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![]() ![]() 信号その他で 一旦停止する時、何も考えずに脇道をふさいで止まるクルマ。 そんな時、ちょうどそこに右折して入ろうとする車が正面から来て、自分のせいでそのクルマが右折できなくなり対向車線の流れを止めてしまい、慌ててバックしてスペースを空けている。 なんとかそのクルマを行かせてその後信号が青に変わり発進するが、次の信号のところでまた同じようにして今度はコンビニの出入り口をふさいで止まってしまう。 そんなクルマが自分の前にいると、間違ってもその後ろにぴたっとくっ付いては止まれない。また同じような事になった場合、今度は自分も一緒になってバックしてやらなければならなくなるからだ。 そこで教訓。自分の前を走っているクルマが通路や道路をふさぐかたちで止まりそうな場合(またはすでにそうやって止まっている場合)は、初めから万一の時自分が一緒にバックしなくてもいいように余裕をあけて止まっておこう。 しかし、こういう人達には学習するという能力はないのでしょうか? いったいどうすればここまで周りの事に無頓着でいられるのでしょう。 ![]() ホームセンターやコンビニなどの屋外の駐車場で、白線に合わせてきちんと停めら れないクルマ。 かなりの勢いをつけたまま無造作に駐車場に入ってきて白線の枠に対しておもいっきり斜めに停めて、ぬーっとクルマから降りて、あたりを一瞥してゆっくりと歩いていく。急いでもいないのなら真っ直ぐ停めろ、と言ってやりたくなる。 しかし、どうしてこういう事をする人達ってみんなおんなじ顔してるんだろう。そう思ったことありませんか? ![]() 関連日記● ![]() ![]() 同じようにその脇を通り抜けようとしたが、車体を斜めにして止まっている為その脇を通りぬける事ができない。 なんで同じ道幅でトラックの横は通れて軽自動車の横の方が狭くて通れないんだ! とかいうような経験は誰にでもあるのではないだろうか。 腹が立つというよりは、なんとも言いようのない脱力感に襲われる瞬間である。 車体を真っ直ぐにして止まっていれば後ろのクルマをせき止めなくてもいいんだということ。このことを一日も早く今後の運転の中で気づいて欲しいと思う(もちろん道幅によっては行けたり行けなかったりするのは当然である)。 そして、この止まり方は単に後ろのクルマの流れを止めるだけでなく、万一ぼんやり運転等のクルマに追突されればそのまま対向車線に押し出される可能性がより高くなり、大変危険な止まり方とさえ言えるのだ。 私も含めて、自分では十分安全運転をしているつもりでも、意外に第三者から指摘されないと気づかない盲点はあるものだと思う。 初心者ドライバーにとって、持つべきものは「口うるさい同乗者」なのかもしれない。 ただし、ベテランドライバーに限る(^^;。 ![]() 「白線枠」で、ひかれている枠の中にきちんと停められないクルマについて書いたが、実際は、その枠の存在そのものを無視して自分の停めたいところに好きなように停めるクルマが数多くいるのもまた事実である。 ![]() ![]() 上の2枚の写真は、どちらも同じ場所で撮ったものだが、向かって左側の建物にATM(現金自動預け払い機)が設置されており、手前がその駐車場になっている。 全部で14〜5台分の枠があり、この時は私のクルマを含め7〜8台が駐車していた。 そこに、上の方の写真に写っている3台のクルマが次々と入って来た。 この写真、中央のワンボックス車が停まった所は障害者専用のマークが書かれている場所。右のセダンが停まった場所は通路になっていて、クルマを停める場所ではない(障害者の乗降の邪魔になる)。そして奥の方に見える軽トラックが停まった場所はその建物の自動扉の真正面であり、当然駐車スペースではない。 そして数分後、下の方の写真。まだ停まっていた軽トラックの隣に今度は一台のセダンが何ら迷う事なく停まったのである。 目の前に展開するこの光景にしばらくあっけにとられていたのだが、それにしても彼らに普通に枠内に停めるという発想はないのだろうか?少しでも建物の入口の近くに停めたいという気持ちは私もわからないではないが、いったい普通に停めるのとどれだけの違いがあると言うのだろう・・・。 正直、これだけ立て続けに見せられると自分の道徳観?がなんだかとてもくだらないもののように思えてくる。 正しいとか正しくないとかいう事がそんなに大事なことなんだろうか?そんな風にさえ思えてくるのだ。 自分の気持ちを保つには、あるところから「人は人、自分は自分」そういう割りきりを持つことが必要なのかもしれません。 ![]() ![]() これぐらいの事は、ある程度長い間ハンドルを握っていれば誰に言われずとも分かる事だとは思うけれど、初心者ドライバーの場合、その、あまりにも開きすぎる自分の前のクルマとの距離にとまどい、つい赤の位置まで進んでしまうという事も実際あるかもしれない。 このケースで、赤の位置まで進んで良いかどうかの目安は、自分と止まっている黒のトラックとの間を普通乗用車が通れるかどうかで判断するのではなく、あくまで少なくとも2tクラスのトラックが通れるだけの隙間ができるかどうかで判断する必要があるという事である。 あと、青の場所でちゃんと止まった時の事だけれど、私の場合、後ろから来たクルマがこの状況をすぐには把握できないという事も想定して、意識的にここの場所に止まっているのだという事を知らせる為、ずっとブレーキランプは点灯させたままにしています。 ![]() 「トラックより大きい軽自動車!?」のところで道路上に斜めになって停止する事の危うさについて書いたけれど、ただ単に車体を真っ直ぐにしているだけでは本当はまだ十分とは言えない。 時々、この状態できちんと車体は真っ直ぐになっているのだが、少しでも早く曲がれるようにと、あらかじめハンドルを右に切った状態で待機しているクルマを見かけることがある。 これだといくら車体は真っ直ぐでも、タイヤがすでに右の方を向いている状態だから、万一後続車に追突されれば結局対向車線にまともに突っ込んで行く形になりとても危険だ。 だから、道路上で対向車が途切れるのを待っている間は、車体だけではなく、必ずタイヤも正面を向けている事が必要になる。 “待ち”の基本は「水平待ち」。車体もタイヤも真っ直ぐに。 そして、いざ右折を開始する時に、ほんのちょっと車体を前進させながら、一気に素早くハンドルを切る(パワステの威力を存分に活用)。 この時、内掛けハンドルはなるべくしない。それは、万一事故が起こってエアバッグが開いた瞬間、自分の握りこぶしが顔面に向かって飛んでくる事になるからだ。 |