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●遅く起きた。録画してあった「早稲田×筑波」戦を観てから洗濯など。あとはひたすら原稿。
●某非常勤先の事務局幹部から電話あり。台風の時の一件について謝罪したうえで、この日記の一部の表現を削除するよう依頼があった。いちおう幹部から謝罪があったので、依頼にしたがって一部の表現を削除した。ただ今頃になって言ってくることから考えると、私が何も書かなければこの一件はそのままうやむやになっていたのだろうと思う。しかし教員をぞんざいに扱うと後で面倒なことになることはわかったようなので、今後の対応に期待したい。この非常勤を続けるかどうかは、他の仕事との関連の中で決まってくるので、今回の一件とは関係なく引き続き検討したい。
●某非常勤が学園祭で休みだったので、午後から十文字に行って学会関連の仕事をする。家に戻ってからマターリ。また夜に学会関連の仕事。仕事は進んだが、原稿が(略)。orz
●十文字の非常勤→学会事務局の仕事→慶應の非常勤。ダメだ。調子悪い。あれだけ予習したのに。鬱。orz
●びんでぃ→大学。午後から学園祭準備で全学休講になったため、ひたすら原稿を書く。やればやるほど「今後必要な作業」が明確になり、時間が足りないことも明確になる(^^;。帰ってから授業の準備。やればやるほど「調べるべき事項」が明確になり、延々と準備をやり続ける。ノドはプロポリス液の投与により何とか持ちこたえている(^^;。
●びんでぃ→大学。学会関連の仕事をした後、4・5限リテラシー。ひたすらDoGAの制作をやらせる。研究室に戻ってから原稿の続きをちょっとやる。少しノドが痛くなってきた。危ない。
●1・2限基礎演習。粛々と。午後は学会の準備やら何やら。ようやく原稿を書き始める。絶対時間が足りない。ていうかもっと早く書けよ>自分。
●夜、某先生に誘われて教員数人で埼玉県内の某温泉に行く。素晴らしい。身近にこんなに凄い温泉があったとは。でも教えない(^^;。学生とか職員とかたくさん行くようになったらますます混むから。
●びんでぃ→大学。大学ではひたすら授業の準備。定平先生から電話があり、本学公式Webリニューアルのためのコンペについていろいろ情報交換。定平先生が「事務局長がプレゼンの内容をよく理解して協力してくれたおかげでコンペがうまくいった」とおっしゃっていたので書いておこうφ(・ω・ )。たまにはいいことも書かなきゃね(笑)。
●通販生活の最新号で「讃岐うどん2名人競作セット」を購入して食してみた。うまい。何といううまさだ。生醤油とか何もかけなくてもうまい。添付のレシピに「オリーブオイルをかけてもおいしい」と書いてあったのでちょっとかけてみた。オリーブオイルと讃岐うどんは意外に合うことを発見。素晴らしい。
●別に日本シリーズに興味はないが、後から考えればこのシリーズの最大のヤマ(勝敗の分岐点)は第6戦で「山本昌が6回表を抑えきれるか」ということにあった。1点リードの局面で6回表を0点に抑えれば、あとは継投で岩瀬につなぎ、4勝2敗で中日の勝利に終わったはずだ。しかしあそこで和田に逆転2ランを打たれたために暗転してしまった。西武は第1戦で好投した石井貴を温存しており、第6戦に勝ったことで第7戦は西武が俄然有利になってしまった。先発が石井貴とドミンゴでは最初から勝負あったようなものだ。
●この局面は横浜×西武の日本シリーズ(1998年)第6戦(2-1で横浜が勝ち、優勝を決めた試合)に似ている。0-0の投手戦で8回表に西武が1点入れられるかどうかがシリーズ全体の勝敗を左右した。西武は第7戦に潮崎を温存していたが、8回表をリリーフ阿波野に抑えられてしまったために9回は佐々木につながれてしまい、2勝4敗で負けた。しかし8回に1点でも入れれば、その裏の失点はなかったはず。今回のように第7戦までもつれこんで勝てたかもしれない。横浜の先発は第3戦で打ち込まれた三浦しか残っていなかったからだ。
