ここは「気まぐれ生活日記」
「日報」で書ききれなかったことや、クルマの運転にあまり関係のないことも書いていきたいと思います


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12/28
昨日の午前中、免許の更新に行ってきました。
朝8時半からの受け付けで丁度8時半に免許センターに着きましたが、すでに30人ほどが並んでいました。
かかった費用は、免許証更新手数料が2200円。更新時講習手数料が700円で、合計2900円でしたが、いわゆる「一般講習」の場合は講習手数料は1700円になります。
実は、今回初めて挑戦した事があります(ちょっと大袈裟)。それは、安全協会入会拒否です。
順番が段々近づいてきて、私の前に並んでいる人と窓口の人との会話が聞こえるようになったので聞き耳を立てていると、私の前の5〜6人の人達は、全員何の迷いもなく?安全協会に入会していました。
イヤー、これは言いにくいなあ、とか思いながら私の順番になり、窓口のおばちゃんが私に「安全協会入会お願いできますか?」と聞いてきた時、私は思わず「ダ、ダ、ダメです」(どもってました!)と上ずった声で返答してしまい、ちょっと気まずそうに窓口の方に目をやると、中のおばちゃんは「あ、そうですか。では全部で2900円になります」と、顔色一つ変えずに事務的に私に言いました。
よく、安全協会の入会を拒否すると、途端に窓口の人の態度が変わるとかいう話を聞いたりしていたので結構ドキドキしていたのですが、全然そういう事もなく、何だかその瞬間いきなり拍子抜け、と言うか、正直ほっとしました(なんて間抜けで小心者なんだろう
^^;)。
その後、視力検査と写真撮影をして、9時半から講習が始まり、10時を回った頃に新しい免許証を手にすることができました。
今回初めて私はいわゆる「ゴールド免許」と呼ばれるサイズのちっちゃい免許証を手にしたのですが、この、なんだか子供のおもちゃみたいな紙切れの為に自分の時間と手間を取られたのかと思うと、ほっとした反面、一抹の侘しさを感じてしまう午前のひとときではありました。
12/25
雨は夜更け過ぎに雪へと変わることもなく、昨日も今日も曇り時々雨の比較的穏やかな空模様です。
世間的には昨日ぐらいは雪が降っても良かったのでしょうけれど、クルマの運転にとっては、雪のない年末はやはりとても有り難いものです。
特に今年は通常の師走の慌ただしさに加えてY2K対策の為の買い出しをこれからする人や、万一に備えてぎりぎりになって銀行でお金を下ろしたり、記帳をする人が多くなる事が予想され、せめて天候ぐらいはずっと穏やかであって欲しいと思います。
何のオチもなく、来週はもう2000年。
12/22(冬至)
先月の28日にどかっと降って以来比較的穏やかな天気が続き、道路に雪が残るような事は殆どなかったのですが、昨日は雪はそれほど降りませんでしたが気温が低かった為路面が凍りつき、夕方けっこうな交通渋滞になりました。
交差点の右折。曲がっている途中にアクセルを踏み込むと即4輪ドリフト状態です。
路面状況を確認する為、後続車がいないのを確かめてから直線道路でグッとブレーキを踏んだらABS効きまくり。私のクルマのABSは最初期のもので、作動するとグゲゴゲグゲゴゲッとすごい音がして、ブレーキペダルを踏む足にもかなりのショックが返ってきます。
これで、雪を別にすれば、「静電気」「タイヤ交換」「アイスバーン」と、私にとっての「冬の始まり」3点セットが出揃ったことになります。もうなんでも来いって感じぃ?って感じです。
12/20
私の街の走り方に併走しないを追加しました。
12/15
「割り込み2題」と「割り込み予想図」は随分内容というか表現がかぶってましたね。あとから読み返して冷や汗出ました。ほとんど読み返したことがなかったもので、こんなんなってしまいました(^^;;。
なるべく2つを続けて読まないようお願い致します(もう遅いってか)。
ところで、昨日またケータイ運転のクルマを見ました。私の前を走っていた軽自動車が、交差点を右折し終えた直後、右ウインカーを戻したと同時に左ウインカーを出したのです。間もなくそのウインカーは消えたのですが、変だなと思ってリアウインドウ越しにドライバーを見たら、左手でハンドルとケータイの両方を持ちながら、右手で一生懸命ケータイのボタンを押していたのです。そんな事をしながらウインカーを戻そうとしていた為、勢い余って左ウインカーが出てしまったのでしょう。
その後も、うしろから見ていてはっきり分かるほどふらふらしながら時速50キロぐらいで流れているその道路をずっと40キロ以下で走り続けていました。
昨日アップした「目前の死角」のようなケースに遭遇したら、あの軽自動車はまず危険を回避することはできないだろうなと思いました。
12/14
今そこにある危機?に目前の死角を追加しました。
12/9
私の街の走り方(図入り篇)に割り込み予想図を追加しました。
