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 カナヤマ 古生物学辞典 

 日本語版

 見出し語 『 そ 』。

 

 

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メ ニュー (目次)。

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 □ 古生物学 辞典 (総合)

 

□       ● 五十音順 (アイウエオ順)。 

 

 □ 見出し語 そうきゅう

 

 

〇 そう   双弓類

              (そうきゅうるい)。 (は)虫類》。

           Diapsida.

           ○ 現生種類の例:

                        トカゲ、ヘビ、カメ、ワニ、他 。

           ○ 絶滅種類の例:

           恐竜、 翼竜、 中生代水生爬

           (は)虫類、他。

              ■ 現生双弓類

          ○ 現生種: 約7500種。

           @ 爬(は)虫類 の、双弓類の鱗

               竜形類(りんりゅうけいるい) の鱗竜

               (りんりゅうるい) の一部の

           トカゲ類、ムカシトカゲ類、

           ミミズトカゲ類、 ヘビ類。 

           と 

           A 爬(は)虫類 の、双弓類の主

               竜形類(しゅりゅうけいるい)の一部の、

           カメ類、ワニ類 。

            ■ 絶滅双弓類 : 

           @ 爬(は)虫類 の、

            双弓類の細脚類。 

                       A 爬(は)虫類 の、双弓類の

               中生代水生爬(は)虫類。 

           B 爬(は)虫類 の、双弓類の

            主竜形類の、

            中生代の恐竜や翼竜。

           C 爬(は)虫類の、双弓類の

            その他の絶滅生物

              ■ 爬(は)虫類の、双弓類  (そうきゅうるい、

              Diapsida は、 現生種類 の 例としては、

               トカゲ、ヘビ、カメ、ワニ などがいる。

              ■ 爬(は)虫類の、現生双弓類は、現生種

              は約7500種 であり、次の種類である。

              @ 爬(は)虫類 の、双弓類の鱗竜形類(り

               んりゅうけいるい)の鱗竜類(りんりゅうる

               い)では、

               トカゲ類、ムカシトカゲ類、ミミズトカゲ類

               ヘビ類である。

              A 爬(は)虫類の、双弓類の主竜形類(し

               ゅりゅうけいるい)では、

               カメ類、 ワニ類である。

              ■ 爬(は)虫類の、絶滅双弓類は、次の種

               類である。

              @ 爬(は)虫類の、双弓類の細脚類。

              A 爬(は)虫類の、双弓類の中生代水生爬

               (は)虫類。

              B 爬(は)虫類 の、双弓類の主竜形類の

               中生代の恐竜や翼竜。

              C 爬(は)虫類 の、双弓類のその他の絶滅

               生物。

           ■ 双弓類。

              <爬(は)虫類。

                <脊椎(せきつい)動物

                <動物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

 

#soukyuu

 

〇 そう  双弓類の進化

                         (そうきゅうるいのしんか)。

            (は)虫類》。

 

〇 そう  双弓類の分類

            (そうきゅうるいのぶんるい)。

            (は)虫類》。

 

〇 そう  装盾類の恐竜。 

            (そうじゅんるいのきょうりゅう)。

            恐竜》。

         (= 鳥盤目・装盾亜目の恐竜) 。

 

 

〇 そう    草本植物。  

             (そうほんしょくぶつ)。《 植物》。

          (= 草(くさ))。

                < 陸上植物(陸生植物)

                < 植物

                <真核(しんかく)生物

                <地球生物

             ■ 草本植物 (そうほんしょくぶ

             、= 草(くさ))とは、 

             形成層がない植物である。

             ● 形成層とは、 植物の幹(み

             き、茎)の樹皮の内側にあり、幹

             (茎)を成長させるためにある層

             である。

             ■ 草本植物(= 草)は、 

             形成層がないため、 ある程度

             成長すると茎(くき)が太くならな

             くなる。

             ■ 一方、木本植物 (もくほん

             しょくぶつ、= 木(き))には、 

             形成層があり、年々成長して、

             幹(茎)が太くなる。

             ■ 草本植物(= 草)は、 

             木本植物(= 木)に比べて寿命

             が短く、 芽が出てから枯れる

                            まで (発芽、開花、結実、枯死

             のサイクルを終える)

                             1年以内の1年草がほとんどで

             ある。

                しかし、中には芽が出てか

             ら枯れるまでのサイクルが、

             2年以内の2年草、複数年にわ

             たる多年草もある。

 

             ■ 木 (き)は、

             生物学(植物学)では、 

             木本(もくほん)、

             木本植物(もくほんしょくぶつ)

             という。 

             ■ 草 (くさ)は、

             生物学(植物学)では、 

             草本(そうほん)、

             草本植物(そうほんしょくぶつ)