●というわけで話を元に戻すと、今回のMVPには石井貴が選ばれたが、影のMVPは和田であろう。あの山本昌から打ったホームランがすべてだった。あそこが勝負の分かれ目になった。ただしこれは100%結果論であり、あくまで後から考えるとそこがポイントだったと言えるというだけの話だ。打てるか打てないかは紙一重。勝つか負けるかも紙一重だ。西武はもしかしたらプレーオフで日ハムやダイエーに負けていたかも知れない(そう言えば西武は全部最終戦まで戦ったんだな)。後から「あそこで抑えていればなあ」と言ってもほとんど意味はない。それにしても中日は惜しかった。いいチームだったと思う。また来年も頑張れ。応援はしないけど(笑)。
●午前中は洗濯と買い物。午後はまた十文字に行って学会事務局の仕事。夜は実家に行って子守りの手伝い。夜はラグビー帝京大学×明治大学の一戦(2位以下の順位を決める大一番)をテレビ観戦。帝京また負けた。オープン戦で同志社に大勝し、関東学院にも勝って大いに期待を抱かせたのだが(ただしこの試合で関東学院は田井中・有賀が欠場していた)、慶應に負けたことで歯車が狂いだしたな。この試合もたびたびラインブレイクし、当初は大差で勝てるのではないかと思わせたが、要所でミスをして自滅した。ミスも実力のうちとも言えるし、明治が最終ラインのディフェンスでよく頑張ったとも言える。まあこれで早稲田の対抗戦優勝はほぼ決まったな。明治は勝ちはしたが帝京より実力は下で、このチームに早稲田が負けることはほぼあり得ない。怖いのは慢心だけだ。
●え、日本シリーズ? 全然興味ない(^^;。
●ボネコの加湿器を買った。風邪をひいてはいけないので。
●問題の某非常勤。何だか楽しく仕事することができなくなってきた。しかしなぜか授業の調子は良かった。進度が遅れぎみなのでずんずん進んだ。帰りがけに十文字に寄る。十文字では学園祭をやっていた。喧噪を尻目に、学会事務局で仕事。帰宅する際に散髪。さらに買い物。夜は自宅でデリーのカシミールカレー(激辛)を調理して食す。辛っ。でも全部食べられた。インドカレーとの差はそれほど大きくないようだ。この調理中に地震が来たので慌てて火を消したのであった(^^;。
●十文字の非常勤は学園祭準備のため休講。しかし午後から学会事務局で仕事。学会事務センターからもらった資料にある年会費納入状況を、学会事務局で管理しているFileMakerデータベースに入力する作業を(ついに)開始。ずんずんやる。夜は慶應の非常勤。調子はいまいち。今回、上の教室で練習していた連中はヘタだった(^^;。特にドラムがヘタ。KMPだな、きっと(^^;。ライトだったら「レベルが高い」と評価した前言を撤回する。次回からようやく歴史編に入る。深夜まで授業の準備。
●びんでぃ→大学。3限マルチメディア論演習。4限総合演習。総合演習では引き続き就職指導。もう就職指導を徹底的にやる。
●びんでぃ→大学。台風のためリテラシーは早めに切り上げ、TA・SAと今後の授業の進め方について話し合った(^^;。帰りがけにスポーツクラブでサウナと風呂だけ利用(^^;。こんな調子ではなかなかやせないな。
●大学に行き、2限基礎演習IIを粛々と。午後は某会議に出席。帰りがけにスポーツクラブでサウナと風呂だけ利用(^^;。
