なにができるのか
このツールの特長

平屋、2階建て木造建物の建築基準法施行令46条の壁量の検討及び偏心率の計算を行います。四分割法は平面形状が不整形な建物への適用は無理がある場合が多く実務での使用に不安がありますが、偏心率を計算すれば実際の建物の剛性バランスが把握でき、壁量が不足したり、偏心が大きい場合にもどの方向のどのあたりに壁を増やせばいいのか的確に判断が可能です。なおこのツールでは重心位置、剛心位置が×印にて表示されるので、偏心方向が一目瞭然です。プランニングの段階でこのツールを使用して壁量及び偏心率の検討を行いながら間取りを決めることによりバランスの良い耐震性能の優れた建物が計画できると思います。なおこのツールとN値算定ツールを合わせて使用していただくことにより、確認申請に必要な構造検討が作成できます。

壁位置が視覚的に入力でき入力済みのデータも色・数値により確認でき入力間違いを防ぎます。シェアウェアです。認証前の状態では選択できる壁倍率が2.0倍、3.0倍のみとなりますが他に制限はないので十分に試用していただき気に入っていただけましたらご購入いただければ幸いです。シェアフィーをお支払いいただきユーザー認証していただくことで全ての機能が使用できるようになります。メニューに従って必要なデータを入力するだけで入力することが可能です。
このツールはマイクロソフトエクセルのVBAを使用したものですので当然エクセルが必要となります。当方ではExcl2000及び2003にて作成しておりますが2000以降であれば問題ないと思います。なおそれらが動作するパソコン及びOS(Windows98以降)が必要なのはいうまでもありません。なおマッキントッシュ版エクセルではご利用できません。
必要なもの
Downroad
免責事項
このツールを使用した結果生じたいかなるトラブルにつきましても作成者は責任を負いません。各自の責任でご利用ください。
これ簡単!壁量偏心率計算
動作確認
更新履歴
壁入力手順
重量入力手順
入力の流れ
補足説明
Q&A
ボタン説明
サンプル入力例