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2013年08月

August 2013

08月31日(土)

●午前中はマンション管理組合の理事会。つつがなく終了。午後は浦和に出て買い物。 再び夜はおにぎり1個のみ。疲れは取れず。

08月30日(金)

●ガトーキングダムの問題点は、プールとスパがオープンする時間が遅い(10時〜)ことと、朝食開始時間が遅い(7時〜)ことだ。しかも団体が入っているため、7時〜8時は混雑するという。そのため8時以降に来ることが奨励されていたのだが、朝起きてみたらもう8時だった。前日のプールで疲れたらしい(^^;。8時以降はさすがに空いていた。さて今回も朝食バイキングであったが、内容はなかなか良かった。ニューオータニと比べていくつか不満な点はあるが、総じて料理の質は高かった。今回もあまり食べ過ぎないように気をつけたが、ガッツリ食べた(^^;。

●さて帰りの飛行機の時間を考えると、正午前後に札幌を出る電車に乗りたかった。それを考えると、ホテルを11時に出発するシャトルバスに乗らなければならない。そしてプールがオープンするのは10時からである(^^;。したがって、最終日にはプールでほんの少ししか遊べない。しかし子どもが少しでもいいからプールで遊びたいと強硬に主張したため、少しだけ遊ばせた。で速攻で部屋に戻って急いで着替えをしてチェックアウトし、シャトルバスに乗り込んだ。

●帰りは札幌駅までノンストップだったため、予定より早く到着した。電車にも予定より早く乗ることができた。空港では、奥と子どもはもうあまりお昼を食べたくないということで、私だけ空港内の「北海道ラーメン道場」で食べることにした。ここには10店舗あるのだが、一番行列が長かったのが「けやき」であった。時間があったので並んで食してみた。うーむ、これはさすがに旨い。写真はあまりうまそうに見えないのだが(笑)、濃厚でコクがあるスープのとりこになった。こってり系ではあるが、もちろんスープは全部飲んだ(笑)。しかし私の胃は連日の酷使で限界に来ていた。この味噌ラーメンで討ち死にした(^^;。もう何も食えず。飛行機も帰りの電車も順調で快適に帰れたのだが、夜もほとんど食べられず、おにぎり1個のみ。

08月29日(木)

●ニューオータニイン札幌で2回目の朝食。昨日の反省から7時半頃に行ってみたが、少し空いていた。また、あまり食べ過ぎないようにセーブした。少しだけだが(^^;。チェックアウトしたあと札幌駅まで歩き、北口の団体バス乗り場からシャトルバスでガトーキングダム・サッポロへ。施設としては素晴らしいリゾートホテルで、菓子製造会社のシャトレーゼが経営している。ところどころにホテルの旧称の表示が残っていたので、「ここは経営破綻したリゾートホテルをシャトレーゼが買い取ったのだな」と思っていたが、後で調べてみたらその通りだった。経緯はWikipediaに詳しいが、元々はバブル時代に建設されたリゾートホテルである。バブル崩壊に加えて核テナントであったヤオハンが経営破綻し、さらに支援元だった北海道拓殖銀行も経営破綻したため、自己破産した。その後もなかなか買い手がつかず、最終的にシャトレーゼが買い取り、改修した上で営業を再開したものである。建物自体はバブルの象徴とも言えるもので、空間をぜいたくに使った吹き抜けのレストランは圧巻である。プールやスパの施設も規模が大きく(ロッカールームには数千人分のロッカーがある)、周囲に何もないため眺望も抜群である。部屋も大きく高級感がある。で、このホテルは何がネックだったかと言うと、札幌中心部から遠いということだろう。一応札幌市内(北区)だが、札幌駅からシャトルバスで35〜50分程度かかる。近くにスキー場があるわけでもなく、立地的に中途半端なのである。観光資源がプールと温泉しかなく、宿泊してもそれ以外の楽しみが少ない。少なくとも長期滞在には向いていない。プールと温泉は市民の利用(日帰り)が多いようだが、宿泊者の確保は難しそうである。私たちが宿泊した日も、旭川市の公立小学校が合同で修学旅行に来ていた(6校くらいだったが、たぶん旭川市の全ての公立小学校だろう)。団体客向けにかなりディスカウントしているに違いない(私たちもそうだが・・・)。ちなみに小学生は夜の時間帯に一斉にプールに向かったようである。プールが大変なことになったに違いない(^^;。