●ここから先の話は単なる一般論で、特定個人のことを言っているのではないのだが、一般に会議をする時には事前にアジェンダ(議題)を決めておかないと、話しているうちに何の会議をしているのかわからなくなる。意味のない会議の典型は、議長自らが何の将来ビジョンも持っていない(つまり自分の意見がない)ケースだ。その場合、議長が出席者の「意見を徴する」形で会議が進むが、そこで出席者の意見の言葉尻を捉えて議長がツッコミを入れたりすると、枝葉末節で些末な内容で紛糾することになる。そして時間ばかりが虚しく過ぎていく。その結果、出席者にとっては「無駄な時間ばかり費やして、結局何も決まらなかった」ことに対する虚無感と、「何か言うとすぐ揚げ足を取られる」ことに対する不快感だけが残り、大変なストレスを感じ、不愉快な気分になる。そして会議が終わった後に大批判大会になったりする(もちろん参加者全員で議長をボロクソに糾弾するのだ。こっちの方が会議より100倍面白い)。この場合、不毛な議論に終わるのはひとえに議長の責任である。議長は会議をやればやるほど、学内における評価を下げることになる。そしてこんな無意味な会議を繰り返す組織は現場のモラール(士気)が著しく低下し、必ず内部から崩壊する。まあこれはあくまで一般論であるが、本学は絶対にそのようなことのないようにしたいものだなあ(^^;。
●びんでぃ→大学。どうも先週から風邪気味で調子がいまいち。授業の準備もあまり進まず。夜は大宮の某クリニックに行ってから帰る。風邪にききそうな食材を集中的に食す。
●引き続き、鶴巻温泉でマターリ。小田原に出て少し遊ぶ。食事をするなら「だるま」、和菓子のおみやげなら「甘露梅」だ(^^;。
●先週、某非常勤先が台風のため全学休講になったにもかかわらず、当日出講予定の教員に一切連絡をしなかった問題で、某職員と意見交換を行った。その結果、以下のことが判明した。
●私は永らく、本務校の事務局は(人数が少ないため)仕事のパフォーマンスが低いと思っていたが、下には下があるものだとヘンに感心した。この某非常勤先は人ばかり多いが、「重要なことを教員に連絡する」という人として最低限のことさえできないのだ。そればかりか「情報が知りたきゃホームページを見ろ。台風の時に来たのはホームページを見なかったのが悪い」という態度で平然としている。教員の中には茨城県から来ている者もおり、7時にホームページを見ろと言ったってムリだ。いや、ホームページを見るとか見ないという問題ではない。基本的な礼儀として、来る予定の教員には電話しろよ。土曜日に来る予定の非常勤が何十人もいるわけではないだろう。
●それだけではない。この大学は、文句を言ってくる教職員はどんどん解雇している。そして職員が抜けたところは派遣社員に仕事をやらせて経費節減するのだという(すでに一部そうなっている)。
●私にとってこの大学は最も永くやっている非常勤で、何人かの先生には大変お世話になり、思い入れもある。しかしこの話を聞いて、来年度以降の身の振り方を真剣に考えた。お世話になった先生の1人も今年度限りでご退職される。私もそろそろ潮時かと思う。前にも書いたが、非常勤は命を削ってやっている。本務校がある者にとって、非常勤はボランティアに近い仕事だ(非常勤の月額給料は学生のアルバイトより低い)。基本的な礼儀もわきまえず、自分の非を認めずに開き直っているばかりか、「イヤならどうぞ辞めてください」、そんな大学で無理して働く必要があるだろうか。
●というわけで精神がささくれ立ってきたので、鶴巻温泉に行ってゆっくり精神のリハビリをしてきた。
●2限十文字の非常勤。午後から学会事務局の仕事。淡々とこなす。夜は慶應の非常勤。調子はまあまあ。もう忘れ物はしないぞ(^^;。
●びんでぃ→大学。マルチメディア論演習→総合演習。引き続き就職指導。夜はリテラシーを担当してくれているTA・SA連とびんでぃで食事。今週もびんでぃに3回行ったな(^^;。
