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4/30 ありおん!

去年からシリーズ化されて続いている村治佳織本人が出演しギター演奏を聞かせているTOYOTAアリオンのCMの最新ヴァージョンで使われているのは、アルバム「カヴァティーナ」の1曲目に収録されている「サンバースト」という曲。

4年ほど前初めてこの曲を聴いた時は、その弦の響きの圧倒的な美しさと力強さに打たれて即、CDを買いに走りました。

ちなみに同アルバム2曲目は「ウチくるお礼」のあの曲です。(←実はこれが言いたかった )


4/29 でみお?

すでに多くの掲示板等で言われ放題らしいですけど、私も初めて見た時ちょっとだけ思いました、あのCM。

信号待ちの間に化粧直し出来る事が「使えるってこういう事」なのか、と。

サンバイザーの裏にバニティーミラーがついてたり、使いやすい小物入れがすぐ手の届くあたりにあったりと便利そうで何よりですが、停止時間をフルに運転と無関係の事だけに費やしてしまっているあの描写はちょっとアレかと思うんです。

当然、化粧直しに夢中になって信号が変わっても気付かずに出遅れたりするんじゃないゾ、というのもありますが、それ以上に本来停まっている間に得られる情報をきちんと収集しようとしない姿勢こそが問題なのだと思います。

「日報」の方にもいくつか書いてますけど、信号待ちの間には、例えば「隣に停まったクルマは速そうだからこっちは少しゆっくり目に発進して並走しないようにしよう」とか「左折だから左脇からバイクや自転車が近付いて来ていないかチェックしよう」とか、確認したり考えたりしなくちゃいけない事は意外とたくさんあるものです。

歩行者用信号のある交差点では、その点滅状態を見ながら信号の変わり目のタイミングを測ってモタモタしない発進を心がけるのは、後続車に煽られるきっかけを与えない基本的な小技であったりもします。

私自身別に嫌いなCMではないし、実際赤信号で停まった時にここぞとばかりにラジオのチューニングを変えたりエアコンの噴き出し位置を変えたりしているので偉そうな事は言えませんが、このCMの影響で女性の“化粧直し率”(なんじゃそりゃ)が増えたらちょっとイヤだな、と思ったりもしたのでありました。

それにしても、これからラーメン喰おうって時に改めて口紅塗ったりするもんですか、普通>to婦女子の方々。


4/27

JAF Mate の「危険予知」の問題。なんだかここ最近「対向車がこちら側にはみ出して来てぶつかりそうになりました」という感じの解答が多くないですか?

今月(5月号)も問題の写真を見てすぐにそうだと思いましたが、もしかして今回はちょっと違うのかな、と期待して解答を見てみましたがやはり特にひねりもなく再度同じパターンでちょっとがっかり。

どうせなら、たまには有り得ない驚愕の解答で読者を唖然とさせてみるのも面白いと思うんです。
例えば今回の写真だったら(JAF Mateを購読していない人には全然分からなくて申し訳ないですけど)、「女性が押しているベビーカーに乗っていた赤ちゃんが突然目の前までヨチヨチ歩きして来て轢きそうになりました」とか。(有り得ね〜)

半分は(と言うかほぼ100%)冗談ではありますが、道路の上を通っている歩道橋から人が落ちてきて避け切れずに轢いちゃった、なんていう事故も実際に起こっている訳ですから、そういう有り得ない設定を予測する「頭の体操」みたいなコーナーがあっても構わないと思うんですよ、けっこうマジで。

当然コーナータイトルも別の物になります。
題して「危険予知ハイパー / 超絶事故回避トレーニング

ちなみにこの「ハイパー」方式で先月(4月号)の、高速道路走行中の危険予知の問題を解答すると、「前方の分岐からお年寄りの運転する乗用車が物凄い速度で逆走してきて慌てて路肩に待避しました」となります。
こうなるともはや“有り得ない”解答ではないですよね。