最上階から吹き抜けを臨む。外に見えるのは屋外プール。

●さてうちの子はプールが好きで、午後からプール三昧で遊ばせた(^^;。プール、スパのチケットはパック旅行の特典で最初から付いていた。わずかな追加料金でスライダーが乗り放題のため、子どもと一緒に全力で滑った(笑)。北海道(恐らく東北より北の地方)はこの時期(8月の最終週)はすでに学校が始まっており、平日ということもあって地元の小学生はほとんどいなかった。また、この旅行を通じて最高気温が24〜25度と涼しく、屋外プールに出ると肌寒く感じた(プールに入った方が暖かい)。そんなわけでプールは空いていた。ラッキーという他ない。東京近辺なら、どこに行っても超満員でスライダーは1時間くらい並ばないと滑れないだろう。むしろスライダーでは階段で上に昇るのがネックになった。5階くらいの高さまで昇るので、2〜3回なら良いが5〜6回を過ぎたあたりから体力的にきつくなった(笑)。夏休みにプールに行くなら、地方のこうした施設を狙うというのもひとつの手だと思った。いったん部屋に戻り、外のコンビニで買い物した後、夕方から温泉。夕食は和食の店に入り、さらに再びカラオケ(^^;。

08月28日(水)

●ニューオータニインの朝食バイキングは6時開始だが、6時20分頃に行ってみたらほとんど満席状態だった。みんな朝から気合い入りすぎ(^^;。ニューオータニ系ということでパンがおいしかった。他の料理もグレードが高く、つい食べ過ぎてしまった。

●子どもが「牧場に行きたい」というので事前に調べたところ、恵庭にむらかみ牧場というのがあることがわかったので予約していたのである。前日に長時間運休したJRは動いているとのことだったので、新千歳空港行きの快速エアポートで恵庭に向かった。むらかみ牧場はテレビ番組の「タカトシ牧場」の舞台になっているが(※ちなみにタカアンドトシは北海道出身)、東京の人はほとんど知らないはずである。なぜならこの番組は北海道文化放送(UHB)によるローカル番組で、キー局のフジテレビでは放送していない。キー局でやっていたら、もっと観光客が殺到する人気スポットになっていただろう。牧場内には名だたるお笑い芸人の手によるオブジェや収録時の写真等が数多く展示してあった。これは勝手な予測だが、この牧場がロケ地に選ばれたのは、新千歳空港から比較的近いからに違いない。雨が降ったり止んだりの天気ではあったが、酪農体験の途中は晴れていた。体験は牛の乳搾り→子牛のエサやり体験→バター作り体験というメニューで約1時間だった。私たちの他に4グループ程度で、のんびりしていた。朝絞ったばかりの牛乳(低温殺菌)をシャカシャカ振ってバターを作るのだが、市販されている牛乳は乳脂肪分を細かくする加工をしているため、いくら振っても絶対にバターはできないという。初めて知った。施設内のソフトクリーム屋にも寄ったが、これが大変にうまかった。どちらかというとジェラートに近い食感だが、濃厚なミルクの味と香りだった。ちなみに体験に出てきた乳牛は通称「コロンちゃん」というが(フルネームはもっと長いが忘れた)、コロンちゃんから絞った牛乳はフジッコのカスピ海ヨーグルトに加工されているとのことである。何たることだ。フジッコのカスピ海ヨーグルトはいつも食べてるよ!(うちのは種菌から作っているので、厳密に言うと違うが・・・)