●学会関連の用事で、本郷の某銀行に行って手続きをした。それから電車で川越に行き、びんでぃ→大学。またも大学に行く前にひと仕事。4・5限はリテラシーの授業。もうDoGAに入った。
●これ・・・・凄すぎる(^^;。みめこひめ萌え〜(爆)。ある意味、ウェルコネの某病院より凄い。
●先週の金曜日に慶應で授業した時、重大な忘れ物をしてきたことに気が付いた。しかも気づいたのが11日の夜だった。なんたる不覚。なんたるていたらく。自分もついにヤキが回ったな。歳をとったというか。しかも12日はよりにもよって1限授業の日だ。私は午前4時半に起き、始発から2番目の京浜東北線に乗った。意外に人が多く乗っていた。午前5時50分頃慶應大学三田キャンパスに到着。まだ暗かったが門は開いていた。掃除のおぢさん&おばさん達が出勤してきていた。こんな早くからお仕事お疲れ様です。本務校では考えられないことであるが、早朝にもかかわらず校舎も教室も自由に入れた(ていうか24時間開いているのだろう)。かくして無事忘れ物を回収することができた。しかし危ないところであった。あやうく人生最大のミステイクを犯すところだった。慶應がオープンな(?)大学で助かった。ただちに山手線で新宿に行き、川越行き6時39発の埼京線に乗り、いつもと同じ時間に川越に着くことができた。1限が始まる前にひと仕事したのである。2限が終わる頃には恍惚の人となり、研究室のイスで爆睡。教授会があったが、暴れる気力は残っていなかった。
●暴れはしなかったが問題は山積している。本学の一番の問題は何度も指摘しているように老害だ。一部の老人が、自分の知り合いの老人を招聘しようとしている。本学は特別養護老人ホームではないし、天下り用の特殊法人でもない。若者相手のビジネスを老人が仕切ってはいけない。ソニー・コンピュータエンタテインメントの社長は40代だ。老人はあと数年で定年になるから、5年後に本学がどうなっていても関係ないので極楽とんぼな態度でいられる。要するに自分がいるあいだ大過なく過ごせればそれでいいのである。しかも全然雑用をしない。あまつさえ若手の意見を頭から押さえつけようとする者もいる。奴らの怠慢のために被害を受けるのは若手教員だ。また、老人が天下るため、有為な若者(オーバードクター)たちがいつまで経っても就職できないでいる。実際、一昨年・昨年の人事において公募でアプライしてきた非常に優秀な若手の研究者がボコボコ落とされている。人事の決定過程が不透明であり、それは先日のFD研修会でも問題になったのだが、とにかく天下りだけはやめていただきたい。このままでは内戦が勃発し、本学は内部から崩壊する。私は誇張して書いているのではない。私は多くの若手教員の意見を代弁しているに過ぎない。彼らは公の場で発言しないだけで、実は私よりずっと過激(以下略)
●ずっと家にいて仕事。少しはかどった。
●永井俊哉氏のブッシュ論。この人の主張にはすべて納得できるわけではないが、一部頷ける部分はある。
●久々に何もない日曜日だったので、午前中に洗濯。午後はスポーツクラブに行く。太ってた。激しく鬱(-_-;。エアロバイクをいつもより余計に(以下略)
●日中はじっくり本を読んだ。夜は実家に帰る。