             という。

             ■ 生物学(植物学)では、 

             陸上植物(陸生植物)は、 

             大きく分けると、

             木本植物 (もくほんしょくぶつ、

             = 木(き)) と、 

             草本植物 (そうほんしょくぶつ、

             = 草(くさ))、

             に分類される。

             ● 木本植物(= 木)とは、

             幹(みき、茎)が木化(もくか)し

             肥大成長する植物である。

             ● 草本植物(= 草)とは、

             茎(くき、幹)が木化(もくか)せ

             ず肥大成長しない植物である。

             ● 幹(茎)の肥大成長の有無が

             木本植物(= 木) と 草本植物

             (= 草)を分類するひとつの指標

             になっている。

             ● 肥大成長とは、 植物の幹

             (みき、茎)の樹皮の内側にある

             形成層が成長し、幹が太くなるこ

             とである。

             ● 形成層とは、 植物の幹(み

             き、茎)の樹皮の内側にあり、幹

             (茎)を成長させるためにある層

             である。

             ■ 一般的に、木本植物(= 木)と

             認識されているが、 草本植物

             (= 草)である植物には、次のよう

             なものがある。

             形成層を持たない竹、

             幹部が木質化しないパパイヤ、

             葉が合わさってできた偽茎が幹

             の代わりになり高木になるバナナ、

             などである。

             ■ 一般的に、草本植物(= 草)と

                            認識されているが、 木(= 木本

             植物)である植物には、 次のよう

             なものがある。

             高さ10〜20cmにしか成長しな

             い高山植物のツガザクラ、

             などである。

             ■ 木本植物(= 木)と草本植物

             (= 草)の双方の特徴をもつ植物

             もある。

             茎が肥大成長するのに木化しな

             い植物、 

             茎が木化するものの一度開花、

             結実すると枯死する植物、

             生育環境によって木化するしな

             いが変化する植物、

             などである。

 

 

 

 

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#jpdictionary(general)

 

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#so

 

#sokyurui

 

■ 双弓類  

     (そうきゅうるい)

 

■ 双弓類。

■ 名称 : 双弓類(そうきゅうるい)

 学名 Diapsida、 英名: DIAPSID (S)。

■ 学術 分類 ランク : 双弓亜綱。 

■ 脊椎(せきつい)動物の爬(は)虫類。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 恐竜、翼竜、中生代海生爬(は)虫類、トカゲ類、ワニ類、

 ヘビ類、カメ類、他。

 鱗竜類のトカゲ類(有鱗類)やムカシトカゲ類、主竜形類の

■ 双弓類 とは、 頭骨に側頭窓が2つある、爬(は)虫類 

 であり、頭部の眼窩(がんか)の後方に、孔(穴)を2つ持つ

 種類の、爬(は)虫類 である。 

■ 爬(は)虫類は、双弓類(そうきゅうるい) と、単弓類(た

 んきゅうるい) と 無弓類(むきゅうるい) に分類される。 

 現生爬虫類は、双弓類のみ。

● TKKI カナヤマ 著 生物学 辞典。

■ 現生爬虫類 : 双弓類の鱗竜 形類 と  双弓類の主竜形類。 

● 双弓類(双弓亜綱)の鱗竜形類 (鱗竜形下綱)ムカシトカゲ類

 トカゲ類、ミミズトカゲ類、ヘビ類。

● 双弓類の主竜形類(主竜形下鋼)の、カメ類、ワニ類。

■ 絶滅双弓類 : 双弓類の細脚類Araeoscelida)  。

■ 双弓類 < 爬(は)虫類 < 有羊膜(ゆうようまく)類 < 四肢(しし) 

 動物 < 有顎(ゆうがく)動物(顎口類) < 脊椎動物 < 動物 。

■ 双弓類の進化 : 単細胞微生物 ⇒ 多細胞微生物 ⇒ 無脊椎動物 ⇒

 脊椎(せきつい)動物の、無顎(むがく)類 ⇒ 軟骨魚類 ⇒ 硬骨魚類 ⇒

 両生類 ⇒ 爬(は)虫類の、 双弓類 ⇒  鳥類。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 初期の、双弓類(そうきゅうるい)(爬(は)虫類)。 

 □ ペトロラコサウルス  画像 NO.1 (双弓類の爬(は)虫類

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

□ 中生代 水生爬(は)虫類 画像 アルバム NO.1 

   双弓類) 。

 

 

■ 現生種の爬虫類  6種類。 爬虫類の双弓類。

■ ムカシトカゲ類 - 現生約2種(SPECIES)(ニュージーランドに分布)。

  (ムカシトカゲ目、学名:Sphenodontia、英名:TUATARA(S))

  爬虫類の双弓類の 鱗竜類のムカシトカゲ類の属する。

■ トカゲ類 - 現生約4000種(SPECIES)以上。

  (有鱗目トカゲ亜目学名:英名:Sauria、英名:LIZARD(S))

  爬虫類の双弓類の鱗竜類の有鱗類のトカゲ類に属する。

■ ヘビ類 - 現生約3000種(SPECIES)以上。

  (有鱗目ヘビ亜目学名:Serpentes,英名:SNAKE(S)

  爬虫類の双弓類の鱗竜類の有鱗類のヘビ類に属する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ ミミズトカゲ類 - 現生約160種(SPECIES)。

  (有鱗目ミミズトカゲ亜目学名:Amphisbaenia,英名:WORM

  LIZARD(S)

  爬虫類の双弓類の鱗竜類の有鱗類のミミズトカゲ類に属する。

■ カメ類 - 現生約 300種(SPECIES)。

  (カメ目学名:Testudines,英名:TURTLE(S) AND

   TORTOISE(S)