コロンちゃん。性格はおだやか。

●牧場の近くに温泉があるというので、歩いて「えにわ温泉ほのか」まで行ってみた。ここは「モール温泉」というどす黒いお湯が特徴で、入ると肌がすべすべになる。特筆すべきは岩盤浴が無料だということである。お食事処もレベルが高く、休憩所も快適である。しかも平日ということで空いていた。時間があったら半日くらいいても良いくらいの施設だったが、次の予定があったので早めに帰った。ちなみに行きも帰りもタクシーだったが、両方1000円以内で行けるので場所的には手頃だったと思う。

●帰りも快速エアポートだったが、札幌駅まで行くと地下鉄の乗り換えが面倒なので、新さっぽろ駅で降りて東西線に乗り換えた。事前によく調べなかったのが悪いが、新さっぽろは東西線の始発駅で、目的地の宮の沢駅は終着駅である。つまり、東西線の端から端まで乗るはめになった。今回の旅で一番金がかかったのは電車代だった(^^;。地下鉄・バス・市電であれば1日乗車券が使えたのだが、その存在も後から知った。交通網も事前によく調べておくべきであった。

●さて宮の沢駅から歩いて10分弱のところに白い恋人パークがある。1995年(賞味期限先延ばし問題の前)開業の比較的新しい観光地である。これがとにかく凄い施設で、よくこれだけ金があるなと思った。工場見学が一番のウリだが、それ以外にも(あまりお菓子とは関係ない)見どころ満載。また、工場でああやって作っているところを見ると、売店で白い恋人を買わざるを得なくなる(笑)。修学旅行生やツアーの団体客も大量に来ていた。札幌旅行で時間があれば行って損はない。石屋製菓恐るべし。


工場の様子。これ以外にも見どころ満載(笑)。

●取り急ぎ宮の沢駅まで戻り、東西線で大通駅へ行き、乗り換えてすすきの駅へ。夕食はパック旅行に付いてくるクーポンで予約してあった「えびかに合戦」へ。ここではえび・かに(特にかに)が90分食べ放題なのだが、朝に食べ過ぎたのが尾を引き(よせばいいのに白い恋人パークでチョコレートドリンクも飲んだため(笑))、あまり食べられなかった。家族もあまり食べなかったので、1人で黙々とかにを食べるはめに(^^;。たらば・ずわい・毛がにがあったが、特に毛がにがやばい。解体して食べるのに時間がかかる。1皿全部食べないとおかわりができないので、本気で何回もおかわりしたい人は毛がにの攻略が一番のポイントとなるだろう(^^;。ただ90分は意外に短い。あっという間に終わった。結局おかわりはせず。腹が苦しい(^^;。腹ごなしに歩いて帰る途中、一家でカラオケをやって帰った(^^;。

08月27日(火)

●今日から旅行。一家で羽田空港へ。お昼のフライトだったので余裕を持って行けた。子どもは飛行機に乗るのは初めてだったが、あまり怖がらなかった。無事に新千歳空港に到着。空港内で昼食。そこまでは順調だったのだが、札幌付近で豪雨があり、線路が冠水したため快速エアポートが運休してしまった。いつまで経っても電車が動かないので慌てて高速バスに乗ろうとしたのだが、札幌行きの便にはすでに凄い人数が並んでいた(私たちが並んだ後、列はさらに長く伸びた)。バス会社(北海道中央バス)から「大谷地(おおやち)行きならすぐに発車する」とのアナウンスがあった。大谷地から地下鉄東西線に乗って大通方面に行けるという。私はこの時点で大谷地という地名を聞くのは初めてで、位置関係も札幌からの距離もさっぱりわからなかったのだが、野生のカンで大谷地行きの列に並んだ。結果的にそれは正解で、札幌行きのバスより早く出発することができた。ちなみに外は豪雨だったが、バスが空港を出発する前後に雨は止んだ。北海道で豪雨により電車が止まるとは思わなかった。珍しい体験をした。空港に着いてから、当初は時間があったので比較的ゆっくりしていたのだが、もしすぐに電車に乗っていたら、電車が途中で止まってそのまま何時間も動かない、ということになっていただろう。電車内で足止めを食った人の中には飛行機に乗れなかった人もいたに違いない。さて私たちは夜に観劇を予定していたので、これ以上遅れると間に合わなくなる可能性が出ていた。決断がやや遅れたが、何とかバスに乗れたのは幸運だった。大谷地行きのバスは補助席まで満員だったが、幸い少しの遅れだけで大谷地のバスターミナルに到着。そこから地下鉄が直結していて、東西線の大通(おおどおり)に到着。そこから歩いてホテル(ニューオータニイン札幌)に到着。その時点で17時半頃であった。チェックインせずに荷物だけ預けて札幌四季劇場に向かった。

