気まぐれ生活日記

200106
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6/28

どうすればいいの

ねばいいの

いつもレンタル中だった「バトル・ロワイヤル」を先日やっと借りて見る事ができました。

中学生同士(クラスメイト)に強制的に殺し合いをさせるという設定だけでも空恐ろしいこの映画。
個々の殺しの場面をとっても相当にむごいものがあり(拡声器のシーン等)、 そういう意味でこの映画がR指定にされた事はやむを得ないかなとも思えました。

でも、一部の議員さんの「青少年の健全な育成を阻害する」映画であるという主張は理解できません。
極限状況に置かれた子供達が選択の余地もないまま殺し合いに突入する展開は、死にゆく生徒達の個性を際立たせる手法によって一人一人の命の大切さが伝わるものとなり、決して暴力肯定の(人の命を軽んじる)映画ではない事が分かります。

巷には青少年にいろいろな意味で影響を与える「作品」は既にたくさんあります。
彼等への実質的な意味での影響力を考えたら、私はむしろクルマを改造して夜の峠道や高速道路を暴走する若者達をテーマにした漫画の方がずっと大きいと思います。

そりゃあんた、影響力の意味(中身)が全然違うだろう、というのは分かりますが、影響を受ける人の絶対数は、後者の方がずっと多いのは明らかです。

「バトル・ロワイヤル」は、限定された状況での架空の物語。言ってみれば御伽噺。
でも、数ある「暴走漫画」は現実社会での、安全を第一とする常識的な運転とは対極の、人より速く走ることが全てに優先するという「もう一つの常識」をとても安易に若者に持たせてしまう可能性があります。R指定をするならこちらの方がむしろ先じゃないかと思うんです。

生み出され得る「不幸の総量」を基準にすれば、むしろそう考える方が普通じゃないでしょうか。



「俺は誰にも迷惑かけちゃいない」なんて言いながら夜な夜な暴走を繰り返している奴は、谷底に落ちるなり、中央分離帯に激突するなりして一人で勝手に 死ねばいいの。



* 訳が分からない方は、映画「バトル・ロワイヤル」をご覧下さい。レンタルしてきて一気に3回も繰り返して見た映画はこれが初めてでした。

6/24

た書くのが遅くなりましたが、「JAFMATE」とっくの昔に届いておりました。

で、いつものように「新危険予知」の問題なんですけど、今回は簡単にできました。
「この状況のどこがどう危険なのか」と問うのではなく、今回のように「写真の中の危険因子を探す」タイプの問題は、それさえ見つけてしまえばもうイコール正解なので、問題の写真を隅々までよく見さえすれば誰でも分かるものだと思います。


他の記事で気になった部分。たいした事じゃないんですけど、それは初心者向けにハンドル操作について説明している所で、そこに「まずハンドルの9時15分の位置を持つ」とあったんです。

私が免許を取った頃は、ハンドルの持つ位置は「10時10分」だとずっと教えられていたのですが、近頃はこういう風に変わったのでしょうか。

ちなみに現在の「私の時間」は約8時10分。左手がギアに近くなるし(MT車です)、状況に応じて左手の肘を脇腹につけてハンドルのぶれをなくす運転ができるからです。まあ、単純にもう習慣になっているだけなんですけど、この態勢が私にとっては一番運転しやすいんです。

あなたの時間は何時何分?

6/23

日また追突事故直後の場面に遭遇しました(別に遭いたくもないのに)。
事故そのものはたいしたことないようで、私が通りかかった時には双方で名刺の交換なんかをしていたみたいです。

場所は交差点手前の右折車線上で、二人はそこにクルマを停めたまま道路の真ん中に立って「交渉」を続けていました。
交通量はそれほど多い場所ではなかったにしても、やはり危険でしょう。と、言うより通りかかった側からしてみれば当然かなり邪魔でした。
追突した側のドライバー(若い女性)は動揺していたのかハザードも点けていないのです。

名刺交換するぐらいの余裕があるのなら、まず双方のクルマを路肩に寄せて停めるぐらいの配慮はしてほしいものです。

6/19

質今日から梅雨に入ったようです。朝から雨降りっぱなし。

ある意味こわいベンツの教習車 自動車学校の教習車なんですけど、全国的な傾向なのか4〜5年ぐらい前からいわゆる高級外車を採り入れるところが増えてきているような気がします。