●テレビ討論会を受けてケリーが盛り返したようだ。しかし依然として問題はフロリダだ。フロリダ他ではコンピュータによるタッチ式の投票が反対を押し切って導入された。タッチ式の投票は一見便利そうだが、投票結果を簡単に操作改ざんでき、しかもその証拠が残らない。投票用紙があれば数え直しができるが、電子投票ではそれもできない。不正が行われたかどうかもわからない、ハッキングや事故でデータが消失する可能性も絶対にないとは言えない。何でも電子化すりゃいいってもんじゃないのだ。「アメリカのような先進国でそんな不正選挙が行われるはずがない」と思った人は甘い。前回(2000年大統領選)フロリダでは、ブッシュの弟(フロリダ州知事)が民主党支持者5万8,000人分の投票権を「過去に犯罪歴がある」として無効にしたのだ(ちなみにこの州ではブッシュがわずか537票差で勝った)。この国は本当に民主国家か? この不正選挙ぶりはフィリピン以下だ。今回も劣勢になれば投票結果の改ざんなど平気でやりそうだ。国連の選挙監視団が必要なのではないか(笑)。
●台風が近づいているので、少し早めに家を出た。雨が強くなったので、駅から某大学まで行くのにタクシーを使った。某大学の講師室に着くと、職員も含めて誰もいなかった。何の疑問も抱かずに出校簿にハンコを押し、教材のコピーをしていると、今まで話したことのなかった別の非常勤の先生がやって来て話しかけてきた。
「きょう休みだって知ってますか?」
私「はい?」
「誰もいないのでさっき(講師室の)パソコンを立ち上げて見てみたら、きょうは全学休講だそうですよ。」
私「ええええええええっっっっ!?」
なぜ事前に知らせてくれないのか。大学に行って帰ってくるだけで半日かかる。その時間で本1冊読める。電車賃と時間を返せ。そう思いつつ、雨の中をとぼとぼ帰った。帰宅して食事してイスで爆睡した後、やりかけの仕事(雑用)を次々に片づける。まあそれはそれで良かったかと。
●十文字の非常勤は人数が減ったのでやりやすくなった。午後から学会事務局の仕事。課題が山積(^^;。夜は慶應通信教育部の非常勤。調子はいまいち。反省。授業をやっている教室のすぐ上の階でライト・ミュージック・ソサエティ(いや、K.M.P.かも知れんが・・・)が練習をしていて、音楽が大変良く聞こえる(^^;。私は昔学生バンド業界に身を置き、早稲田のハイソだけでなく慶應のライトやK.M.P.のメンバーとも親交があった。だから授業中に上で練習していてもあまり気にならないし、それどころか音楽を聴いて「ああ、今年のライトもレベルが高いな。でも山野で最優秀賞は難しいかな」などと分析したり(実際最優秀賞は取れなかったようだが)、うっかり聴き入って説明の再開が遅れてしまったりした(上がうるさかったのと調子が悪かったのは無関係)。しかし学生は結構うるさくてイライラしていたようだ。ま、大目に見てやって欲しい。要するに教室の防音がいまいちだな。古い校舎だから仕方ないが。
●新しいシェーバーを買おうかなと考えていたら、ちょうどタイミング良く(?)現行のシェーバーがいかれポンチになった。で、これを買ったわけだ。素晴らしい。前より便利になっている。「クリーン&チャージ」は一度使ったら手放せんなあ。
●びんでぃ→大学。マルチメディア論演習→総合演習。総合演習では引き続き「面接の達人」ビデオを見る。そのあと就職指導。
●夜は浦和のロイヤルパインズホテル内のレストランで食事。クーポン券があるので行ったのだが、はっきり言っていまいち。空いている理由がよくわかった(^^;。
●メディアセンター棟1階のレイアウト変更プランを入手した。レイアウトを変更する予定であることは聞いているし、そのこと自体に異論はないが、問題はそのレイアウト案が、現場を知らない人間が作ったと思われる小学生並みに稚拙な案であること、そしてその変更案が現場の教職員の意見を聞かずに秘密裏に勝手に進められているということだ。この暴挙を許すことはできない。間違ったことにはちゃんと声をあげて指摘しないと、事態は好転しない。勝手に決められて工事が入ってしまったら、いくら抗議しても後の祭りだ。