダイジェスト」というタイトルで1件10行ほどの記事なのですが、その人の氏名、年齢、職業、住所(下の番地まで全部)、しっかり掲載されます。それも「酒を飲んで蛇行運転していた疑い」だけでです。

どっかにぶつけたとか、人を轢いたとか、パトカーを振り切って逃げたとかと言うのではなく、ただ(と言っても大変なことなのですが)、「蛇行運転」していただけでです。

我が地元にはこういう「人生崩壊システム」が完備されていながら、いまだに「飲酒運転」がなくなる気配はありません(ちなみにこちらでは、公務員が飲酒運転で逮捕された場合、原則として、即クビになります)。

何故でしょう?

何故なんでしょうか?

9/21

今日から「秋の全国交通安全運動」だそうです(9/21〜9/30)。

「今日は一日シートベルト着けてないとまずいな」とか「今晩飲んだ後は代行だな」とか考えてる人達たくさんいるんだろうな。

こんな風に考えて今週だけシートベルトをする人や、飲酒運転を自粛する人達がいるという事だけでもこの運動の意義があると言えるんだろうな。

あ、あと今日高速にのると高速の入り口で秋の果物なんかをもらえるかもしれないな。
うーん、いい事づくめだなあ、全国交通安全運動。



と、いう訳で、今日はある地方の小さな会社の事を少し書きます。

その会社には、配送用としてのトラックが何台もありますが、そのトラックのドライバー達は、仕事中ほとんど誰一人としてシートベルトをしません。

走行中、警察官やパトカーの姿を見つけると、その度に慌てて締めています。

一日何度もトラックを乗り降りする仕事なので、シートベルトをきちんとしていると、他のドライバー達から「この忙しいのにいちいちシートベルトなんかしやがって」と陰口を言われます。

ときどき会社主催の飲み会があるのですが、当日の朝、半数以上の社員がいつもどおりクルマで会社に出勤してきます。

会社のすぐ近くにいつも会場となる居酒屋があるので、仕事が終わるとみんなでぞろぞろとそこまで歩いて行きます。

各部門の社員達が皆揃うと、会社の常務が乾杯の前に挨拶をするのですが、こういう挨拶をします。

「皆さま、今日は一日お仕事本当にご苦労様でした。今夜は仕事の事は忘れてみんなでおおいに楽しんで下さい。尚、今日はクルマで来られている方がたくさんいるようなので、あまり飲みすぎないようにして、十分注意して帰るようにして下さい。では、カンパーイ!」

約2時間ぐらいしてその飲み会はお開きになるのですが、クルマで来た社員のほとんどは、そのまま会社の駐車場まで歩いて行き、自分で運転して帰っていきます。

どこの会社かは書けませんが、以上の事はすべてノンフィクションです。

「取り締まり」はいつも同じ場所でやってるからそこを通らなければ大丈夫だと、飲んで帰る人達は思っています。そして皆、自分は酒を飲んでも運転に差し支えるような事はないと信じています。実際にそう言いきる人に今まで何人も出会っています。

季節のイベントとしての「安全運動」もいいけれど、日頃からもっと時間帯や場所をこまめに更えたゲリラ的な「取り締まり」を数多く行って検挙数を飛躍的に伸ばし、彼らの「常識」が通用しない交通社会の実現を目指して欲しいと思います。その為に自分ができる事ならば協力します。たとえば、「取り締まり」の為に発生する交通渋滞をイライラせずに待つ。小さな事ですが、これも一つの協力ではないかと思います。

9/18

「なんでそうなるの?」の中の「白線枠」のところで「白線の枠に対しておもいっきり斜めに停めるクルマ」の事を書いたけれど、実質的に迷惑を被る可能性があるのはむしろ「少しだけ斜めに停めているクルマ」や「枠内に収まってはいるが、左右どちらかに片寄って停めているクルマ」である場合が多い。

「おもいっきり斜め」の隣は初めから停められないのであきらめるしかないが、「枠内でズレている」クルマの隣は、スペースとしては空いている為、他に空きがなければいやだなとは思いつつ仕方なく停めてしまう事がある。