私の地元でも以前からBMWの教習車が走ってますし、つい先日はベンツ(Cクラス)の教習車が走っているのを見ました。

生徒募集の切り札としてかなりの効果があるそうですが、何故そんなに人気があるのでしょう。

個人的には初めて乗るクルマ(初めて練習するクルマ)がこのサイズである必要性は特に感じないし、ブランドへの憧れとして乗りたいのであれば、将来自分自身でこのクルマを手に入れる時までの楽しみとしてとっておいても良いのではないかとも思ったりします。


と言う訳で以下、戯言なんですけど、人気のある高級車で生徒を呼び込みたいのならいっそのことポルシェでも採用しちゃったらどうでしょう。993ターボとか。
小回りききそうだし、めっちゃ早いから教習時間もいつもの半分でおしまい(コラコラ)。

ポルシェだけでなくフェラーリなんかでも右ハンドル仕様がちゃんとあるって言うし、どっかの学校でやんないでしょうか。ペーパードライバー講習受けに行きまっせ。


すみません。最近ちょっと疲れ気味で・・・・・。

6/17

日前こちらもとうとう梅雨入りしたらしいのですが、全然雨は降らずに今日まで晴天続き。

我が家の近くの広場で昨日から行なわれている中古車フェアも好天に恵まれ大盛況のようですが、フェア前日(金曜日)の夕方に行なわれていた中古車の搬入の仕方にはちょっと驚かされました。

その多くはキャリアカーに積まれて会場に運び込まれるのですが、なにせ数が多くて全てそうする訳にもいかないらしく、かなりの台数のクルマが自走による搬入でした。

ところがその自走して来るクルマの多くがフロントウィンドウに展示の際の短冊を張り付けたままでやって来るのです(去年の10月の日記参照)。

今回は写真を撮る事ができました(click!!)。
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見るたびに思いますが、よくこんな状態で走れるものだと感心します。
このような「短冊走行」中にもし事故を起こしたら、もう全く言い逃れの余地はないでしょう。


知らないぞ、どうなっても。

6/13

だ梅雨に入っていないのだ!!(威張ってどうする)。
と、言う訳でこちらは今日までなんとか晴れが続いております。

山田邦子と森口博子の誕生日らしいですが、それはともかく今日はいつも以上の慎重運転が必要な日のようです。
統計上のデータによると「6月13日」は

◆16〜24歳
原付運転中の死亡事故が多い特異日
◆25〜64歳
自動車乗車中の死亡事故が多い特異日 なのだとか。
「占い」ではなく「データ」と言われるとなんだか妙に気にかかってしまいます。


この事を何を見て知ったかと言いますと、(すでにもうかなり有名なのかもしれませんが)「日本損害保険協会」のサイトに交通危険度の診断ページがあり、そこのフォームで一週間先までの日付から任意のものを選択するとその日の危険度が表示されるようになっているのでした。

6/11

追突の図 日、追突事故直後の現場を通りました。

日曜の昼下がり。交差点を過ぎてすぐの所で右ウィンカーを出して止まったクルマが後続車の流れをせき止め、止まったクルマにさらに後続のクルマが追突した事故のようです(事故の瞬間を見た訳ではないのであくまで推測)。

このような右折待ちの為の停止は、後続車にとってはかなりの不意打ちとなる可能性があります。

渋滞ぎみの道路で信号の変わり目を確認しながら行くか止まるかの判断をしつつ発進し、交差点内をなんとか赤になる前に通過できほっとしたその直後の前車のブレーキ。ぼんやりしていたら発見が遅れる事は十分あり得ると思います。

ぶつかったクルマが悪いのは当然ですが、前車の「路上での停止の仕方(状況に応じた判断の仕方)」にもう少し配慮(危機意識)があったら、もしかしたら昨日の事故件数は1件少なかったのかもしれません。

6/6

ーい、やーい、悪魔の子」。

世界中の6月6日生まれの子供たちは皆一度はこうやって冷やかされて泣いた事があるのでしょうか。

全くもってお気の毒な話しと言うほかないのですが、「666」という数字、特に西洋の人々にとってはかなり忌み嫌われているもののようです。

確かイギリスかどこかの国では「666」というナンバープレートをつけたクルマの事故率が他のナンバーと比べて異常に高いという理由で使用禁止になっているのだとか。



日本では当然の事ながらそういう規制はないので実際このナンバーのクルマが走っているのを見た事もありますが、新車で購入したクルマがこのナンバーだったら、全く気にせずに乗り続けられるでしょうか。

中古で気に入ったクルマがあった時、このナンバーであっても気にせず購入に踏み切れますか?


