| ここは「きまぐれ生活日記」「日報」で書ききれなかったことや、クルマの運転にあまり関係のないことも書いていきたいと思います
 
 
 back to 199910..............................go to 199912 11/29 昨日の雪で、私の身内もスタンドにスタッドレスタイヤを持ち込んだくちなのですが、夕方すでにたくさんのクルマが並んでおり、スタンドの店員に「3時間待ちになります」と言われたそうです。実際にはもう少し早く換えてもらえたみたいですが、ひとこと声をかけてくれればもっと短い時間でやってあげられたのに残念です(もちろん有料で)(笑)。
 
 
 毎年雪の降り始めはスリップ事故が多発します。冬タイヤに換えたクルマとそうでないクルマとが混在し、それぞれの速度・走り方がまちまちになり、一つの流れを形成できなくなるのが大きな要因です。
 
 そして、これも毎度のことですが、(雪道をノーマルタイヤで走ることは論外であるとしても)雪道にまだ不慣れで慎重に走っているクルマに対してここぞとばかりに煽りを入れて、我が物顔で街中を走り回る連中がこの時期必ず現れます。
 
 少し大袈裟な言い方をすると、彼らにとっては雪道こそが自分達のステージで、どれだけ回りのクルマを蹴散らして走れるかがステイタスにさえなります。
 
 そういうクルマが後ろから接近してくれば、その「場」の流れを無視した速度差ですぐにそれと分かりますから、とにかく相手にしないことです。
 後ろにピタリとつかれたからといって、加速してやる必要もないし、慌てて車線変更する必要もありません。安全に譲れる場所にきたらその時初めて道をあけてやれば良いのです。
 
 冬道の「標準」は、その場その場で「最も慎重なクルマ」なのです。
 11/28 雪だ! 部屋の中からふと窓の外を見ると、降ってきましたホントの雪です。これまでも1〜2度雨粒メインのみぞれ模様はありましたが、今度は本気みたいです。
 
 「お覚悟を!」と喉元に刃物を突き付けられた感じ、とでも申しましょうか。いよいよ北国に住む人達にとっての厳しい毎日のスタートです。
 
 なかなか降りやむ気配のない空を見上げて、「これはマズイ」と感じた自分でタイヤを換える習慣のない人達が、さっそくスタッドレスタイヤを自分のクルマに積み込んで、少しずつガソリンスタンドに集まり始めているようです。
 
 タイミングよく?降り出したのが日曜日ということもあり、これから今夜いっぱいスタンドはタイヤ交換のお客さんで本当に息つく間もないぐらいの大忙しの状態が続くことでしょう。
 
 私自身は、2tトラックのタイヤ交換も自分でやってましたから自家用車なんか当然自分でやりますが、今まで一度も自分でタイヤを交換したことのないような人は、これから先いつどんな事があるかも分からないし、こんな機会にこそ、本当は一度自分の手で換えてみたらいいんじゃないかな、と思います。
 
 お手伝いしましょうか? 出張料別で1台2.000円になります(^^;
 ウソぴょん。
 11/26 なんでそうなるの?に白線枠2を追加しました。 11/23 「カーステ爆弾」
 カーステレオの調子がおかしい。
 実は、もう何ヶ月か前からなのだが、カーステレオのボリュームが変なのだ。
 どう変なのかというと、走行中カーステレオを聞いていると、全く手を触れていないのにボリュームがひとりでに上がっていくのだ。これは相当に驚く。
 
 この現象はしょっちゅうという訳ではなく、一日に1度か2度ぐらいの割合で起こるのでかえって驚きも大きい。
 私のカーステレオは、マイナスとプラスのタッチスイッチでボリューム調節をするタイプなのだが、どうやらプラスのボタンの接触が良すぎて?時々クルマの振動で勝手にスイッチが入るみたいなのだ。
 
 突然、電子音がピピピピピピピピと大きくなり、それとともに車内に大音量で音楽が鳴り響く。その度にわーっ!とか言いながら慌ててマイナスのボタンに手を伸ばしてボリュームを下げる。
 こんな事続けてたらいつか死ぬ。ケータイの着信どころの騒ぎじゃない。これぞカーステ爆弾である。
 
 実は先回の車検の時にこの事をディーラーの担当に話したのだが、「カーステレオはここの工場では見れないので日にちかかりますよ」と言われ、その時は時間がなかったこともあり、結局修理をしてもらわなかったのだ。
 その後もこの症状が改善される様子はなく、毎日この恐怖と戦いながら運転を続けている。
 
 いつまでもこんな事をやってはいられないので、やはりちゃんと修理に出すことにした。
 なんとか都合をつけて、年内中にできればいいナ、とは思ってはいるのだけれど・・・。
 11/19 昨日の<設問>ですが、別に統計をとろうとしたわけでもないし、正しい答えを一つだけ示そうと思ったわけでもありません。
 実際に自分ならどうするかということではなく、自分以外の誰かの選択として、心情的にどこまでだったら許せるかということを考えてみて頂きたかったんです。
 