自分のクルマから遠い方にズレている分には良いのだが、近い方の時は、そのクルマが邪魔して降りるのが大変だ。

殆ど開けられないドアの隙間から身体をくねらせて何とか難儀しながら降り、そのあと買い物等を終えて自分のクルマに戻ってくると、さっきまで停まっていた隣のクルマは既にいなくなっており、ほっとして乗り込もうとすると、自分のクルマの脇腹に、明らかにたった今ついたと思われる凹み傷がついている。

「やられた!」と思っても後の祭り。力なくその場にしゃがみこむしかないのであった。

自分のクルマには、このようにして付いたであろう青とかシルバーとか、自分のクルマとは違う色の塗料のついた傷が左右合わせて3〜4ヶ所ついている。

傷自体それほど目立つものではないので補修もせずにそのままにしているが、さすがに懲りて、最近はこういう「危険なスペース」には余程の事がない限り停めないようにしている。

どうしてもそういう場所に停めるしかない場合、自分の足りない頭でちょっと考えた事は、なるべく新しくてきれいなクルマの隣に停めようということだ。

新しいクルマのオーナーは、やはりクルマを人一倍大事にするだろうから、乗り降りに際しても隣のクルマに接触しないように十分注意するだろうと思うからだ。

自分のクルマは今年で登録7年目で、もう十分古いクルマであり、それほどきれいにしているとも言えないから、この考えでいけばもう逆に警戒されるクルマの範疇に入っている事になる。

みんな近づかないでくれればいいなあと願う今日この頃でありました・・・。

9/13

そこまでやるかの危険回避停止線を追加しました。

9/11

いわゆるアート系のサイトってたくさんあるけれど、私はここがとても好きでよく遊びに行ってます。

コンテンツとして「お笑い系」と「非お笑い系」とがあって、どちらもすごいハイレベルなのですが、「お笑い系」の中の、「後続車に捧ぐ」というコーナーがとにかく最高です。

例の「赤ちゃんステッカー」の意匠を元に、さまざまなパロディー作品が紹介されていてかなり笑えます。

実は、「日報」の方に載っけている「年寄りが〜」のステッカーは、私が自作して、このコーナーにエントリーして見事にになった「作品」なのです(爆)。

私は、浅はかにも、これをこのまま永遠に埋もれさすのはもったいないと考え、自分のサイトであるのをいいことに、無理矢理 載っけてしまったのでした(^^; 。

こちらのサイト自体かなり有名なので知ってる方も多いと思いますが、まだの方は一度覗いてみて下さい。

ちなみに、今現在私は、このコーナーの作品の中から、「起こさないで下さい」というのをプリントアウトして、自分のクルマの後ろに貼って走っています(異様に目立つ!)。

9/7

なんでそうなるの?「トラックより大きい軽自動車!?」を追加しました。

9/4

「私の赤ちゃん」のところで例のステッカーの事をいろいろと書いたので、アレを私が相当嫌っていると思っている人もいると思うけれど、実際は別にそんなことないのである。

ただ本当にその意図するところがわからず、あのステッカーを見るたびに頭のてっぺんに「」マークが3つぐらいポンポンポン、と点灯するような状態が何年も続いていたのだ。

このホームページをたち上げてすぐにいただいたメールで、今回のこの謎が少しだけ解けたような気がした。

すなわち、このステッカーを貼っている人の気持ち(事情)としては、赤ちゃんや妊婦は振動に弱いので、道路状況によっては流れに乗って運転できない場合もあり、後ろのクルマに対して「ご迷惑をおかけします」とアピールしているのでは、とのことでした。

なんか素直に納得してしまいました。「」という感じですね (^^; 。


私もそろそろ別のステッカーを貼りたくなってきました。今度はズバリ、「赤ちゃんが運転しています」なんてどうでしょう(何がズバリなんだか・・・)。

9/1

おかげさまで、今朝アクセスカウンターが2000件に達しました。このような地味で小さなサイトであるにもかかわらずこんなに早くここまで来れたのは、わざわざ足を運んで下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

m(_ _)m

(地味ですよね?)