●いま札幌では劇団四季が『美女と野獣』を再演していて、それを早期に予約していた。東京で上演していたら予約を取ることさえ難しかったと思うが、地方公演ということで比較的空いていた。Web予約では座席指定ができるが、一番前の席を予約していた。劇場には修学旅行の中学生や年配のツアー客がたくさん訪れていた。旅行会社と協力して団体客を呼び込まないと席が埋まらないのであろう。平日ということもあるが、それでも端の方は空席が目立っていた。地方公演なので役者の質が東京より落ちるのではないかと一般的には思われるかも知れないが、東京公演の時と役者は違うがレベルはまったく変わらない。誰でも名前を知っている有名俳優は出ていないというだけで、端役のダンサー(アンサンブル)に至るまで全員歌も踊りも極めつけにうまい。さすが劇団四季は鍛え方が違うと思った。実力主義で、ヘタな役者はまず出られない。主役の高木美果(チェ・ウンシル)は韓国出身(在日ではなく生粋の韓国人)で、単身日本に渡って四季のオーディションを突破した実力者である。劇中における日本語の発音はまったく問題なく、後で調べるまで日本人だとばかり思っていた(劇団四季には他にも韓国人俳優がいるが、芸名はすべて日本人名にしているらしい)。全体的には一番前で見たので迫力があった。ドライアイスの煙がさかんにかかった(^^;。最初はマイクがどこにあるのかわからなかったのだが、よく見ると役者の額や頬に超小型のマイクが貼り付けてある。遠くから見るとわからないだろう。劇団四季のミュージカルは初めて見たが、すべてが素晴らしい。今まで食わず嫌いだったことを反省した。公演は休憩をはさんで3時間近くあったため、ホテルに戻ったのは22時頃だった。とりあえず寝る。

08月26日(月)

●自宅で雑用。子どもを学童に迎えに行った後、美容室に連れて行って髪を切ってもらった。あとは買い物など。引き続きスマホ用サイトの作成。

●明日から北海道旅行である。その準備がエンドレスに(^^;。

08月25日(日)

●子どものスイミングのためコナミスポーツクラブへ。短期の体験教室は本日で終わりであるが、相談の末、続けることになった。いったん帰宅してから浦和パルコへ。実家の近くの商店街で子ども祭りがあったので行ってみる。歩き回って疲れた(^^;。

Smart4meというサービスがあって、スマホ向けのサイトを無料で作れるという。素晴らしすぎる。ゼミ募集のためのページをさっそく作ってみた(^^;。けっこう時間がかかった。

iPad用マグネット付きホルダー。便利にもほどがある(笑)。冷蔵庫に取り付けて、iPadでレシピを見るのに最適。今まで料理時のiPadの置き場に困っていたので、非常に助かった(^^;。

08月24日(土)

●午前中は自宅で雑用。午後は大学で教授会。

08月23日(金)

●自宅で本を爆読。お昼から学生の演劇を観るため池袋のシアターグリーンに行った。今回観た劇団は早口のセリフ回しと爆音とも言える大音量の音響が売りという、小劇団にありがちな特徴を有していたが、芝居としては面白かった。昔バンドをやっていたので、あの程度の爆音は平気である(^^;。歌あり踊りあり絶叫ありとエネルギー全開の演劇だが、これを1日3回公演するという。若くないとできない(^^;。終了後、小一時間ほどジュンク堂で本を物色。何も買わずに帰る。買い物の後、武蔵浦和のサンマルクカフェにたまたま空席があったので入る。自宅に戻ってから再び雑用(^^;。