  爬虫類の双弓類の主竜形類のカメ類に属する。

■ ワニ類 - 現生約23種 (SPECIES)。

  (ワニ目、学名:Crocodilia,英名:CROCODILE(S),

  GAVIAL(S),CAIMAN(S) AND ALLIGATOR(S))

  爬虫類の双弓類の主竜形類の主竜類のワニ類に属する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

■ 双弓類(そうきゅうるい)は、 脊椎(せきつい)動物の、 (爬(は)

 虫類)に属する)。

■ 双弓類には、 恐竜、翼竜、中生代海生爬(は)虫類、トカゲ類、ワニ類、

 ヘビ類、カメ類、その他 がある。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 爬虫綱(はちゅうこう、Reptilia)の、脊椎(せきつい)動物。

■ 爬(は)虫類 は、単弓類、無弓類、双弓類に分類されます。

■ 爬(は)虫類 は、広義には、単弓類を含みます。

■ 単弓類 (たんきゅうるい) を、 爬(は)虫類 (広義の爬虫類)

 に含める場合 と 爬(は)虫類 (狭義の爬虫類) に含めない場合

 があります。

□ エダフォサウルス 画像 NO.1 単弓類)。

□ スクトサウルス 画像 NO.1   (無弓類

 

■ 爬 (は)虫類 の定義。

■ 初期の有羊膜類と単弓類を含めた、広義の爬虫類 は、

 初期の有羊膜類 と 単弓類(Synapsida) と 無弓類 Anapsida) 

  と 双弓類 (Diapsidaである。

■ 単弓類を含めた、広義の爬(は)虫類 は、

 単弓類 (Synapsidaと 無弓類 Anapsida) と 双弓類 

 (Diapsidaである。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 単弓類を含めない、狭義の爬(は)虫類 (Sauropsida) は、

 無弓類 (Anapsid a と 双弓類 (Diapsidaである。

 

● 初期の有羊膜類 や 単弓類 (たんきゅうるい) を、 爬(は)

 虫類に含める場合 (広義の爬虫類) と 爬(は)虫類に含めない

 場合 (狭義の爬虫類、Sauropsida) がある。

 

 

■ 双弓類の 学術分類表 

  詳細上位、上位所属の分類、日本語・英語対照)。

○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

 OF DIAPSIDS

                                                                 

  双弓類 そうきゅうるい     

 ( 学名: Diapsida、 英名: DIAPSIDS) )。

● 地球生物         LIFE ON EARTH。

⇒ 真核生物          ( ドメイン : 真核生物域  

                  Domain Eukaryota) 

                  (英名: EUKARYOTE(S))。

⇒ 動物             ( 界 : 動物界      

                   Kingdom Animalia ) 

                  (英 名:ANIMAL (S))。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

⇒ 脊索(せきさく)動物   ( 門 : 脊索動物門   

                  Phylum Chordata) 

                  (英名:CHORDATE (S))

⇒ 脊椎(せきつい)動物  (亜門 : 脊椎動物亜門 

                  Subphylum Vertebrata) 

                  (英名:VERTEBRATE (S))

⇒ 有顎(ゆうがく)動物    (下門 : 有顎動物下門  

  (顎口類、有顎類)     Infraphylum Gnathostomata) 

                  (英名: VERTEBRATE (S) 

                  WITH JAW).

⇒ 四肢(しし)動物     (上 : 四肢動物上綱  

                  Superclass Tetrapoda ) 

                 (英名:TETRAPOD (S))。  

⇒ 有羊膜類         ( ランク(階級)なし     

  (ゆうようまくるい)    Amniota) 

                 (英名:AMNIOTE (S))。   

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

⇒ 爬(は)虫類        ( 綱 : 爬虫綱(竜弓綱) 

 (竜弓類)          Class Reptilia (Sauropsida)

                   英名:REPTILE(S),

                 (英名:SAUROPSID(S)) 。

⇒ 双弓類          (亜綱: 双弓亜綱     

 (そうきゅうるい)      Subclass Diapsida) 

                 (英:DIAPSID (S))

 

 

◆ 双弓類 の概要。

◆ (D) 双弓類 の概要。

■ 双弓類 (そうきゅうるい,学名:Diapsida、英Diapsid

  が、 原始的な有羊膜類より進化して、 約3億年前に、古生代

 の石炭紀(約3.59億〜2.99億年前)の後期に、 陸地で、出

 現する。

 ■ 双弓類の現存種の例、 トカゲ類、 ワニ類、 カメ類。

 ■ 双弓類 は、 約3億年前から現在まで、生存する。

 ■ 双弓類 は、 約3億年前から約2億5100万年前

   まで、繁栄できず。 

   □ ペトロラコサウルス  画像 NO.1 (双弓類)。

 ■ その後、約2億5000万年前から約6550万年前ま

  で、 中生代(約2.51億〜約6550万年前)に、双弓

  類が、陸上で、海中で、繁栄する。 

 ● 双弓類 は、 約3億年前から約2.51億年前まで陸上のみで生

  息したが、 約2.5億年前から、双弓類が、海へ進出し、海生爬虫

  類が出現し、双弓類の海洋へも進出し、一方、約2.5億年前から、

  陸上でも双弓類が、生存競争に勝ち残り、 双弓類の陸生爬虫類も

  数を増やす。 陸上と海中で生息し、数を増し、繁栄する。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 ■ また、 約2.3億年前に、 双弓類の、恐竜も出現し、その高い

