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(2005年01月)

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01月31日(月)

●住宅ローンは一度借り換えをしているのだが、その時に金利を「3年固定」に設定していた。その固定期間が終了すると更新手続きをしなければならない。その手続期限が本日までだったので、朝イチで某銀行に行った。今月の初めに一度電話したのだが、「月末にならないと新しい利率が確定しないので、その頃もう一度電話して欲しい」と言われていた。月末にならないと利率がわからないというのはウソだろうな。他の銀行の利率と比較されて乗り換えられることを恐れて、期限ぎりぎりにならないと利率を教えないという作戦だろう。そしてそういう作戦を採るということは、他行よりも利率が高いということだ。その予想は的中した。今度の「3年固定」の利率は、現在よりも0.55ポイントも上がる。きびちいな。でもよく考えてみれば、ローンを解約して借り換えするのはいつでもできるので、とりあえず契約更新しておいて問題はない。ということでゴネずに手続きしてきた。しかし更新料だけで1万円も取るのは暴利だと思う。本気で銀行の乗り換えを考えよう。

●銀行から帰った後、また家を出てびんでぃ→大学。大学では原稿をついに提出した。締切に間に合った。学生に締切を守らせているので、自分も守らないとな(^^;。

●「ブラス・パラダイス」を聴く。ああブラスって素晴らしい。久々に萌え萌えのアルバム。

01月30日(日)

●洗濯した後、ひたすら原稿を書いた。途中、爆睡をはさんでまた書いた(^^;。だいたい終了した。実家に帰った後、校正。どうやら締切には間に合ったようだ。

●ジョン・トロペイ「Standard Influence II Rock Candy」を聴く。ガッド先生とアンソニー・ジャクソンのリズム隊はますます円熟味を増し、ワビサビの世界に入ってきた。トロペイのギターもいい。

01月29日(土)

●朝早く起きて大学へ。AO入試の模擬授業とノート採点を行った。今回は試験監督控室にお菓子が用意されていた。センター入試の時に「菓子はないのか菓子は」とかうるさく言ったのが効いたか(^^;。急いで弁当を食べた後、三崎町の日大に行って学会の企画委員会に出席。3時間半(-_-;。そして飲み会。

●懐古シリーズとして、ABBAとサイモン&ガーファンクルのベスト盤(CD)ほかを購入したので聴いてみる。ABBAはライヴのアレンジの方がいい。サイモン&ガーファンクルは最近のアレンジの方が良い。なかなか難しいな(^^;。

01月28日(金)

●午前中、学会関連の仕事。午後、十文字の学会事務局で仕事。ずっとタックシールを打ち出す。選挙用と会報用なので時間も労力も2倍。帰ってまた学会関連の仕事。ああ。

01月27日(木)

●2限・3限と試験監督。4限はゼミのメンバーの面接。

●授業でCGなんぞをやると「こんなのは社会で役に立たない」とか文句を言う奴が必ず出るんだなあ。なんか「数学なんか(以下略)」とか言っている高校生と同レベルだな。社会に出たら、「何でこんなことをやらなければならないんだ」と思うような仕事をいっぱいやらされるぞ。そんな時に「私はこの仕事は苦手だから」とか「他の勉強が忙しいから」とか言って逃げるような人を、誰が好きこのんで採用するだろうか。どんな未知の課題が出ても努力してやり遂げるようにする訓練を、授業でやっているのだ。それに、問題意識を持って、企画書を書き、それにしたがっていろいろ調べるというのは、作品制作でも卒業論文執筆でも同じだ。作品制作を通じて、学問する場合の筋道を疑似体験させているのだ。それがわかんねえんだなあ学生には。まあ1年生には無理か。

●3年ゼミの連中はかなりうるさく言い続けたせいか、一応頭の中では会社説明会に対する心構えはできたみたいだ。だが実際に動かなければ本当に実感はできないだろう。さっさと動け。ところで、ある学生から某企業のエントリーシートの書き方について相談を受けた。ああこの企業のエントリーシートは面白い。いろいろアドバイスした。来年度の目標はゼミ員全員内定だ。