12/6
今私にとって一番の反則TV番組、それは、NISSAN提供「SURPRISE!」。
困るんです、この番組。一般しろうとを対象(ターゲット)にして、その人の回りでいろいろなハプニングを起こし(エキストラも大量動員する)、最終的にその人にとっての「幸せな驚き」を演出するという、無理矢理分かりやすく言ってしまえば「しろうと版どっきりカメラ」です。
以前、なにげにテレビをつけたらこの番組をやっていて何時の間にか見入ってしまい、終わった時には不覚にもワタクシ、しっかり泣かされてしまい、以後毎週見る羽目に・・・。
ちなみに先回の放送のストーリーはこんな感じ。
かつて女優になることを夢見つつ、親の猛反対に遭い、結局二十歳で結婚し今は5人の子育てに忙しい八百屋のおかみさん(35)が主人公(すごいきれい)。
ある日彼女の住む街の公園でテレビドラマのロケがあり、ひょんなことから彼女と、彼女の娘がエキストラの一員として参加する事になる。
後日、結婚記念日に予定していた夫婦2人だけの旅行がご主人の都合でダメになり落ち込んでいた所に、彼女に対してテレビ局から再度出演依頼の電話があり、その日程は、くしくもダメになった旅行と全く同じ日程だった。
出演依頼をOKした彼女は、撮影前日の打ち合わせの場で、たまたま主演女優の斎藤慶子(本物)と2人だけで話をする機会を得、全く正反対の生き方を選んだ互いの心をとても自然な形で話し合うことができたのであった。
と、実はここまでが<前編>として先回放送された分で、今週がその続きとなる。
毎週のパターンからいくと、続きのストーリーはなんとなく読める気がする。
撮影当日、順調に撮影は進んでいき、彼女の登場シーン。彼女のせりふに応えて登場したのは、その場に決しているはずのない人物、それは・・・。てな具合になるんじゃないだろうか。
悔しいけどまた泣かされちゃうんだろうなあ。
困るんですホント、こういうの。
12/3
Y2K対策してますか?
12月に入って何だか少しずつ回りがこの件でバタバタしてきたようです。
私も最近まで特別何もするつもりはなかったのですが、テレビや雑誌などに散々脅されて、とりあえず最低限の水と食料は確保しておこうということになり、先日ペットボトル入りの水と、日持ちのする食料(主に缶詰&レトルト)をひと山買ってきました。
もし現実にそれが起こったとして、だいたい混乱は2週間ぐらいで収束するのではないかと誰かがテレビで言っていましたが、そうすると食糧の備蓄だけでも相当の量になるので、とりあえず4〜5日は他人に頼らなくても生きていけるぐらいの備えはしておこうと思っています。
年越しの瞬間、私は自宅にいると思うので乗り物に関する心配はしていないのですが、電気がすべて落ちた場合、照明や信号機も全部消えてしまうことになり、それを考えるとクルマの運転はできるだけ控えた方が良いかもしれません。
多くの公的機関から「安全宣言」が出されてはいるようですが、それ自体を確たる論拠のない楽観論だとする見方も多くあり、何もなければなかったでその時ほっと胸をなで下ろせばよいことなので、私はとりあえずこれからしばらくの間、この、文字どおり「世紀のイベント」に踊らされてみようかと思っています。
1999/12/1
昨日夕方国道を走っていると、回りのクルマがぽつぽつとライトを点け始めたので私もそろそろかなと思い点灯しました。
すると、3〜4秒ののち、すぐ後ろを走っているクルマがなにやら私に向けてパッシングをしています。そのクルマはリトラクタブルタイプのライトのクルマでしたが、どうやら(あくまで推測ですが)私のクルマのテールランプが突然点いたのを見て、一瞬私がブレーキを踏んだのだと勘違いをして「何もない所でいきなりブレーキを踏むな!」という意味でパッシングをしたようでした(たぶん)。
そのクルマはその後すぐにライトを消してぱたぱたとたたんでしまったのですが、その直後、今度は私とそのクルマとの間に隣の車線から一台のクルマが車線変更してきました。私の方からは普通の車線変更のように見えましたが、リトラクタブルの彼にはどうやらその入り方が気にいらなかったらしく、再びぱこぱことふたを開けてそのクルマめがけてパッシングをしていました(そしてまたすぐたたんだ)。
だいぶ苛立っていたようですが、どうでもいいけどリトラクタブルのライトって点灯するまでタイムラグがあり、パッシングしようとすると異様に間延びしてしまい、なんだかされた方も訳がわかんなくなっちゃいます。
そうまでしてパッシングしなくちゃいけなかったのでしょうか?
この事で私にとって為になったことと言えば、「夕方ライトを点灯する時は、走行中に点けると後ろのクルマにブレーキをかけたと間違われることがあるので、なるべく信号などで一旦停止した際にそれに合わせて点けるようにしましょう」ということを「教えて」もらったことです。

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