08月22日(木)

●びんでぃ→大学。授業用にエプソンのプロジェクター(dreamio EH-DM30)を注文していたのが届いた。早速試してみた。PCで焼いたDVDも再生できるし、動画をDivX形式に変換すればUSBメモリからも再生可能だ。もちろんHDMIでPC画面も映示できる。スピーカー(20W+20W)の音量もまずまずである(音質はいまいちだが実用上問題ない)。これは使える。とりあえず3年ゼミの時にAVスタジオで使ってみたい。早めに帰る。

08月21日(水)

●自宅で雑用。合間に子どもを学童から絵画造形教室に連れて行く。帰りは雨が降る直前だったが、降られずに済んで良かった(^^;。

08月20日(火)

●子どもは学童→絵画造形教室(夏期のみの単発)→コナミ(スイミング)というスケジュール。スイミングは日曜日に欠席した分の振替である。お昼に奥と浦和で待ち合わせたが、伊勢丹・コルソが休館日だったため、パルコの立吉で食事してから子どもを造形に送る。その後、奥と58カフェで一服。子どもをコナミに送った後、1人で自宅に戻って雑用。まだ旅行の疲れが取れない(^^;。

08月19日(月)

●朝起きて一番に大浴場(^^;。その後、朝食(バイキング)。食べ放題3連発でさすがに食傷気味。さらに再び露天風呂へ。その後はグラウンドゴルフ→またプール。子どもがなぜか異常にプールに入りたがる。3回も屋外プールに入ったため、完全に背中が焼けた(^^;。チェックアウト後、クイズとビンゴを楽しみつつ、別棟のレストランで昼食。ホテル内のランチバイキングの方が安いが、そろそろ受け付けなくなっていた。クイズの問題は敷地内のどこかにあるとのことだったが、結局見つけられなかった。13時50分ホテル発の送迎バスで帰途についた。上毛高原駅から大宮駅まで50分程度なので帰りも快適だった。今回は1泊だけだったが、朝早く現地に到着すればかなり遊べることがわかった。尾瀬まで足を伸ばすのならもう1泊した方がいいと思うが、いずれにせよ小旅行には最適である。群馬北部は割とアクセスがいいので、今後も旅行先の候補として検討したい。

08月18日(日)

●今日から1泊2日の旅行。朝早く家を出て、大宮発の新幹線(2階建てMax)に乗る。行き先は水上高原である。上毛高原駅から無料送迎バス(予約制)に乗り、目的地である「水上高原ホテル200(トゥーハンドレッド)」に到着。到着した時点で朝の10時過ぎであった。割と近い。ちなみになぜ「200」かというと、敷地が200万坪(661ヘクタール)あるからとのこと。3つのゴルフコース(冬はスキー場)が隣接しており、尾瀬にも近く、レジャーの使い勝手が良い。最近ファミリー向けのリゾートホテルとしてリニューアルしており、周囲に子どもが遊べる施設が充実している。今のところそれは成功しているようだ。ゴルフ、スキーともに景気に大きく左右されるため、それだけではお客を呼べなくなっているのだろう。別棟の露天風呂も最近オープンしており、少々狭いが泉質・眺望ともに良い。とりあえずプール→昼食(バイキング)→またプール→ツリートレッキング→カートドライブ→露天風呂→夕食(バイキング)→もちつき大会とこなす。その後に予定されていた星空鑑賞会は雲が多いため中止。残念。高原なので気温は高めだが湿度が低く、夜は快適だった。夕食会場の外に持ち帰り用のコーヒーが用意されていたり、ライブラリ内に綿菓子製造器が設置されていて自由に使えたりと、細かい配慮にも好感が持てた。エレベーターか2台しかなく来るのが遅いとか、部屋が微妙に狭いとか細かい不満はあるのだが、ファミリー向けとしては十分かと。来年以降にまた行ってもいいかも(^^;。疲れたので早めに寝る。

