魚柄仁之助最新エッセイ 鍋蓋の取っ手
魚柄さん書きおろし原稿が当サイトに届きました!
信州の山間部に住む、うちのかみさんの母親から、「取っ手の壊れたやかんの蓋」が届けられた。アルマイト製やかんは、もう40年以上前に作られたもので、硬質プラスチック製の取っ手も熱で劣化したらしく、ネジ穴部分が「割れる」んじゃなく「壊れて」しまっていた。長年の劣化とは恐ろしいもんで、指でちょいと押すだけで、ボロッと崩壊してしまうんですな。
その崩壊してしまった取っ手を「つけ直してくれい」というリクエストを受け、さっそく「取っ手」を求めようとしたのであったんだが……。
つづきは>>こちらから
魚柄さん原作のマンガ『クックドッポ』少年サンデー超7月号(小学館)から連載開始!
「おかわり飯蔵」につづく魚柄仁之助原作の“B級グルメ”マンガが登場。作画は山仲剛太先生ですっ
第一話登場の「小倉焼きうどん」
北九州が発祥の地、魚肉ソーセージを使った小倉名物ソース焼きうどんを、主人公13歳のドッポが作る。
材料:ゆで麺、ニンニクの芽、魚肉ソーセージ、キャベツ、削り節、中濃ソース
魚柄さんの新刊『食べ物の声を聴け!』
2011年4月8日に魚柄さんの新しい本が発売されました!
食べ物の声を聴け!
岩波書店刊 定価 1890円(本体1800円+税)
日本食の崩壊、家事喪失へのシナリオはGHQ占領政策。大阪万博が、崩食の幕開けだった。
『食べ方上手だった日本人』に続く、日本食の現代史第2弾! 敗戦から現代までを魚柄さんならではの視点で切り取る希有な食文化史です!
買い占めに走っている人! 虫を沸かせるだけですぞ!
魚柄さんからのメッセージが届きましたので掲載します(文責:管理人)
都内では米や保存食の買い占めが起こっているようですが、日常的に使っていないものは、災害の時にはますます使えません。災害がおきてから慌てないためにも、「普段」が大切なのです。今、買い占めに走っている人! 普段から炊いてもいない米を買いまくっても、不良在庫になって虫が沸くだけですぞ。
普段から災害に備えるために、ということで書いたのが、うおつか流 みんなで体験! 台所塾(合同出版、2006年)です。屋内でつくる簡易かまどや、太陽熱でお湯をわかす方法など、子どもと楽しみながら身につくサバイバル生活術入門です。この本にも書いたんですが、避難所でどうやってよりよく生活できるか、がカギなんですね。今だからこそ、多くの人に読んでもらいたいです。
魚柄さんの新刊『ラー油はラー油でも生辣油の本』
2010年9月21日に魚柄さんの新しい本が発売されました!
うおつかさん家の ラー油はラー油でも生辣油の本
プレジデント社 定価(本体1238円+税)
5分で仕込めて、翌日から食べられる!
秘伝の作り方を初公開! 中華・和食はもちろん、イタリアンも驚きの味に!
日本の食の世界では、加熱した油で唐辛子の辛みを抽出したものを「ラー油」と呼びます。これまで30年にわたって私が作ってきたのは……どうやら「ラー油」のようでラー油ではなかった。素材を加熱しないから油を劣化させない、そして熟成した辛さと旨みをひきだすことができる――これは「生辣油」という新しい種類の香味油なのです。 魚柄仁之助
魚柄仁之助さんがinterFMに登場
毎週土曜日午前11時〜interFMでオンエアされている「Green Station」に、魚柄仁之助さんが4週連続で登場します。登場するのは11時前後とのこと(変更になる場合があります)。関東地方の方は、ぜひどうぞ!
interFM >>http://www.interfm.co.jp/
番組公式WEBサイト>>http://www.interfm.co.jp/eco/index.php?mode=sat&id=31
このジンジャーエールはウマイ!
魚柄さんが発見した和歌山の驚愕美味ジンジャーエール
丸しぼり生姜をふんだんに使ったジンジャーエール。甘ったるくない、生姜そのものの刺激が強いので、ウォッカをわるのに良い。
発売元 JAわかやま0120-222-866 250ml 180円
有楽町交通会館内和歌山アンテナ店にあります。
魚柄さんの新刊『世渡りの技術』
2009年10月20日に魚柄さんの新しい本が発売されました!
世渡りの技術―― 年間生活費50万円は可能だ! ――
ソフトバンククリエイティブ刊 定価 1500円(本体1429円+税)
自由人生活五十年!
年間生活費50万円の快適生活――その秘密は人とモノを結ぶネットワークにあった! 誰もが持っているあたりまえの“人情力”を駆使して実現した「お金を使わん技術」と「お金を稼ぐ技術」を一挙公開。
10月1日「日本酒の日」ウォークに魚柄さんが登場
昨年はじめて開催されて大きな話題を呼んだ「日本酒の日ウォーク」。今年も魚柄さんは、ゼッケンをつけて参加するそうです。「もっと日本酒を飲みましょう!」に参同の方はぜひご参加を! 詳細は下記リンクに。
魚柄さんの新刊『うおつか家の台所実用ノート』
3月30日に魚柄さんの新しい本が出ます!
うおつか家の台所実用ノート―― 眼からウロコ! “ひと月9000円”の快適食生活 ――
ゴマ文庫 ゴマブックス刊刊 定価 840円(本体800円+税+ 税5%)
和食からイタリアンまで、誰でもできるカンタン家庭料理。
上手な手抜きで家計を助ける164の知恵!
●本書に登場する知恵例● すぐできる薬膳料理、 10分あれば手打ちうどん、 高血圧対策みそ汁、 お年寄りでもたっぷり野菜、 季節の果物を寒天寄せ、 簡単にできる保存食、 塩辛利用で即席漬物、 旨みは倍増・楽膳昆布じめ、 手抜きのラーメンスープ
魚柄さんの新刊『食べかた上手だった日本人』
魚柄さんの新しい本が出ました! 昨夜通読しましたが、すさまじい力作です。これは断然おすすめです。
食べかた上手だった日本人―― よみがえる昭和モダン時代の知恵 ――
岩波書店刊 定価 1,890円(本体 1,800円 + 税5%)
国産中心で和洋中多彩なメニュー、エコノミー・エコロジー・ヘルシーで豊かな食生活が、70年前の日本にあった! 魚柄さん自らが蒐集した膨大な資料を駆使し、近代日本食生活史に迫る会心の一冊。昭和初期同様の暮らしを普通に実践中の魚柄さんだからこそ書ける、現代に生かせる知恵と技術。これは驚きの歴史書&実用書です。
魚柄さん宛メールの不具合のお知らせ
8月16日から9月7日まで本サイトからメールをお送り下さった方にお知らせします。サーバーの不具合のため、メールが消えてしまいました。大変申し訳ありませんが、再度本サイトからメールをお送りください。たいへんご迷惑をおかけしたことをお詫びもいたします。
最新刊『冷蔵庫で食品を腐らせない日本人』発売!
魚柄仁之助さんの新刊『冷蔵庫で食品を腐らせない日本人』が発売になりました!
昨年の朝日新書『冷蔵庫で食品を腐らせる日本人』へのアンサーとして執筆された本書は、冷蔵庫不要の食品保存ワザ数十本を書き下ろし、さらに台所の一工夫の知恵104本一挙掲載と盛りだくさんで、かなりのお得感アリ。レシピも充実した、実用的な1冊に仕上がっています。