  活動能力で、 約2.3億年前から約6550万年前まで、 陸上で繁

  栄するが、 鳥類を除き、恐竜は 約6550万年前に絶滅する。

 ■ 中生代末に、双弓類の多くの種が絶滅したが、双弓類のトカゲ類、

  カメ類、ワニ類が生き残り、新生代の現在まで、陸上と海中で、生存

  する。 

 

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◆ 双弓類 の 出現。

◆ 爬虫類の、 (D) 双弓類(ようきゅうるい) の出現。   

  双弓類 (そうきゅうるい 、双弓亜綱、 学名 Diapsida、

   英:DIAPSID)。

 ■ 爬虫類の、(D) 双弓類 ( 生存 約3億年前から現在まで) 

  約3億年前、 古生代の石炭紀 (3.5〜2.9 億年前頃) の後期に、

  原始的な有羊膜類から進化して、 出現する。 

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

  

 ● 小型の、初期の双弓類の爬虫類ペトロラコサウルス (学名

  Petrolacosaurus、体長40cm、肉食)  が、 約3億年前〜

  2.9億年前に、 生存する。

  □ ペトロラコサウルス  画像 NO.1 (双弓類)。

 

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#sokyuruinoshinka

 

■ 双弓類 の進化  

       (そうきゅうるいのしんか)

 

■ 双弓類 の進化。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 有羊膜類(ゆうようまくるい)の1種の、 爬(は)虫類

 (単弓類を含めた、広義の爬虫類) 、  3.4億年前頃

  地球の陸上で、出現する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

● その後、 有羊膜類の、爬虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類)

 は、陸地で、3億年前頃に、 古生代の石炭紀(3.59億〜2.99

 億年前頃)に、 単弓類 (たんきゅうるい,英Synapsid と 無弓類 

 (むきゅうるい、英Anapsid)、 双弓類 (そうきゅうるい,英Diapsid) 

 に、分岐する。

 

□ ペトロラコサウルス  画像 NO.1 (双弓類)。

□ エウパルケリア  画像 NO.1    主竜形類の主竜類)。

 

 

● その後、 有羊膜類の、爬虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類)

 の、双弓類 は、陸地で、2.5億年前頃に、中生代の三畳紀(2.5億

 〜2億年前頃)に、 陸生爬(は)虫類 と 海生爬(は)虫類 

 に、分岐する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

● その後、 有羊膜類の、爬虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類)

 の、単弓類の一部 は、陸地で、2.2億年前頃に、中生代の三畳紀

 (2.5億〜2億年前頃)に、 哺乳類へと進化する。

 

■ 双弓類 (そうきゅうるい) の進化。

● 陸地にいた、双弓類の一部 が、 約2.5億年前に、 中生代の三

 畳紀(約2.51億〜2億年前)の前期に、 海中へ進出する。 爬(は) 

 虫類の 双弓類 は、 陸生爬(は)虫類 と 海生爬(は)虫類 に分

 岐する。 

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

● 双弓類の一部 が、 約2.5億年前に、 中生代の三畳紀(約2.51

 億〜2億年前)の前期に、 魚竜類 (ぎょりゅうるい) と 鱗竜形類

 (りんりゅうけいるい) と 主竜形類 (しゅりゅうけいるい) へと進化

 する。

  □ エウパルケリア  画像 NO.1 主竜形類の主竜類)。

 

● 双弓類の一部 が、 陸地で、 約1. 5億年前に、  中生代のジュ

 ラ紀(約2億〜1.46億万年前)の後期に、 鱗竜形類の、トカゲ類 

 と進化する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

● 双弓類の一部 が、 陸地で、 約2.1億年前に、 中生代の三畳紀

 (約2.51億〜2億年前)の後期に、 主竜形類の、 カメ類 へと進化

 する。

● 双弓類の一部 が、 陸地で、 約2.2億年前 に、 中生代の三畳紀

 (約2.51億〜2億年前)の中期に、 主竜形類の主竜類の、 ワニ類 

 へと進化する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

● 双弓類の一部 が、 陸地で、 約2.3億年前に、 中生代の三畳紀

 (約2.51億〜2億年前)の前期に、 主竜形類の主竜類の、 恐竜 

 と進化する。 しかし、鳥類 を除く、恐竜は約6550万年前に絶滅する。

   □ エウパルケリア  画像 NO.1 主竜形類の主竜類)。

● その恐竜の一部 、 陸地で、  獣脚類の恐竜より、 約1. 37億

 年前に、 中生代の白亜紀(約1.46億〜6550万年前)に、 鳥類 

 と進化する。  

 

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■ 双弓類 の 進化  

■ (D) 双弓類 の 進化。  

■ 有羊膜類の、爬(は)虫類の、(D) 双弓類 (そうきゅうるい) の進化 。 

 ■ 古生代の石炭紀後期の約3億年前出現の、 双弓類(そうきゅうるい) 