08月17日(土)

●午後に子どもをサイエンス倶楽部(前回欠席した分の振替)に送った後、奥と伊勢丹内のアフタヌーンティーで一服。サイエンス終了後、一家でいろいろ買い物。

80周年スペシャルビスコが再発売されているが、以前コンビニ等で先行発売されていたのに比べると、明らかに味が落ちている。何の原価をケチったのか知らないが、非常に残念。

08月16日(金)

●午後から久しぶりにキッザニアに出かけた。知らない間にシステムが変更になり、腕輪(セキュリティブレスレット)が廃止されていた。キッザニアはメキシコが発祥であるが、かの国では子どもの誘拐が多いため、入退場の人数チェックを厳格に行うためにブレスレット装着が導入され、それが国外のキッザニアでもそのまま踏襲されてきた。しかし日本ではそこまでやる必要はない(退場する時に外すのが大変で時間がかかる)という判断なのだろう。その代わりに代表者がネックストラップ型のホルダーを首にかける方式になっている。ちなみに一時退場する場合、子どもだけを残して大人が全員外に出ることは認められず、最低1名の保護者が中に残る必要がある。なお、キッザニアを出てすぐのところには昔フードコートがあったのだが、これが廃止され、いくつかのショップに衣替えした。ちなはにそのうちの3つはカリカチュア・ジャパンという似顔絵スクール、レゴブロック専門店、文教堂ホビー(プラモデル・鉄道模型・フィギュア専門店)と、非常におたくなエリアになっていて好感が持てる(笑)。特に文教堂ホビーが熱い。とんでもない品揃えである。階段の踊り場付近にある、大魔神と帰ってきたウルトラマンの巨大フィギュア(10万5000円)に、ちょっとクラッと来た(^^;。ららぽーと恐るべし。外のステージではお笑い芸人のハマカーンが来ていて、整理券を持っている人を対象に撮影会をやっていた。炎天下で営業していて芸人も大変だなと思った。さてキッザニアでは夏休み中ということもあって小さい子どもが非常に多く、しかも8時半を過ぎても帰らない(通常、小さい子どもは8時半を過ぎると大量に帰る)。全体的にかなり混雑していて、男子小学生が走り回って危険だった(^^;。いつもは閑古鳥が鳴いている証券会社に、あんなに人がいるのを初めて見た(笑)。時間いっぱいまで遊んだので(私が遊んだわけではないが)かなり疲れた(^^;。

08月15日(木)

●朝イチで実家に子どもを迎えに行った。午前中は宿題などやらせる。午後は一家で浦和に出て、伊勢丹やらヨーカドーやらで買い物。

08月14日(水)

●甥っ子・姪っ子と一緒に、一家でボウリングに行った。私は2ゲームの合計点が200と、惨々なる内容。投げるフォームを美しくしたいので、レッスンプロに習いたいと思っている(^^;。別所沼公園そばの手作りハンバーガーショップ「フォレスト」で食事してから実家に帰る。うちの子が甥っ子姪っ子とともに実家に泊まりたいというので、置いて帰った。夜は奥と2人で焼肉店「伽 イ耶 の家(かやのいえ)」で食事。家では不覚にも爆睡(^^;。

●『市民が選んだ三ツ星グルメ61選2013浦和版』(埼玉新聞社)。掲載された61店のうち私か奥が実際に行ったことがある店は17店(約4分の1)だった。それ以外のお店も大半は知っていた。このガイドは掲載店から金を取っておらず、市民の推薦をもとに編集部とモニターが実際に来店して審査しているので、一般的なグルメガイドよりは信用できる。ただ、あの店やこの店が掲載されていないという不満はあるので、巻末の「推薦ハガキ」に書いて送ってみようかと思う(^^;。

08月13日(火)