●夜は武蔵浦和駅前の某うどん店で食事。割とうまかった(^^;。

01月26日(水)

●びんでぃ→大学。少し原稿を書いた後、リテラシーの授業。無事に終わって良かった。TA・SA連とびんでぃでささやかな打ち上げ。びんでぃは我々が来た後、とんでもなく混雑した。最大で6人も並んでた。月曜日、同じ時間帯に外を通った時はガラガラだったのに。混み具合は日によって大きく偏りがあるなあ。

●何か、知らない間にパソコン3000万円分の購入予算を勝手に要求した人がいるらしい。凄いなあ。情報ネットワーク委員会のメンバーも教務委員会も教授会も無視して、勝手に自分だけで決めて予算要求しちゃったんだ。さすがの私もビックリだ。その人とは別に、教務委員会と教授会を無視して勝手に人事案件を出しちゃった人もいるし、いよいよ末期症状だな。正しい手続きが行われなくなったら「何でもあり」の状態になり、モラルが崩壊する。組織は弱体化し、やがて潰れる。このへんで何か手を打たないと大変なことになるよ。

01月25日(火)

●本日から試験期間。基礎演習IIの授業→試験監督→会議→某先生と談笑。きょうも疲れた(-_-;。

●某先生が愛生会病院愛の妖精ぷりんてぃんも知らないというので、見せてあげた。あんなに喜んでくれると、私としても嬉しい(笑)。あ、Windowsだと音が出るので注意だ。

●家に帰ると、税務署から確定申告の書類が届いていた。キター(^^;。

01月24日(月)

●びんでぃ→大学。大学では引き続き学会の仕事。そして原稿。かなり進んだ。いま書いている原稿は個人情報保護法関連なのだが、学会の仕事も名簿作成の関連で個人情報保護法が求める内容を遵守しなければならない。原稿の仕事が偶然にも学会の業務に役立っている(^^;。iPod Shuffleを首にぶら下げて帰る。iPod Shuffleは曲と曲とのあいだに一瞬キュルキュルと小さい音が入る。また、電源を入れると非常に小さいレベルではあるが「サー」というノイズが入る。だが、あまり気にはならないしすぐ慣れると思う。夜もずんずん学会の仕事。

●また某幹部が人事で大問題を引き起こした。学習能力なし。でも忙しくて怒っているヒマがない(^^;。

01月23日(日)

●武蔵浦和周辺をぷらぷら歩く。スリランカ料理店で食事。午後は自宅でマターリ。夜は実家に帰る。学会の仕事をずんずんやってメールで送信。

01月22日(土)

●午前中は某非常勤先の試験。午後は上智大学で理事会。軽く一杯飲んで帰る。

●帰ってみると、iPod Shuffleが届いていた。発表された日に速攻で注文したので早く届いたようだ。で喜び勇んで使ってみたわけです。感想その1。ハードディスクを使っていないので、バッテリーの持ちはいいかも知れない(^^;。感想その2。シャッフルで聴くのは意外に楽しい。曲が終わるたびに「次は何の曲が来るのだろう」とワクワクする。プレイリストの曲を転送することもできるが、シャッフルで使った方がいい。感想その3。シャッフルで聴く分には240曲も収録する必要はない。私は1GBモデルを買ったが、考えようによっては512KBモデルでも十分だ。半分をフラッシュメモリとして使う手もあるが、そうするとUSBに挿した時に充電状況が分からないのだ(^^;。

●iPod Shuffleで聴いた最初の2曲は、偶然にもパラッパ2関連の曲(アルバムは別)だった。これは、もっとプレステで遊べという神の啓示だろうか(^^;。その次が何とチック・コリア。このギャップが凄い(^^;。