 例えば、(4)など自分では決してやらないにしても、心情的には理解できる、という人は結構いるかもしれません。
 
 私の場合、結果的にはいつも(1)なのですが、心情的には○番なのかもしれません・・・(^^;;
 11/18 <設問> 「クルマ用と歩行者用、それぞれの信号機が設置されている交差点を今、クルマで左折しようとしています。
 歩行者用信号機が青の点滅から赤に変わり、歩行者も途切れたので、左折を開始しようとしたところ、一人の歩行者が、歩行者用信号機が赤になった事なんかまるで関係ないようにして横断歩道に入ってきて、渡り始めました。
 あなたならこんな時どうしますか?」
 
 (1)もうすでに横断歩道の中にその歩行者が入ってしまっているのだから、ゆっくり手前で止まって通り過ぎるのをおとなしく待つ。(2)その歩行者の直前(真横)でわざとらしくブレーキをかけて止まり、いかにも「おまえのせいで行けないんだ、早く行け!」という気持ちをアピールしてとりあえず渡らせる。
 (3)渡りかけている歩行者の前を十分に距離を開けて(膨らむような形で)、さっと左折してしまう。
 (4)渡ろうとしている歩行者の目の前をアクセルをふかしながら威嚇気味に通り過ぎる。
 (5)歩行者がどんな人かにもよる。体の不自由なお年寄りや子供などだったらおとなしく待つが、普通の大人や高校生などだったら、無理にでも自分が先に左折してしまうかもしれない。
 
 
 実際に毎日遭遇するケース。いつもどうしてますか?
 
 11/17 「日報」や「日記」の中で何度か運転しながらのケータイ電話の使用について書きましたが、そしたら今日こんなメールが来てました。
 「ハンズフリーキット
        格安販売のおしらせ」。コンパクトで取り付け簡単。
 
 とか言われてもなぁ。
 まずケータイ本体を買わなくちゃ・・・。 困ったな。 11/16 さきほど、久しぶりにある光景を目にしました。
 夕方のラッシュ時のメインストリート。皆ノロノロ走行で、8割方のクルマがヘッドライトをつけたぐらいの暗さの中、走行中の一台のワンボックス車の屋根から何やら突き出しているものがあり、よく見ると、小学校5〜6年生ぐらいの男の子が2人、シートの上に立ち上がり、キャーキャー言いながら上半身をサンルーフから出しています。
 
 運転している父親らしき人物もそれを咎める様子はなく、一緒になって笑っているようでした。
 いくらノロノロとはいえ、ラッシュ時の交差点付近は、先を急ぐクルマ達の絡み合いで予測のできない動きがあります。
 
 もうだいぶ前の事故(事件)報道ですが、やはりサンルーフから自分と友達の子供2人が首から上を出した状態で走り続け、そのまま天井の低いトンネルに入ろうとして2人の子供を死なせてしまった若い母親のことをその時思い出しました。
 
 子供に罪はないというけれど、端から見れば、クルマ一台が一つの「バカユニット」であるようにしか見えません。
 万一事故っても、同情されるより先にあきれられるであろうその親子のことが、なんだか気の毒にさえ思えた冬の日の夕暮れでした・・・・・・・。
 11/14 つい先ほど、ここ10日ばかり気になっていた問題が解決して、ほっとしているところです。実は、落とし物をやっと拾うことができたんです(^^)。
 
 どういう事かと言うと、私は西日対策としてサングラスを一つ持っているのですが、10日ほど前、走行中にトンネル手前で慌ててそれをはずした拍子にあやまって膝元に落としてしまい、それがよりによってサイドブレーキの根元のところに入っていっちゃったんです。
 私のサングラスは、普通の透明なレンズのメガネの外側からマグネットでくっ付けるタイプのもので、落ちていったのはその部分です。
 
 当初、そんな所に落ちたとは全く予想もできず、家に着いてから必死になって探したのですが見つけることができず、キツネにつままれたような気分で日にちだけが過ぎていきました。4〜5日後に、はっと思いついてようやくその姿を見つけることができたのですが、今度はその場所があまりに狭くて手が入っていきません。
 
 長い棒で掻き出そうとしたり、割り箸でつまみ取ろうともしたのですが、どうしても途中で引っかかり取ることができません。レンズが傷つくのは仕方ないとは思ったのですが、最悪もっと奥の方に落ちていって、サイドブレーキが引けなくなってしまったりしたら大変だと思い、ここ数日気が気でありませんでした。
 
 そこで今日、別の手を考えつき、それを実行しました。その方法は、長いドライバーの先に噛み終わったチューインガム!をくっ付けて、それをレンズに押し当てて、ゆっくり引っ張り出そうというものです。
 