●奥が休みのため、夫婦でリビングの大掃除(^^;。正確に言うとゴミ捨てだと思うが、これまで溜まりに溜まったさまざまなブツを大量に捨てた。その大半は子どものおもちゃ類なので、子どもがいる時にはできない(^^;。首尾は上々であった。お昼は武蔵浦和マーレ内の「魚鈎(うおかぎ)」。またいい店を見つけた。また利用したい。次に南区役所へ。電子証明書の更新に行ったのだが、パスワードを忘れて往生した。事前に確認しておけば良かった。本当に情けない。子どもを学童に迎えに行ってから、一家で浦和に出て買い物。ちょっと疲れた。

●『映像制作で人間力を育てる』。まさにタイトル通りの内容。自分もゼミで映像制作をやらせているので、大変興味深く読んだ。今でこそ映像制作は多くの大学で導入されているが、著者のうちの1人である松野良一氏(中央大学総合政策学部教授)が2003年にゼミで映像制作を取り入れたところ、教授会で「映像制作をやっている教員は二流三流だ」、「大学でやるもんじゃない」などと非難されたという。非常によくわかる。しかし10年経って時代は大きく変わった。本学での取り組みも、先進的な取り組みをしている大学からは遙かに遅れている。現在のゼミでやっている内容もまだまだ改善の余地があるので、来年度に向けていろいろ考えていきたい。

08月12日(月)

●自宅で仕事。午後からエンジンがかかり、一定の成果はあった。

●子どもがどうぶつしょうぎにハマった。非常に簡略化された将棋なので簡単に始められるが、取った駒を自由に使えるため、勝負のバリエーションは多彩で奥が深い。実際のゲーム盤だけでなくiPadアプリも入れてあげたら、1人でやり狂っている。それで強くなればいいのだが、ちっとも強くならない(^^;。その理由ははっきりしていて、次の手をよく考えずに打つからである。もう少し考えて打てよ、と言いたい。私は手加減して子どもに勝たせてやるということは一切しないので、まったく容赦せずに打ち負かし続けているが、いつか負ける日が来るのだろうか(^^;。ちなみにオセロも子どもとよくやるが、ハンデで四隅に2目置くと激戦になる。3目置くと負ける。その程度の実力差である。だから私もたいしたことはない。精進しなければ(^^;。

08月11日(日)

●子どもは午前中にスイミング。お昼から実家でお食事会。8月生まれの人が多いのでお誕生日会も兼ねていた。雨雲が広がってきたので早めに帰る。家では不覚にも大爆睡(^^;。

08月10日(土)

●イオン北戸田に行ってみた。子ども向けの縁日などがあり、子ども連れで混雑していた。うちの子は金魚すくい(小さい子ども用の破れないポイを使用)をやりまくっていた。子ども向けのネイルもやってもらった。そうこうしているうちに時間がなくなってきた。パステルのレストランで取り急ぎ昼食。ここの問題は席数に対する店員の数が少ないことだな。全然使えないアルバイトがいて混乱に拍車がかかっている。しかしそんなことを気にする余裕はなく、走ってバス停まで行き、南浦和に出た。奥と子どもはピアノのレッスン。私は浦和パルコの紀伊國屋書店でいろいろ物色。後で合流して、絵本やボードゲームも含めて本を大量に買った。地下の大丸で買い物して帰る。外はとにかく暑い(^^;。

08月09日(金)

●奥と2人でホテルニューオータニの日本庭園内にある「石心亭」に行った。ここには昔(まだ子どもがいない時)奥と行ったことがあり、再訪となるのだが、久しぶりなので地下鉄を降りてからまごついた(^^;。ニューオータニの入口(赤坂見附側)もよくわからずに迷った。さらに入ってから庭園に行くまでが遠い。予定より10分遅れて到着。石心亭では安いステーキランチをいただいた。ホテル内を散策してから帰る。ニューオータニは典型的な巨大ホテルで、レストランや各種店舗がやたら多い。ホテル全体がひとつの街のようだ。今度は別のレストランにも行ってみたい。帰宅してから子どもを迎えに行き、花まる学習塾に送った。その後、武蔵浦和駅近くのブレリアビーンズに行ってみた。ここは基本的にコーヒー豆屋であるが、カウンター(3席)もあってコーヒーをいただくこともできる。初めて行ってみたのだが店主のこだわりが凄い。おそらく儲けは度外視で、道楽でやっているに違いない。いい店をみつけた。とりあえずコーヒー豆を購入してから軽く買い物。連日の猛暑で外は暑かった(^^;。