どんなもんでっしゃろ。


4/24

私の街では昨日今日あたりが桜の見頃のピークです。
桜並木の真ん中をクルマの窓を全開にして走り抜けると、なんとも爽快な気分に浸れます。

あぁそれなのに、今は選挙運動期間の真っ最中。どこに行っても選挙カーに次から次と遭遇し、それらから発せられる大声で、爽快気分も一気に萎えてしまいます。

選挙カーはただうるさいだけでなく、その多くが後ろに2〜3台の応援カーを引き連れて大名行列状態になっている為、場所によっては追い越すのも一苦労で、いつまでも同じ候補の名前で自分の鼓膜を揺らし続ける事にもなりかねません。
でも、私の場合どんなに名前を目の前で連呼されても、その場を通り過ぎると一切その候補の名前が頭に残っていないのは不思議です。

今どき、選挙カーがわざわざ来てくれたからその候補に投票しよう、とか考える人なんてどれぐらいいるんでしょう。
政策論争云々は抜きにして、とりあえず選挙期間中最も静かにしていた候補に自分の清き一票を入れようか、なんてわりと本気で考えてますけど、いけませんか?


4/19 業務連絡

今日届いたスパムメールのタイトルは 「ジュントロ密売それ逝けアンパン!」

メールの中身が文字化けで読めなかったので検索で調べてみたら、ジュントロと言うのはシンナーの事だそうです。
違法コピーソフト・アダルト関連・ニセブランド品・出会い系・中国語の訳わかんないメール等が毎日ひっきりなしに届いてもう嫌になっちゃったので、とりあえず自動アドレス収集ソフト対策としてトップページの下の方にあったmailリンクをはずしました。

今後はFLASH画面内の「mail」表記からのみメール送信が可能になりますのでどうか一つ宜しくお願い致します。
以上

p.s 全然関係ないんですけど、トップページ一番下のコピーライト表記の両側のちっちゃい星マーク(*)をクリックすると、このサイトの昔のトップページが見られるようになってます。


4/18

“俯瞰の視点”ってやっぱり大切だよな〜、とか思いつつ・・・
リスクを減らす走り方」に「共通のタイミング」を追加しました。


4/15

去年10月の日記で「ドライバーへの100の質問」というのに気まぐれで答えてみましたが、最近見返したら随分現在とは回答が違っている部分もあり、約半年という時の流れを感じてしまいました(ちょっと大袈裟)。

その内の一つ「お気に入りのラジオ番組はありますか?」の問いに対しては「特になし」と回答していましたが、その後去年の末あたりからクルマを運転していて時間が合えばほぼかかさず聞くようになったラジオ番組があります。

それは、民放FMで(私の住んでいる地域では)毎週月〜木曜日までの夕方オンエアされている「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」という番組。
毎回クルマの中での会話によって進行していくいわゆるシチュエイションコメディで、主演の西村雅彦とゲストとのやりとりがあたふたしたり、ほのぼのしてたりしていつもとてもいい味出してます。

週替わりのゲストも意外な人選が多くてこれもまた一つの楽しみだったりします。
これまで印象に残っているゲストは、村田雄浩 加藤夏希 新山千春 篠原涼子 前田亜季 戸田菜穂 小野武彦 桜井幸子 などなかなか豪華な顔ぶれ。
ちなみにゲストの名前は毎週本編終了後にさらっと紹介されるので、聞き終わってからエッと驚く事もしばしばです。

別に私は彼の石油会社の回し者ではありませんが、ハンドルを握っている時のホッとする息抜きに、とってもお勧めの番組です。

ホームページはこちら


4/11 マイカーおかえりチェック

クルマを定期点検に出したり、ちょっと友人に貸して戻ってきた時など、その直後自分が運転する際に確認しないとあとになって慌ててしまう事があります。

1. ギヤ
MT車の場合、駐車の際のギヤの位置は人それぞれです。
「ニュートラル」にしておく人もいれば、「1速」か「バック」に入れておくのが習慣になっている人もいます。必ずよく確認してからエンジンをかけるようにしましょう。