  (約3億年前〜現在生存) の進化 は、

  @ 古生代(約5.42億〜2.51億年前)の石炭紀前期の、

   約3.4億年前出現の、 原始的な有羊膜類(ゆうようまくるい) ⇒ 

  A 古生代のの石炭紀後期の約3億年前出現の、 

   初期の双弓類 (そうきゅうるい) ⇒ 

  ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

  B 中生代(約2.51億〜6550万年前)出現の、

   (D) 双弓類 (Da)、(Db)、(Dc)、(Dd)。

   ● (Da) 中生代出現の、双弓類の、

      魚竜類(=イクチオサウルス類)

       (Da)  魚竜類(=イクチオサウルス類)。  

      (約2.5億年前出現、中生代に絶滅)

   ● (Db) 中生代出現の、双弓類の、「鱗竜形類の3種類」 の、

      (Db1) ノトサウルス類  (中生代に絶滅) 、

      (Db2) 首長竜(くびながりゅう)類(=プレシオサウルス類) 

           (中生代に絶滅) 、

      (Db3) トカゲ類  (現存)

   ● (Dc) 中生代出現の、双弓類の、「主竜類以外の主竜形類 

           (4種類)」 の、

      (Dc1) カメ類 (現存)、

      (Dc2) コリストデラ類、 (Dc3) タラットサウルス類

      (Dc4) リンコサウルス類  ( 3種とも中生代に絶滅)。

      ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

   ● (Dd) 中生代出現の、双弓類の、「主竜類の主竜形類 

      (6種類)」 の、

         (Dd1) プロテロスクス類、 (Dd2) フィトサウルス類

      (Dd3) アエトサウルス類、 ( 3種とも中生代に絶滅)、

      (Dd4) ワニ類 (現存)、 (Dd5) 翼竜類、 (Dd6)

       恐竜 ( 2種とも中生代に絶滅)。

   へと高度に進化する。 

 

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■ 双弓類の進化 。

 爬(は)虫類(有羊膜類)の、 双弓類の進化 は、

 古生代(5.4億〜2.5億年前頃)出現の原始的な

 爬(は)虫類(有羊膜類) ⇒ 

 古生代出現の、爬(は)虫類(有羊膜類)の、双弓類 ⇒ 

 @、A、B、C

 ● @ 中生代(2.5億〜6500万年前頃)出現の、双弓類の、

  魚竜類(=イクチオサウルス類)。  (中生代に絶滅)

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 ● A 中生代出現の、双弓類の、鱗竜形類3種類の、

  ノトサウルス類  (中生代に絶滅) 、

  首長竜(くびながりゅう)類(=プレシオサウルス類) 

  (中生代に絶滅) 、トカゲ類  (現存)

 ● B 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の主竜類以外の

  4種類の、カメ類 (現存)、  コリストデラ類タラットサウル

  ス類リンコサウルス類 ( 3種とも中生代に絶滅)。

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 ● C 古生代出現の、双弓類の、主竜形類の主竜類 ⇒ 

  中生代出現の、双弓類の、 主竜形類の、主竜類6種類の、

   プロテロスクス類フィトサウルス類アエトサウルス類

 ( 3種とも中生代に絶滅)、 ワニ類 (現存)、翼竜類恐竜 

 ( 2種とも中生代に絶滅)。

 へと高度に進化する。 

 

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#sokyuruinobunrui

 

■ 双弓類の分類  

       (そうきゅうるいのぶんるい)

 

■ 双弓類 の分類。

■ 双弓類 (そうきゅうるい)。

 ● 魚竜類

 ● 鱗竜形類(3種類)の、ノトサウルス類首長竜類トカゲ類

 ● 主竜形類の、主竜類以外の種類(4種類)の、コリストデラ類

  タラットサウルス類リンコサウルス類カメ類

 ● 主竜形類の、主竜類(6種類)の、プロテロスクス類

  フィトサウルス類アエトサウルス類ワニ類翼竜 類恐竜

 ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ 側頭窓の有無、数による、 爬(は)虫類 (単弓類を含

  めた、広義の爬虫類)の分類。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

■ 爬(は)虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類、英REPTILE)

  、 頭骨の側頭窓(そくとうそう)の有無、数により無弓類、 

  単弓類、 双弓類 (広弓類を含む)、 に分類され る。

● 爬(は)虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類) の種類 には、

 頭骨の側頭窓(そくとうそう)の有無、数により、 無弓類 (むきゅ

 うるい、Anapsida と 単弓類 (たんきゅうるい、Synapsida) 

 と 双弓類(そうきゅうるい、Diapsida(広弓類を含む)  がある。

 

■ 爬(は)虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類) の

 種類 には、 陸生、海生により、 陸生爬(は)虫類 と

 海生爬(は)虫類 がある。

● 双弓類 (そうきゅうるい,学名:Diapsida、英Diapsid) 

  は、陸上で、約3億年前から現在まで、 海中で 約2億50

 00万年前から現在まで 生存する。

 

 