大体うちの教員は法学系が多いからヘンに遵法意識が高く、こういうことを教員に呼びかけて問題にすると、必ず「そういうことはちゃんと手続きに沿って要求しないと」とかくだらんことを言う**教授が出てくるのだが、そんなヤワなことを言ってるから今までいいように押し切られてきたんだよ。ただし「手続きに則って抗議すべし」という意見ももっともなので、なるべくそうすることにする。恐らく現在の案は特定の小幹部が(周りの意見を聞かずに)勝手に暴走しているために出てきたものだろう。私は現在いろいろな教職員に話を聞いて内偵を進めている。そしてその「暴走」の事実が判明した時点で、教授会で取り上げて徹底的に討論していただくつもりだ。ちゃんと法制度に従って問題にするので、異論はあるまい。
●びんでぃ→大学。授業の準備の後、リテラシーの2回目。GIMPで作品を作らせる。終了後、TAと飲み。帰ってから学会の仕事。
●今年も相変わらずカリキュラムの見直しを進めているのだという(数年前から見直しを進めているが、まったく進んでいない)。うちの大学は共通科目(いわゆる一般教養科目と同じ)に「ポピュラー音楽」という科目があるのだが、この科目について、ある大幹部がこう発言したという。
「ポピュラー音楽なんて、学生にバンドを組ませて、演奏させればいいじゃないか。」
ホームラン級の**だな。
断っておくがこれは学生が言ったのではない。本学の大幹部が言ったのだ。大幹部と言えばショッカーで言えば死神博士級の大物だ。私は以前、ショッカーがいかにダメダメな組織であるかを書いたことがある。ショッカーのように首領がアホだったり、三菱自動車のように首脳陣が腐っていたりすると、必ず組織に大損害を与える。そのために最も被害を受けるのは末端の戦闘員なのだ。
●先の発言は二重の意味で失礼だ。「学生にバンドを組ませれば良い」というのは、裏返せば「学生なんてテキトーに遊ばせれば喜ぶだろ」という発想で、学生を**にしている。それから本学は音楽教育の長い伝統があり、「ポピュラー音楽」もその伝統の上に成り立っている科目である。この発言は本学の音楽教育と、学問としての音楽に対する冒涜である。断じて許すことはできない。それだけならまだしも(以下略)
●2限基礎演習II。引き続きPhotoshop演習。調子はまあまあ。午後、メディア・紀要委員会。つつがなく終了。夜は某会合。
●びんでぃ→大学。ひたすら授業の準備。総合演習用に就職関連の資料をコピー。
●逃避行動でプレステの某旧作ゲームを始めからやり直している(^^;。
●晴れたら上野の博物館でも行こうかと思っていたが、雨だったので家でマターリ。『スター・ウォーズ』の第1作(エピソード4)をDVD鑑賞。そーか、第1作にはヨーダは出てこないのか(をいをい)。夜は料理を作る。なかなかうまくできた。久しぶりにイスで爆睡(^^;。
●午前中から上智大学で学会理事会の打ち合わせ→午後から理事会。学会事務センター問題で議論し、3時間かかった。終了後飲み。疲れた。
●十文字の2回目。図々しい奴がいて不愉快な思いをしたが、とりあえずスルー。午後から学会事務局。今週から慶應の非常勤が始まるので、事務局の仕事を早めに切り上げなければならず、密度の濃い作業になる。そそくさと事務局を後にし、三田に向かう。慶應の非常勤(通信教育部)の授業は、4年目にして初めて大教室を割り当てられた。機材関連は非常に快適。ネットも速い。ロジクールのコードレスプレゼンターを実戦で初めて使ったが、これも快適。授業の調子はまあまあ。ゆとりを持って授業ができるようになってきた。
●ヨーロッパではかぼちゃの種を揚げてシナモン等で甘い味付けをしたお菓子が売られているそうだ。この「パンプキンシード」をネットで注文して食してみた。なかなか良い。
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