2. ヘッドライトの向き
点検に出した時など、かなりの高確率で上向きのまま戻ってきます。
その事に気付かずに走り出し暗くなってからライトを点けると、自分には全くその気がなくても対向車にケンカを売りながらしばらく走り続けるなんて事にもなりかねず、必ず事前のチェックが必要です。

3. バックミラーの角度
走り出してから一番最初に「しまった!」と思うのがこれ。
多少いつもと角度が違うくらい別にたいした事ないと思ってそのまま走り続けていると、車線変更の時など思わぬ死角ができている事があり、実際感じる以上に危険です。

以上3点、ごく最近私自身が3つ全てでドキッとしたので、まとめて書いてみました。


4/7

高熱を伴う風邪は去りましたが、現在は花粉症との戦いの真っ最中。
くしゃみ・鼻水・目の痒み。ティッシュの箱をどこに行くにも持ち歩き、一日数度のアイボンは欠かせません。

ところで、今日は知り合いのクルマ(AT車)のタイヤ交換をしました。
セレクターを[P]に入れて作業をしていたのですが、3本目の交換をしている時に突然車体がぐらっと後方に動き、そのままジャッキがはずれてびっくり。
幸い夏タイヤをはめ込んだ直後だったのでボディが地面を直撃することはなかったのですが、あと数秒早くはずれていたら危ないところでした。
慌ててジャッキをかけ直してもしやと思って車内を覗いたら、案の定サイドブレーキを引き忘れていました。

普段からAT車に乗っている人にとっては当たり前の事なのでしょうけれど、セレクターを[P]に入れてもそれだけではタイヤの動きそのものが完全にロックされる訳ではないという事を私は今日初めて知りました。

そういう自分のアホさ加減を棚に上げて、やっぱり自分にはAT車は向かないのだと思った今日この頃なのでした。

p.s タイヤ交換の際は、必ず万一ジャッキがはずれても大丈夫なようにボディの下にタイヤをあてがって作業をしましょう。これ鉄則(てゆうか基本)。


4/3

久しぶりの更新時に合わせて書くような内容でもないんですけど、これまで何度かこのサイトでもご紹介してきた私の大好きな「後続車に捧げる」シリーズに新製品ができてました。

今度のタイトルはズバリ「あおり禁止」。従来の製品はあくまで後続車のドライバーをなごませる(笑わす)事が目的のジョーク・メッセージでしたが、今回はこれまで通りのジョーク的装いを保ちながらも、より現実的な“意思表示”になっているところがミソと言えます。

同様のステッカーは実は私も作ってみたいなと思っていた事があって、そのタイトルは「あおり無用」でした。
ちなみにデザインは、このコピー(「あおり無用」)の下でムーミンに出てくるジャコウネズミが不機嫌そうな顔で「無駄じゃ無駄じゃ」とつぶやいているというもの(ムーミンを見た事ない人には全然イメージわかなくてゴメンなさい)。

私のデザイン案はともかく、このような具体的なメッセージを自分のクルマの後ろに貼り付けて走る場合、一つだけ心得ておくべき事があると思うんです。

それは、例えば「赤ちゃんが乗ってます」というステッカーを貼ってあるクルマを見ると、優しくなるどころか逆に煽らないではいられない人達が実在するように、「あおり禁止」のメッセージを見つけて(あくまで一つの極端なたとえですが)「自分でゆっくり走っておきながらあおり禁止とは何ごとだ!!」などと本気で腹を立てる身勝手なドライバーがいないとも限らないという事を、ちゃんと認識した上で使うべきだという事です。

何を見てどう感じるかは本当に人それぞれです。“メッセージ”をアピールする時は、あくまで自己責任の精神を持って行ないましょう。



先月後半は、身内の“寿”系イベントがあったり、クルマ関連のめんどうな事務手続き等があってあちこち走り回らなければならなかったり、重い風邪を引いて3日3晩高熱を出して寝込んだりと、あまりパソコンの前に座る時間がありませんでした。
今もまだ咳がかなり残っていたり、のどの腫れがひかずにぜーぜー言ってます。
未読の「自ニコラ」が13通もたまったのなんて今回初めて。なんかもう正直読む気が失せて・・・。


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