●以前にも書いたが、私はアメリカで売られている「iTunes Music Store用のプリペイドカード」を購入してアカウントを取得している。このたびiPod Shuffleを挿してiTunesを立ち上げたところ、Music Storeの画面が出てきて「iPod購入者への特典で、サンプル13曲をフリーダウンロードできます」という。これは私がMusic Storeのアカウントを持っているから表示されたのだろうか。それとも全員に表示されるのだろうか。仮に日本のユーザー全員に表示されるとしても、アカウントを取得していないとダウンロードはできないのではないかと思われるが。でも大丈夫、ダウンロードして聴いてみたけど大した曲はないから(^^;。あ、マイケル・マクドナルドの「Reach Out, I'll Be There」(カバー曲)はなかなかいいかな。

●夜は試験の採点。全員、著しくヤマを外したらしい。壊滅的な出来。「BSは衛星電波を使用するが、CSはケーブルを使う」というようなことを書いたやつが3〜4人いたが、世間一般ではそのように思われているのか? 授業を聴いていないのは明らかだ。「論述形式で解答せよ」と言っているのに、箇条書きで書いているのも2人いたし。かろうじて単位を取れた者でも、重大な事実誤認をしている例が散見された。あれだけ一所懸命しゃべっても、学生にはほとんど伝わっていなかったのだ。ふぅ。

01月21日(金)

●午後から十文字の学会事務局で仕事。翌日の理事会の準備など。合間にDTP演習の成績表を提出。郵便局にも行く。郵便局のATMから都市銀行に振込はできないらしい。ちょっと不便。

●帰宅してからいろいろ雑用。買い物(特にソフトのバージョンアップ関連)でいろいろ悩む。Adobe Acrobat 7.0 Professionalだけのために2万円以上払う気にはどうしてもなれないな。一方、一太郎2005は周辺ソフトが充実していて魅力的だ。三四郎は絶対に使わないと思うが(^^;。衣類もいろいろ悩む。

01月20日(木)

●びんでぃ→大学。マルチメディア論演習→総合演習。ふつーに終了。その後、基礎演習Iの採点。きびちいな。何で論述問題をやろうとしないのか理解に苦しむ。あとはいろいろ雑用。

01月19日(水)

●びんでぃ→大学。びんでぃは12時前後に突然ドカンと客が来るので対応しきれなくなる。もうちょっと時間をずらして来てくれんかな。

●リテラシーはひたすら制作をやらせる。みんな来週までにできるかな。

●夜は自宅でマターリ。久しぶりにイスで大爆睡(^^;。

01月18日(火)

●1限基礎演習Iの試験。みんな私のことを親の敵のような目つきで見ているな。それでいいんだよ。教師は嫌われてナンボの商売だ。2限の基礎演習IIは引き続き制作をさせる。

●午後は原稿の続きを書いた後、会議2つ(4時間近く)。疲れた。研究室で先生方と談笑してから帰る。

●古山先生から、昔「お蔵入り」になった某番組のビデオを見せてもらった。大感謝。永年の念願がかなったというか。欲しい欲しいと念じていれば、手に入ることもたまにはあるのだなあ。

●NHKが政治家の圧力に屈して番組内容を変えたのはほぼ疑いようがないが、当事者が揃って「そんなことはない」と言っている以上、それ以上追及のしようがないな。安倍ちゃんも最初からそのへんは計算して「圧力」と取られるような言い方はしていないはずだ。だから「この際だから偏向した朝日新聞はとことん叩いてやろう」ということで強気な態度に出ているようだ。状況は今のところ朝日に不利だ。NHKが「存在しない」と主張している「会見の内容を報告したメモ」が出てくれば話は別だが、家宅捜索をするわけにはいかないから出てこないだろう。しかしこの件に関するNHKの報道ぶりは非常に不愉快。NHKの方がよっぽど偏向していると思う。

01月17日(月)

●びんでぃ→大学。びんでぃ店主がネパール旅行の写真を見せてくれた。いつかは行ってみたいと思う。大学では、31日締切の原稿をついに書き始めた。冒頭の部分を書いたが、つかみはOK(^^;。4分の1ほど終わったか。帰宅してから食事し、翌日に備えて早めに寝る。

01月16日(日)