発行:大和書房
定価:(本体1400円+税)
ISBN:978-4-479-78182-0
魚柄仁之助講演会「偽装のススメ」!
フードジャーナリスト会議第13回
魚柄仁之助(作家・食文化研究家・エンターテイナー)
◆テーマ:「偽装のススメ」
◆日時:2月6日(水)18時45分〜21時30分 ※完全事前申込会費制
◆会場:ホテル「ルポール麹町」
◆ゲストスピーカー:魚柄仁之助(作家・食文化研究家・エンターテイナー)
この50年、日本の食生活は世界史上に例がないほど激変していた!
その経過を、ひそかに、こまやかに記録していた食文化研究家ウオツカ。
生産者、流通、消費者の都合でコロコロ変わる「日本の食」事情に喝ッ!
食品「偽装」事件を正義漢ぶって報道するマスコミをぶった斬り!
「本当に幸せな食環境」とは?!
笑いあり涙あり!
驚きあり〜のウオツカワールドが炸裂!
仮装パーティーならぬ、偽装パーティー開催です!
※完全事前申込会費制ですので、問い合わせ、エントリーはこちらまで。
foodjournalist@gmail.com
会費5,000円(会場にて)
エントリーの際は、氏名、社名、職種、「食」にまつわる仕事歴など40〜50文字程度の簡単なプロフィールをお寄せください。
魚柄さんの声をNHKネットラジオで聞ける
9月8日に放送された、NHK「ラジオあさいちばん」の“著者に聞きたい本のツボ”コーナーが、ストリーミングで聞けるそうです。
アドレスはこちら
(同番組のWEBサイトより)
「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」魚柄仁之助(うおつか・じんのすけ) 朝日新書
コミック「おかわり飯蔵」の原作者で、食文化研究家の魚柄仁之助(うおつか・じんのすけ)さんが、冷蔵庫の巨大化で、日本の「食品の保存の知恵」が廃れたという独自の視点から、豊かな食生活を取り戻すための提言をする。
魚柄仁之助謹製 冷蔵庫お守り札2.0 発売!
しおりサイズの4種類が、魚柄さんの落款入りのパッケージに入って200円!
ただいま、お茶の水GAIAで好評発売中
魚柄さんの本を買って冷蔵庫お守り札をもらおう!
今、GAIAお茶の水のネット書店で魚柄仁之助さんの本を買うと、冷蔵庫お守り札(旧バージョン)が、先着38名様に付いてきます。