■ 双弓類 の 分類。   

■ (D) 双弓類 の 分類。   

■ 爬虫類の、(d1) 双弓類 の分類 (下位分類 No.1)。

 ■ 爬(は)虫類の、 双弓類(そうきゅうるい、約3億年前

  〜現在、生存) の下位分類。

 ■ 14種類の双弓類。

 ● (d1a1)   魚 竜 類

     (d1a1) 魚竜類(=イクチオサウルス類)。

 ● (d1b1) 「鱗竜形類 (3種類) 」 の、

      (d1b1a1) ノトサウルス類、 (d1b1b1)  首長竜類

      (d1b1c1) トカゲ類

 ● (d1c1) 「主竜類以外の主竜形類 (4種類) 」 の、

     (d1c1a1) カメ類 、(d1c1b1) コリストデラ類

        (d1c1c1) タラットサウルス類

      (d1c1d1) リンコサウルス類

 ● (d1d1) 「主竜類 の主竜形類 (6種類)」 の、

     (d1d1a1) プロテロスクス類、  (d1d1b1) フィトサウルス類

     (d1d1c1) アエトサウルス類、  (d1d1d1) ワニ類

     (d1d1e1) 翼竜類、 ( d1d1f1) 恐竜

 

 

■ 双弓類 の 分類。   

◆ 爬虫類の、(D) 双弓類 の分類 (下位分類 No.1)。

■ 14種類の双弓類。

■ 有羊膜類(ゆうようまくるい)の、爬(は)虫類の、 双弓類 は、

 (Da) 魚竜類(=イクチオサウルス類) と (Db) 鱗竜形類 と 

 (Dc)(Dd) 主竜形類 に大きく分類される。

 ● (Da) 双弓類の、魚竜類(=イクチオサウルス類) 

       (中生代出現、中生代に絶滅)。

     (Da)  魚竜類(=イクチオサウルス類)。  

        (中生代の、約2.5億年前出現、中生代に絶滅)

 ● (Db) 双弓類の、「 鱗竜形類 (3種類)」 

            (中生代出現、1種現存)。

   (Db1) ノトサウルス類  (中生代出現、中生代に絶滅)。

   (Db2) 首長竜(くびながりゅう)類(=プレシオサウルス類) 

               (中生代出現、中生代に絶滅)。

   (Db3) トカゲ類  

 ● (Dc) 双弓類の、「 主竜類以外の主竜形類 (4種類)」 

        (中生代出現、1種現存)。

   (Dc1) カメ類 (中生代出現、現存)。

   (Dc2) コリストデラ類、 (Dc3) タラットサウルス類

         (Dc4) リンコサウルス類 

         ( 3種とも中生代出現、中生代に絶滅)。

 ● (Dd) 双弓類の、「 主竜類の主竜形類 (6種類)」 

        (中生代出現、1種現存)。

    (Dd1) プロテロスクス類、 (Dd2) フィトサウルス類

        (Dd3) アエトサウルス類

        ( 3種とも中生代出現、中生代に絶滅)。

   (Dd4) ワニ類 (中生代出現、現存)。

   (Dd5) 翼竜類、(Dd6) 恐竜 ( 2種とも中生代出現、

         中生代に絶滅)。

  へと高度に進化する。 

 

 

■ 双弓類 の 分類。   

(C) 双弓類 (そうきゅうるい)    (古生代〜現在、生存)

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 頭骨に側頭窓が2つある、爬(は)虫類。  

(Ca) 中生代出現の、双弓類の、

  魚竜類(=イクチオサウルス類)。 (中生代に絶滅)

(Cb) 中生代出現の、双弓類の、 

  鱗竜形類 3種類。

  (Cb1) 中生代出現の、双弓類の、鱗竜形類の、

        ノトサウルス類。 (中生代に絶滅)

  (Cb2) 中生代出現の、双弓類の、鱗竜形類の、

        首長竜(くびながりゅう)類 (=プレシオサウルス類)。  

        (中生代に絶滅)

        ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

  (Cb3) 中生代出現の、双弓類の、鱗竜形類の、

        トカゲ類。  (現存)

(Cc) 古生代出現の、双弓類の、 主竜形類 

 (Cc1) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

  主竜類以外の種類 4種類。 

  (Cc1ーa) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

          コリストデラ類。  (中生代に絶滅)

  (Cc1ーb) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

          タラットサウルス類。  (中生代に絶滅)

          ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

  (Cc1ーc) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

          リンコサウルス類。   (中生代に絶滅)

  (Cc1ーd) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

          カメ類。  (現存)

 (Cc2) 古生代出現の、双弓類の、主竜形類の、

   主竜類 (しゅりゅうるい) 6種類

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          プロテロスクス類。  (中生代に絶滅)

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          フィトサウルス類。   (中生代に絶滅)

          ● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          アエトサウルス類。  (中生代に絶滅)

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          ワニ類。  (現存)

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          翼竜類。  (中生代に絶滅)

  (Cc2−a) 中生代出現の、双弓類の、主竜形類の、主竜類の、

          恐竜。    (中生代に絶滅)

 

■ 備考 

● 爬(は)虫類 (単弓類を含めた、広義の爬虫類) は、

 頭骨の側頭窓(そくとうそう)の有無、数により、 無弓類

 (むきゅうるい)、 単弓類(たんきゅうるい)、 双弓類(そ

 うきゅうるい) の3種類に分類される。

    双弓類の魚竜類や首長竜類を、広弓類と呼び、双

 弓類と異なる分類にし、4種類に分けることもある。 

    また、首長竜類のみを広弓類と呼び、魚竜類を、魚

 鰭類とし別にして、5種類に分けることもある。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

● 双弓類のカメ類を、 双弓類に入れず、 無弓類に入

 れることもある。

 