●センター試験の2日目。つつがなく終了。夜は実家に帰って子守りの手伝い。

●赤木昭夫『見える! アメリカ ワシントンDC・ガイドブック』(岩波書店)を読んだ。私は大学生の頃、著者の赤木先生の授業(「科学思想史」)を受けたことがある。知的好奇心を刺激される内容で非常に面白かった。この頃は薬害エイズが問題になりはじめた頃で、先生は厚生省に対して怒りまくっていた。この本でも先生はアメリカに対して怒りまくっていて、割と面白い。日本もいろいろ問題があるが、アメリカよりはましだなと思わせてくれる良書(^^;。ワシントンDCの住民には、他州並みの選挙権が与えられていないということは不覚にも初めて知った。先生も言っているが、他国に十万もの軍隊を送って民主化をはかる資格がどこにあるのかと思う。

01月15日(土)

●朝5時50分起床。8時半集合で、センター試験の試験監督を1日中やる。終了は18時半。ああああああ。あああああああぁ。ところで今年は試験監督の控室にお菓子が出ないぞお菓子が。誰が決めたか知らんが、「今年はお菓子は出さない」と決めた奴、出てこいよ(※昔、「責任者、出てこーい!」っていう漫才があったよね。あれあれ、あの気分)。だいたい、感謝の念が足りないよね。感謝の念じゃなくて金が足りないのかな。ていうか思いやりがないよね。「貧すれば鈍する」って、このことを言うのだね。身をもって勉強しますた。

●大教室は4人1組で仕事するのだが、我々の組は(何らかの意図があるのかどうか知らないが)本学で一番うるさい人物が集まってしまった。教員控室における我々の席は、2ちゃんで言う「隔離板」のようになっていた(笑)。おかげで、執行部は遠巻きにしてアメリカシロヒトリの大群を見るような目つきでこっちを見ているのだ。近づきもしないし話しかけもしない。隔離板は、隔離されているが故に荒れるのだが。おかげで言いたいことが言えていいよね。ああ、隔離されているって気楽で素晴らしい。

●武蔵浦和の回転寿司で食事。ささやかな、自分へのご褒美(^^;。

●来年度から新設される「画像処理I・II」のシラバスを考えていたのだが、春学期(I)はPOV-Ray、秋学期(II)はPOV-Ray+メタセコイアの実習をやることにした。4大の文系学部でPOV-Rayなんぞやるのは私くらいのもんかも知れん。これだけで十分特色ある教育をしていると思うのだが、年寄りには決して理解されないだろうな。

01月14日(金)

●午後から十文字で学会事務局の仕事。十文字はセンター試験の準備のため全学休講になっていた。粛々と仕事す。学会誌発送のためのタックシールを打ち出した。繰り返しになるが学会事務センターが破産したおかげで、発送作業を学会事務局で全部やらなければいけなくなっている。国内の会員で自宅に郵送する人(国内−自宅)、国内−勤務先、海外−自宅、海外−勤務先と、タックシールを4種類打ち出さないといけない。まあ当然やるべき仕事だが、1200人分(タックシール100枚程度)を打ち出すのはなかなか面倒な作業かと。帰りがけに散髪。

●有馬哲夫『中傷と陰謀 アメリカ大統領選狂騒史』(新潮新書、2004年)を読んでいる。意外に、というかすげー面白い。1960年の大統領選挙の際のテレビ討論でケネディに敗れたニクソンは、一般に「メディア戦略を重視しなかった」と思われているが、実は投票日直前に集中的にテレビCMや番組を放送している。あのテレビ討論を除けば、それほど間違った戦略はとっていなかった。そのへんの詳しい事情がわかって非常に興味深い。

01月13日(木)

●びんでぃ→大学。マルチメディア論演習と総合演習。まだ就職活動をしていない者は、自己分析などやらせてもピンとこないんだな。なんか無理難題を押しつけられたような顔をしている。実際に就職活動を初めて、2〜3回痛い目に遭わないとわからないだろう。でも痛い目に遭わないようにするためにやっているのだが。

●武蔵浦和のなか卯に寄った後、自宅でマターリ(^^;。

01月12日(水)