←これが冷蔵庫お守り札(旧バージョン)ぢゃ!
魚柄さんの新しい本が8月10日に発売になります。
『冷蔵庫で食品を腐らす日本人──日本の食文化激変の50年史』

この50年、日本の食生活は世界史上にないほど激変していた! その経過をひそかに記録していた食文化研究家ウオツカ。生産者、流通、消費者の都合で180度変わる「日本の食」事情に悲憤慷慨のウオツカ節が炸裂。
新書判256ページ
定価:本体740円+税
ISBN978-4-02-273159-3 C0277
あちこちの家庭の冷蔵庫は、いまや食品の墓場と化している! 一度炊いたお米や生野菜は干せば3年以上もつ上においしく食べられる。魚は酒カス漬けで半年以上保存でき料亭の味に変身する……。なのに、このような「保存の知恵」は冷蔵庫の普及で、すたれた。日本の食文化変遷をさまざまな切り口から検証し、「本当に幸せな食環境」を見出す魚柄仁之助。その提言の集大成となる1冊。資源もないのに無駄遣いばかりする日本人のために、「暮らしのスケールダウン」をどのようにしたらよいかを食の観点からつきつめ、具体的にコーチする、ほんとうに役に立つ新書。
目次から
第一章 巨大化する冷蔵庫――詰め込みすぎて食品をミイラ化させる現代人
第二章 「しまつ」をしよう――よりよい食生活を続けるために
第三章 食の下克上――高級食材と大衆食が簡単に入れ替わる時代
第四章 食の流通――築地市場はもういらない?
第五章 食の履歴書――食にまつわる実体験を公開
終 章 日本の食環境は今日……
TVドラマ「おかわり飯蔵」がDVDに!
テレビ東京系で放映されて話題になった、「おかわり飯蔵」(原作 魚柄仁之助・大谷じろう)がDVD化、来る6月22日に発売です。

←クリックすると別ウィンドウで拡大します。
このドラマ、「新しい食育の入り口」として、管理栄養士さんや保母さんの間で話題となっているようです。
主演の木村祐一さんは、魚柄さんが実際に料理を作ったビデオをもとに演技を研究、魚柄さんの手際・段取りをかなり忠実に再現しています。
放送時間帯が深夜だっために、見逃した人も多いと思いますが、このDVDは買い!ですね。
ミス早稲田の川端麻衣さんもかわいいし――。
魚柄さんが北海道文化放送に登場
魚柄さんが魚柄さんが北海道文化放送「のりゆきのトークDE北海道」に出演します。
テーマは「食卓からすべてが見える 食卓からすべてが始まる」。
なぜ食事から子どもがキレるのか? なぜこのような事態になってしまったのか?
ゲストコメンテーターとして、魚柄さんが縦横に語ります。
放映日:2007年4月25日(水) 午前9時55分〜11時25分
放送局:北海道文化放送(uhb)
またまた魚柄さんの新しい本!こんどは危機管理!
魚柄さんの新しい本が3月に出るそうです!
『うおつか流 あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100』

日貿出版社刊 予価:1,500円
刊行予定日:2007年3月9日
サイズ:四六判
頁数:224頁
――だそうです。
魚柄さん的危機管理入門……といったところでしょうか。
魚柄さんならではの切り口が、とっても楽しみです。
講演会 美味しく食べて、楽しく生きる
「自給自足」や「健康」で「環境と調和した」生き方というのは、結局「美味しく食べて楽しく生きる」生き方です。
何でもお金で買う生き方の対極にある、「自然」で「手作り」の生き方の中にある「豊かさ」や「よろこび」に目を向けて、本当にしあわせな暮らし方へのヒントを探ってみたいと思います。
日時:2007年1月27日(日)13時〜28日(月)12時
佐久市臼田総合運動公園
PDF版チラシはこちら
▲昼の部・夜の部のあるスペシャルプログラムです!
魚柄さんの新しい本! しかも一挙に2冊!


合同出版から2冊一挙に発売です!
『うおつか流 大人の食育』は、月刊「自然と人間」に連載されたもの。
『うおつか流 みんなで体験! 台所塾』は書き下ろしです。