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#sojunrui

 

■ 装盾類  

     (そうじゅんるい)

 

■ 装盾類。

■ 装盾類(そうじゅんるい、鳥盤目装盾亜目)の恐竜  (個別恐竜)。

● 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 は、 ファヤンゴサウルス (剣竜類、

 中期ジュラ紀、4m)、 ステゴサウルス (剣竜類、後期ジュラ紀、7〜9

 m)、 ゴビサウルス (竜類、前期白亜紀、7m)、 リャオニンゴサウ

 ルス (竜類、前期白亜紀、0.3m)、 ガストニア (竜類、前期白

 亜紀)、 サイカニア (竜類、後期白亜紀)、 その他 多数の恐竜が

 いる。

 

   

  ● ステゴサウルス (=剣竜類 (けんりゅうるい、鳥盤目 装盾亜目

   剣竜下目) の恐竜 )。

  ● 植物食恐竜の、 ステゴサウルス(約7〜9m) が、 草原で、の

   びのびと暮しているシーン。

    約1億5000万年前、中生代のジュラ紀後期の、地球の陸上にて。

  ● 英BBC制作の 「ウォーキング・ウィズ・ダイナソーズ」(1999年)

   のPRフォト。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の分類 (下位細分)。

● 装盾類(そうじゅんるい) の恐竜 は、 剣竜類(けんりゅうるい) 

 と 竜類(よろいりゅうるい) に分類される (に細分される)。 

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜、 の特徴。

■ 剣竜類(けんりゅうるい)の恐竜 は、 首から尾にかけて大きな骨

 の板やとげが並んでいるのが特徴で、植物食恐竜のグループである。

■ 鎧竜類(よろいりゅうるい)の恐竜 は、身を守るための鎧(よろい)を

 発達させた植物食恐竜のグループ である。

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜、 の 一覧。

■ 名称 : 装盾類 (そうじゅんるい)、装盾亜目)。

 学名: Thyreophora、 英: THYREOPHORAN(S) 。  

 生存 約1.7億年前〜約6550万年前。

▲ 分類の上位所属 :     

 鳥盤目 (ちょうばんもく) 装盾亜目 の恐竜。 

 鳥盤類(ちょうばんるい)の、装盾類の、恐竜。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

■ 恐竜の簡易下位分類表 (下位細分の簡易分類)。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。  

 《 恐竜の主要8種類 》

 @ 恐竜の竜盤類(りゅうばんるい)の、獣脚類(じゅうきゃくるい) 。

 A 恐竜の竜盤類の竜脚形類 (りゅうきゃくけいるい)の、

                     古竜脚類(こりゅうきゃくるい)。

 B 恐竜の竜盤類の竜脚形類の、竜脚類(りゅうきゃくるい)。 

 C 恐竜の鳥盤類(ちょうばんるい)の装盾類(そうじゅんるい)の、

                     剣竜類(けんりゅうるい)。

 D 恐竜の鳥盤類の装盾類の、鎧竜類(よろいりゅうるい)。

 E 恐竜の鳥盤類の、鳥脚類(ちょうきゃくるい)。

 F 恐竜の鳥盤類の周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の、

                     堅頭類(けんとうるい)。

 G 恐竜の鳥盤類の周飾頭類の、角竜類(つのりゅうるい)。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜。

● 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 は、 鳥盤類(ちょうばんるい)

 に所属する恐竜 で、 装盾類の恐竜 は、 剣竜類 (けんりゅう

 るい)、 鎧竜類 (よろいりゅうるい) の2つに分類される。

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の進化。

● 原始的な、鳥盤類(ちょうばんるい)の恐竜 が、2億1000万年

 前頃、 中生代の三畳紀 (2.5億〜2億年前頃)に、出現する。

● 後に、 原始的な、鳥盤類 (ちょうばんるい) の恐竜 は 装盾類

 (そうじゅんるい)の恐竜へ進化し、 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 は、

 剣竜類 (けんりゅうるい)、 鎧竜類 (よろいりゅうるい)、に分岐する。 

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 の出現と生存。

■ 鳥盤類(ちょうばんるい)に属する、 装盾類 (そうじゅん

 るい)の恐竜が、 約1億7000万年前に、 地球の、陸上

 で、出現する。

■ 剣竜類 (けんりゅうるい) と 竜類 (よろいりゅうる

 い) を含む、 装盾類 (そうじゅんるい) の恐竜 は、

 約1億7000万年前から約6500万年前まで、 地球の、

 陸上で生存する。

● C 剣竜類 (けんりゅうるい) の恐竜 は、

 1億6000万年前頃から9000万年前頃まで、 地球の、

 陸上で生存する。

● D 竜類 (よろいりゅうるい) の恐竜 は、

 1億7000万年前頃から6500万年前頃まで、 地球の、

 陸上で生存する。

 鎧竜とみなせる最古の化石は、中国とイギリスの中期

 ジュラ紀の地層からそれぞれ1種ずつ知られるが、 いず

 れも断片的である。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 の、出現時期、 生存期間、 

 上位分類 (上位所属の分類)。

■ 装盾類 (そうじゅんるい)の恐竜 が、 約1億7000万年前に、 

 中生代のジュラ紀(2億〜1.46億年前頃)の中期に、 地球の、陸上

 で、初めて、出現する。

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜は、 1億7000万年前頃から6500

 万年前頃まで、 中生代の、ジュラ紀(2億〜1.46億年前頃)と白亜紀

 (1.46億年前〜6500万年前頃)に、 地球の陸上で生存する。

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 は、爬虫類の双弓類の主竜形類の主

 竜類の恐竜 で、 鳥盤類 に上位分類される(所属する) 恐竜 である。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の学術分類表 