08月08日(木)

●自宅で仕事。お昼はピザダーノで注文。安さが魅力だが、ピザはそんなに悪くない(^^;。午後、小学校で担任の先生と面談。本来は奥が行くべきであるが、急な仕事が入ったため私が代役で行くことになった。面談はつつがなく終了。あとは買い物など。

08月07日(水)

●午後から入試。詳細は略。終了後に会議。疲れた。

08月06日(火)

●大学に行き、学生委員会を開催。終了後はすぐ帰る。武蔵浦和のサンマルクカフェの席が空いていたので入る。スタバもそうだが、サンマルクは常に満員状態でなかなか入れない。思いっきり甘いものを食したが、少し反省。夜は料理にいそしむ。鶏肉をトマト缶とコンソメで煮たやつが思いのほか好評だった(^^;。我が家の定番になるかも。

08月05日(月)

●自宅で雑用。夕方は大宮の某クリニックに行く。帰りがけに買い物。

08月04日(日)

●子どもがスイミングに通いたいと行っているが、それ以外にたくさんの習い事をやっていて時間も金もないので、とりあえず1ヶ月限定の体験コースに通わせることにした。今日はその初日。朝からコナミスポーツへ。授業の間、親は何もすることなし(^^;。オリンピック内の店舗で軽食を取ってから自宅に帰る。きょうは1日子どもと過ごした。

08月03日(土)

●日舞のお稽古。終了後は実家。午後からはピアノのレッスン。

08月02日(金)

●家族で日生劇場に行き、「親子で楽しむ歌舞伎」を鑑賞。日舞の先生の先生である九代目市川團蔵(日本舞踊柏木流十代目宗家でもある)が出演するため、日舞の先生とその弟子、子ども教室の父兄なども総出であった。演目は「棒縛り」と「鷺娘」。前者は元々は狂言の演目であり、後者は日本舞踊でもおなじみの曲で台詞はなく踊りだけである。そのため子どもが初めて見る歌舞伎の演目としてどうかとも思ったが、よく考えてみれば「勧進帳」や「俊寛」などを子どもが見て理解できるはずもないので、これで良かったのかも。ちなみに「棒縛り」はその前日にドラマ「ぴんとこな」で演じられたという。偶然だと思うがタイムリーな演目だった。

●終了後、ペニンシュラ東京内の広東料理レストラン「ヘイフンテラス」で食事。ここはやばかった。前菜の蒸し餃子からとんでもなくうまい。前菜だけで完全にロイヤルパインズホテルの「彩湖」を凌駕している。その後の料理も全部うまい。しかも今回注文したシェフメニューは彩湖のコース料理「青彩」よりも安いのだ。これは自分の不明を恥じなければならない。ロイヤルパインズごときで満足していてはいけなかった。もっと名店を訪れなければ。そのうちマンダリンオリエンタルセンスにもぜひ行ってみたい。ちなみにヘイフンテラスでは、子ども用に注文したチャーハンもうまかった。今までで最高のチャーハンかも(^^;。ただし、サービスは全然なってない。これでサービス料15%も取るのは暴利である。サービスだけならロイヤルパインズの方が断然勝っている。

●帰ってから子どもを花まる学習会に行かせる。奥と一緒にスタバで一服(^^;。

08月01日(木)

●期末試験でカンニングが発生したので、当該学生を呼んで事情聴取。研究室で雑用した後、夕方からびんでぃでゼミのお食事会。前にアンケートをとった時には「参加」が15人ほどいたのだが、次々にキャンセルが出て最終的には5人になってしまった。しかしなごやかに談笑し、所期の目的は達成したかも。とりあえず本格的に春学期が終わった。