私はちょっと考えちゃうかもしれません。

そっか、「ほぼ日」も6月6日が誕生日だったのですね。

6/5

雨前線がじわじわと北上してきて天気予報の天気図を見るたび、気が重くなる今日この頃。
こちらは一日ものすごく良いお天気で、私はまたもやエアコンの誘惑に負けじとウィンドウ全開で走っていたのですが、それで今日ちょっと失敗しちゃった事があります。

用事を終えて自分のクルマに戻ってきてびっくり。なんと助手席側の窓が全開のままだったのです。
半分ぐらいあけていた状態であれば、降りる時に気付いて多分ちゃんと閉めていたと思うのですが、全開だったが故にあいている事自体に気がつかなかったようです。

その上、いつもならクルマから離れる時は持ち物は全て外から覗かれても見えないようにシートの下などに隠しておくのですが、今日に限ってバッグは助手席に置きっぱなしで外から丸見え。免許証もその中に入れていたので、戻った時には本当にびつくりしました。

クルマから離れていた時間が10分ぐらいだったからまだ良かったものの、長時間だったらどうなっていたか分かりません。


クルマのカギを外からロックした時、ウィンドウがあいたままだったらブザーとかで知らせてくれるような「おせっかい装備」をこの時ばかりは「あってもいいかな」と思ってしまったドジな私なのでした。

6/3

報」の「やっぱり気になる・・・」の中の「自分以外は・・・」に出てくる道路、今もよく通るんですけど、相変わらず(その時間帯は自分の側が1車線であるのにもかかわらず)自分の進む方向が2車線だと思い込んだまま真ん中の車線を走ってくるクルマが後を絶ちません。

中央車線表示標識 毎回坂の頂上の向こうから、真ん中の車線を走ってくるクルマの姿が見えた時はおもわず顔が引きつります。
今日は日報のケースと同じく、立て続けに2台やってきました(こういうのって自分の前のクルマが間違えて走っていると後続車はあまり深く考えずにそのまま追随してしまうようです)。

彼等とすれ違ったあと、その後ろ姿をドアミラーで追ったのですが、2台とも坂の頂上付近で自分が今「対向車線」を走っている事に気付いて慌てて左ウィンカーを出して車線変更をしていました。
すれ違う前にパッシング等で合図できたら、とその都度思いはするのですが、いつもこちらが唖然としている間に通り過ぎてしまいます。

この状況(場所)を危ないと感じているのは(当然の事ながら)私一人ではないようで、注意して見ていると意外なほど多くのクルマが私と同じように坂の頂上付近までは左車線を走り続け、「対向車」が来ないのを確認してから中央に車線変更をしています。
ある意味すでに危険ポイントとして有名になっているのかもしれません。


坂の頂上の位置に、もう一つ両側から見える表示板を追加するだけで危険は大幅に減ると思うのですが、どうしてそうしないのかいつも不思議に思います(表示板は現在、両側の坂が始まる手前にそれぞれ設置されています)。

6/1 衣替え

日から6月なのでR(←まだやってる)。

間もなく傘が手放せなくなる長い長〜い梅雨のシーズンに入りますが、去年の日記(6/17)に書いた照明つきの傘の写真を数日前検索で見つける事ができました。

写真で見るとかなり明るく光っており、歩行者の被視認性への貢献が期待されます。
難点としては、この傘をさしている本人もかなり眩しく感じるのではないかという事と、元々日本人はどちらかと言うと傘をさしているときは自分の顔を隠しぎみにするので、わざわざ自分の顔を明るく照らしながら街なかを歩く人がどれだけいるのだろうと言う事でしょうか。

実際そんなに多く需要はないかもしれませんが、私これ結構本気で欲しいです。
柄の部分じゃなくて、例えば先っぽの方だけが光るよう切り替えできたりなんかすると、かなり売れるかもしれません。

ちなみにこんなのとかこんなのもありました。

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