●今年最初のやってもーた。iPod Shuffle、即日予約。ポチッとな(^^;。いま持っているiPodは3台目だが、これで4台目となる。そんなにiPodばっか買ってどーする>俺。ついでにスポーツケースも予約してしまった私(^^;。

●今年初びんでぃ。店主は新年早々ネパールに行ってきたので、ネパールの話などをひとしきり。また、開店以来使っていたタンドール(釜)が寿命になったので新しいタンドールをインドから取り寄せて設置したらしい。とりあえず普通に使えるが、本当にナンが完璧に焼けるようになるまで2ヶ月はかかるという。タンドールひとつとっても奥深い。

●久々にリテラシーの授業。終了後はシラバスの作成。

01月11日(火)

●2限基礎演習II。作品制作に入った。

●午後から教授会。あー、ストレス溜まる。学部執行部は3月のFD研修会の時にガス抜きをして、それで終わりにしようとしているらしい。私の主張は、「何よりも先に若手教員を外国人扱いするのをやめろ。話はそれからだ」ということだ。民主的な体制を確立しなければ、現状を変えることなどできるわけがない。

01月10日(月)

●夕方から、都内の某ホテルで開催された小川浩一先生の還暦記念パーティーに出席した。そこで岩倉先生に久しぶりにお会いした。岩倉先生はお元気な様子で、上機嫌のようで何よりだった。特に二次会などもなかったのでまっすぐ帰る。

●さて、明日からまた授業なわけだが(^^;。

01月09日(日)

●国立競技場に行ってきた。

●大学ラグビー決勝戦の前座として高校東西対抗試合を初めて見た。やはり急造チームでは一体として動くことが難しく、プレイが個人技頼りになりがちだ。その個人技はじっくり堪能させていただいた。早稲田に入学することが決まっている田中渉太(WTB)のぶっちぎりトライが見れたので満足。素晴らしい逸材だと思う。

●さて決勝では今まで見たことがないプレイをたくさん見ることができた。まず五郎丸の爆走。彼は春の高麗大学戦からずっと見ているが、あまり足が速いという印象はなかった。ただしディフェンスの穴を衝いてすいすい抜けていくのがうまいとは思っていた。その五郎丸がステップ一閃で相手を抜き去って一直線にゴールに駆け込んだのは、ひょっとすると今シーズン一番のビッグプレイだったかも知れない。それから安藤がステップを切って相手を抜いたのもあまり記憶にない。数的優位もあるが、有賀の所で抜いた点に価値があった。さらに内橋の50m独走。これも見たことがない。後から思えば安藤、内橋、今村のトライは私の席の目の前で展開された。端っこの方の席だったのだが、結果的にはいい席だったと思う。周囲は平均年齢が異常に高かったが(^^;。一緒に「荒ぶる」を歌い、最後にメンバーが優勝記念Tシャツを着て場内一周するところまで見届けた。

●関東学院は有賀がマークされることを見越して、アタックの際は有賀にボールを集めると見せかけて有賀を飛ばし、北川で勝負する作戦に出た。しかし結果的には不発だった。有賀がタテに突っ込んだ方が怖かったと思う。最初の2つのトライは偶発的なもので、崩されて取られたものではない。最後のトライもほぼ勝負が決まってからのもので、それを考えるとディフェンスはまずまずだった。特にラインアウトを制圧したことは大きな勝因のひとつだった。ただし危ない部分も多々あり、相手のミスに助けられた面もあるので、完璧なディフェンスだったとは言えない。後藤のパスがインターセプトされた場面はスタンドで見ていても「あっ、投げると危ない」と思ったので、あそこはフェイントで前に突っ込むべきだった。全体的にあと3本くらいはトライを取れたと思うが、取らせなかった関東学院を誉めるべきだろう。

●早稲田は来年苦しいと思うが、曽我部や有田も復帰してくるだろうし、佐々木を中心にチームをまとめ直して頑張って欲しいと思う。

●個人的な祝勝会として、帰りに武蔵浦和のラーメンアカデミーに寄って少し奮発した(^^;。

01月08日(土)