 苦闘10分、ガムでべたべたになったサングラスが手前に上がってきて、ようやくそれを取り出すことができました。
 
 こうして一件落着しましたが、私のサイドブレーキの隙間にはどこのかよくわからない大きなネジや、Yシャツのボタンや、ゴミやらいろいろ入っていて驚きました。
 
 皆さんも、時間が空いた時にでも懐中電灯で中を照らして一度見てみたらいかがでしょう。ずっと探していたものが見つかるかもしれませんよ(^^)。
 11/12 「仲間優先?」のところでタクシーを引き合いに出して仲間同士のゆずりあいについて書いたけど、最後の方にも書いてますが、別にタクシーでなくても何でもいいんです。ただ単に仲間同士(同じ会社の営業車等)はこういうことがよく行われるから、後ろについちゃった時、ちょっとは意識していた方がいいかもしれない、ぐらいのことです。ニュアンス的には「神経衰弱?」part.2のつもりで書いたものです。 11/9 ブリザックのCMを見ると燃えますねえ。なんせ世代ですから、T−REX。て、これだけなんですけどね・・・。
 あと、昨日早くも年の瀬を感じさせられました。いきなり聞こえてきました、「クリスマス・イブ」by山下達郎。ショックでした。なんか今時分聞こえてくると落ち込みますね、正直。
 嗚呼、今年ももう終わりかって感じがして、やり残した事が頭の中を駆け巡ります。
 とか言って嘆き悲しんでいるところに「移動式クレーン倶楽部」のトーマスさんからメールが届き、なんと、「気まぐれ運転日報」のリンクバナーをわざわざ作って送って頂きました。感謝感激涙ぼろぼろです。そうか、あの時聞こえてきた「クリスマス・イブ」はこのプレゼントの前触れだったのですね。うーん、神に感謝。そして、トーマスさんに感謝。
 11/8 私の街の走り方
に 仲間優先?を追加しました。 11/6 今日、運転席のシートのヘッドレストをわざわざはずして走っている若者運転のクルマを見ました。しばらくの間私のクルマの前を走っていたのですが、今こいつの後ろにオカマ掘ったら間違いなくムチウチだな、とか思いながら普段より前をあけ気味で走りました。
 
 シートベルトをしていないドライバーや、小さな子供にチャイルドシートもシートベルトもさせずに「放し飼い」にしているお母さんなど、毎日のように見かけます。
 
 こんな状況の中、本日ただいまより運転中のケータイ電話禁止、とか言われてもやっぱり急にはやめられない人の方が多いのかもしれません。
 
 正直これを目の前でやられるとかなり気分が悪いので、今度運転中に見つけたら警察に通報してやろうと思っています。どうやって通報するかって?
 もちろんケータイ電話でに決まってるじゃないですか。
 
 おあとがよろしいようで・・・(^^;; 。
 失礼しました。 11/4 昨日の日記との恐怖つながりで無理矢理書いちゃいます。
 映画「シックス・センス」を見てきました。
 
 心に深い傷を負った少年を担当することになった精神科の医師が、その少年から「ぼくには死んだ人が見えるんだ・・・」と打ち明けられ、初めは全く信じていなかった医師の前で、その言葉を信じざるを得ないことが起こる。
 
 こう書くといかにもショッキングな場面の連続という感じがするけれど、映画全体はどちらかというと終始穏やかなトーンで進行していきます。ただそこはホラー映画。確実に3回はいすから飛び跳ねます。
 
 数々のエピソードを積み重ね、ラストのシーンで、この映画は実は単なるホラー映画ではなく、深く、悲しい愛の物語だったということが、ある事実をもって観客に知らされます。
 
 いつもはストーリー部分が終わるとすぐに映画館を出てしまう方なのですが、今回は、なんだかジーンとしてすぐには立ち上がれませんでした。
 静かな音楽とともにエンドロールが流れる中、薄暗い館内で涙をぬぐっている若い女性の姿がとても印象的でした。
 1999/11/3 冬を感じるのはどんな時?
 今日、突然それはやってきた。
 クルマで出かけて目的地へ着き、降りようとしてドアの内側の金属部分に触れたその瞬間、ビシッという激しい衝撃が指先に伝わり、思わず車内でのけぞった。
 
 毎年私に冬の到来を告げる電気ショック。静電気の仕業である。
 
 車内で一つため息をつき、もう一度恐る恐るドアに触れる。大丈夫なことを確認してゆっくりクルマから降りる(ここで急いでシートから体を離して立ち上がると、ふくらはぎのあたりが車体に触れた時にもう一発お見舞いされるのだ)。
 
 これから先、冬が終わり春が来るまで毎日がこの静電気との戦いである。
 
 こんな「静電気人間」である私にとって、カー用品店で売っている静電気を減少させるキーホルダーは必需品である。
 毎回、このキーホルダーの先端をクルマの金属部分に触れさせて放電してからクルマの乗り降りをする事が一連の動作として組み込まれる。
 このキーホルダーがないと自分の家のドアノブにも恐くてさわれないのだ。
 何せこの静電気、5,000〜20,000ボルト以上になるというから、もはやスタンガン並みである。
 
 これからこの冬が終わるまで、いったい何回ショックで飛び上がる事になるのだろうか。
 
 私以外の「静電気人間」の方々は、毎年どうやってこの恐怖から逃れているのでしょう?
 
 と、いった訳で、今日から「冬」です。誰がなんと言おうと今日が「冬」の第一日目なのです。
 
 
 |