●午前中、新座駅から20分ほど歩いて再び新座郵便局へ。手直ししたサンプルと申込書を提出。とりあえず近くにあった「肉の万世」で食事。ここは電子マネーのEdyが使えたので入ったのだが(注:私はEdyもSuicaも両方使える。そしてその両方とも、ICチップはソニー製だ。電子マネーやSuica改札機がもっと普及すればソニーの株価ももっと上がるだろう。つまりソニーの株価は潜在的にもっと上がる力を持っているのだが、そんなことはどーでも良い)、ファミレスでしかも1000円台で食べられるステーキとしてはまあまあかと。

●夕方から鶴木先生宅で毎年恒例のお年始。欠席される先生が多かったが、おおむね楽しく過ごすことができた。

●とあるメールの宛先を間違えた。○| ̄|_

01月07日(金)

●もう十文字の非常勤。何となく終了。午後は学会事務局の仕事。引き続き忙しい。夕方、30分ほど歩いて新座郵便局に行って料金受取人払の申込書を出そうとしたら、「サンプルが不備なので受理できない」と言われてブチ切れた。この後何をしたか、あまり覚えていない。

01月06日(木)

●正月早々寝込んだせいで仕事が全然できなかった。かなりヤバい。まず学会事務局の仕事を怒濤のようにやる。16時頃終了。それから十文字のシラバス。シラバスのテンプレートが入っているFDを取り出したとき、気づいた。「あ・・・うちにはFDドライブがない」(-_-;。外付けドライブは十文字の学会事務局に置いている。自宅に持って帰ろうと思いながらすっかり忘れていた。しかし実家のノートパソコンにはある。夜は実家に行った。マスクして。子守りを少し手伝い、FDからUSBメモリにコピーし、自宅に帰ってからシラバス作成作業。無事終了。しかしこれで仕事が終わったわけではない。

●だいたい鼻水は収まったがまだツーンとするし声もいがらっぽい。今回の敵は手強かった(^^;。

01月05日(水)

●今回のインフルエンザは鼻水→ノドの炎症および急激な発熱→腰の痛みという一連の過程が短時間に生起したうえ持続し、回復はその逆の過程をたどっている。現在は鼻ツンツン鼻水じゅるじゅる状態だが、もうすぐ全快になるだろう。しかし治りかけの段階は他人への感染力が強いので大学に行くのはやめた。年賀状の返事を出し、買い物するにとどめた。

●午後から高校ラグビー準決勝をテレビ観戦。高校生はストレートなので、チームの心理的動揺がモロに試合展開に出てしまうから面白いな。第一試合の前半は一方的な啓光学園ペースで、見ていて「これでは勝負にならない。50〜60点くらい取られるのではないか」と思ったが、後半は逆に啓光が防戦一方になった。正智深谷の前半は啓光学園の巧さと積極性に押されて失点を重ねたためパニック状態になり、攻撃も消極的になったためますます啓光に攻められるという悪循環に陥った。後半はトンガの留学生に頼らなくてもあれだけ戦えたのだから、前半から積極果敢に攻めれば勝機はあった。逆に、啓光は前半があまりにうまくいったので安心してしまい、正智深谷の逆襲を許す結果となった。この試合は大一番におけるメンタルな要素の重要性を示している。結局、正智深谷はメンタル面で負けたのではないか。啓光学園の監督が試合前、メンバーにイメージトレーニングをさせていたことは非常に効果があったのではないかと考えられる。天理×啓光は激戦が予想される。これは楽しみ。

●高校ラグビーの大阪第一〜第三地区は、春の大阪府大会の上位校がシードで振り分けられるらしい。高校野球の西東京/東東京のように地域で分けているわけではないらしい。このことは2ちゃんの某スレで尋ねてみて初めて判明したのだが、初めて2ちゃんが役に立ったような気がする(^^;。

●昨日に引き続きDVD鑑賞など。注文していた『シリコンバレーの百年』が届いたので早速見たが、インタビュー中心の内容でそれなりに興味深くはあったが、あまり萌えなかった(^^;。授業にも使えないなこれは。その他に見たのはまずマイキーの5巻。「ベルリン映画祭に招待されたマイキーのマル秘映像」(笑)にはワロタ。それからクリケットの国際テストマッチ「インド×パキスタン」(2004年3月〜4月)のDVD(amazon.co.ukで購入)。このシリーズの第1テストでインドのSehwagは1日半かけて何と309点も叩き出した。1人で300点も取るのは凄すぎ。あと、クレイジーケンバンド『LIVE AT STUDIO COAST』。素晴らしいの一言。パーフェクト。演奏も演出も観衆も。風邪も吹っ飛ぶな(^^;。

01月04日(火)

●少し回復したがまだノドの炎症は治まらない。天気が良く暖かかったので、午後に近所の神社に初詣に行った。あとはマターリ。

●寝込んでいる間に、松本零士・日高敏(編著)『漫画大博物館 1924-1959』(小学館)を読んだ。大変興味深い内容。昭和初期に田河水泡の『のらくろ』が一世を風靡したのだが、その後、のらくろの絵柄やプロットを真似た類似作品が数多く出回ったことがわかった。傑作だったのは『のらくら新兵』という漫画で、東南アジアでよくみかけるパチモンのテイストがプンプンだ。

●夜中は撮り溜めておいたビデオを観る(ほとんどラグビー)。一昨年の大学選手権決勝のDVDも観た。3時過ぎに寝る。

01月03日(月)

●熱は少し下がったが、突発的に熱がカッと上がるのを何度か実感した。ノドの炎症や鼻水は改善されず。しかし晴れたのでシーツ、枕カバー、毛布、布団カバーを全部洗って干す。さらに寝室を掃除した。どうも掃除を怠って部屋の中にホコリが溜まってくると風邪をひきやすくなる。ただし、今回の病気はたぶんインフルエンザだ。子供に感染させてはまずいので実家にはいかず。夕方に母親が心配してやってきたが、私がある程度回復しているのを確認すると、感染を恐れたのか、すぐ帰ってしまった。正しい対応だと思う。高齢者が感染するとまずい。

●箱根駅伝をずっとつけっ放しにしていたら、高校ラグビーを見るのを忘れてた。不覚。何で正智深谷が勝てたのかよくわからない。

Wikipediaでウィルスとインフルエンザについていろいろ調べた。勉強になった。

●夜はBOSEのWaveRadioでCDをかけっぱなしにしながら布団の中で本を読んだ。

01月02日(日)

●朝起きたらノドの調子がさらに悪くなってきた。そして急激に容態が悪くなり、高熱が出てきた。寝込んだ。でもラグビー大学選手権の準決勝はしっかり見た。関東学院×法政戦は白熱の試合だったが、早稲田×同志社は何だか気の抜けたサイダーみたいな試合だったな。ところで去年も書いたが、第一試合のレフリーの桜岡氏は相変わらずヘタだな。あの人のヘタさはもはや伝統芸能の域に達している。彼はヘタという一点では一貫しているので、関東学院に有利に働いた面もあるしその逆もあるが、最後の最後に関東学院の明らかなスローフォワードを見逃したのは関東学院にとってラッキーだった。あそこで法政の攻撃になっていればどうなっていたかわからなかった。関東学院の出来は良かったが、レフリングによっては負けてもおかしくない試合だった。つまり冷静に見て関東学院の実力は法政と同程度ということになる。

●その後もずっと寝込む。何度も熱を計ったが、最高で38.7度だった。布団の中で悶々とす。熱は平気だが、高熱が続いて頭がいかれポンチになるのが怖い。元々**だから大丈夫か。

01月01日(土)

●午前中から実家に行き、おせち料理を食す。ワインを少々飲み過ぎた。で、実家で高校ラグビーをずっと見ていたらcatch coldしてしまい、だんだん調子が悪くなってきた。いったん実家に帰って年賀状の返事を取り急ぎ出してまた実家に行き、またワインをしこたま飲み、夜遅く帰宅した。ノドに違和感を感じつつ寝る。



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