 詳細上位分類表、上位所属の分類、日本語・ 学名・英語対照)。      

 THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE 

 OF THYREOPHORANS.

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜。 

 ( 学名 Thyreophora、 英: THYREOPHORAN(S) )。

 (亜目: 装盾亜目 Suborder  Thyreophora) 

 (英:THYREOPHORAN (S))。

 

● 地球生物           LIFE ON EARTH。

⇒ 動物              (界 : 動物界       

                   Kingdom Animalia ) 

                   (英:ANIMAL (S))。

⇒ 脊索(せきさく)動物    (門 : 脊索動物門     

                   Phylum Chordata) 

                   (英:CHORDATE (S))

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

⇒ 脊椎(せきつい)動物    (亜門: 脊椎動物亜門  

                   Subphylum Vertebrata) 

                      (英:VERTEBRATE (S))

⇒ 爬(は)虫類 (竜弓類)  (綱 : 竜弓綱(爬虫綱)  

                   Class Sauropsida (Reptilia)

                      英:SAUROPSID(S)), 

                   ((英:REPTILE(S))。

⇒ 双弓類(そうきゅうるい)  (亜綱: 双弓亜綱     

                   Subclass Diapsida) 

                   (英:DIAPSID (S))

⇒ 主竜形類           (下綱: 主竜形下綱    

   (しゅりゅうけいるい)   Infraclass  Archosauromorpha)。 

                   (英: ARCHOSAUROMORPH(S))

⇒ 主竜類(しゅりゅうるい)  (ランク無し        

                   Unranked, Archosauria) 

                   (英:ARCHOSAUR(S))。

⇒ 恐竜             (上目: 恐竜上目    

                   Superorder Dinosauria)

                   (英:DINOSAUR (S))。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

⇒ 鳥盤類(ちょうばんるい) (目 : 鳥盤目      

                   Order Ornithischia)  

                   (英:ORNITHISCHIAN (S))。

⇒ 装盾類(そうじゅんるい) (亜目: 装盾亜目     

                   Suborder  Thyreophora)

                   (英:THYREOPHORAN (S))

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の、上位分類 。

● 装盾類(そうじゅんるい) の恐竜 は、 爬虫類(はちゅうるい)の、 

 双弓類(そうきゅうるい)の、 主竜形類(しゅりゅうけいるい)の、 主

 類竜(しゅりゅうるい)の、 恐竜(きょうりゅう) で、 鳥盤類 (ちょう

 ばんるい、鳥盤目(ちょうばんもく)) に上位分類される(所属する)

 恐竜 (きょうりゅう) である。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜 の、 上位分類表。

 装盾類 (そうじゅんるい、装盾亜目 (そうじゅんあもく)) の恐竜。

⇒ 鳥盤類 (ちょうばんるい、鳥盤目(ちょうばんもく))。

⇒ 恐竜。

⇒ 主竜類 (しゅりゅうるい)。

⇒ 主竜形類 (しゅりゅうけいるい)。

⇒ 双弓類 (そうきゅうるい)。

⇒ 爬虫類 (はちゅうるい)。

⇒ 脊椎動物 (せきついどうぶつ)。

⇒ 動物。

⇒ 地球生物。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の、下位分類。

● 中生代出現の、恐竜の、鳥盤類(ちょうばんるい)

 は、C、D、E、F、Gに分類される

 C 中生代出現の、鳥盤 類の装盾類(そうじゅんるい)の、

                  剣竜類(けんりゅうるい)。

 D 中生代出現の、鳥盤類の装盾類の、

                  鎧竜類(よろいりゅうるい)。

 E 中生代出現の、鳥盤類の、鳥脚類(ちょうきゃくるい)。

 F 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類(しゅうしょくとうるい)の、

                  堅頭類(けんとうるい)。

 G 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類の、

                  角竜類(つのりゅうるい)。

 に分類、区分される。

 

 

■ 装盾類(そうじゅんるい)の恐竜の、進化。

■ 《恐竜の進化の詳細》

 中生代(2.5億〜6500万年前頃)主竜類

 (しゅりゅうるい)の、恐竜の進化は

● 古生代(5.4〜2.5億年前頃)出現の爬虫類

 (はちゅうるい)の単弓類(たんきゅうるい)  

● 古生代出現の爬虫類の双弓類(そうきゅうるい)  

● 古生代出現の双弓類の主竜形類(しゅりゅうけいるい)

 の、主竜類  

● 中生代出現の、恐竜 (原始的鳥盤類) 

 → C、D、E、F、G

 C 中生代出現の、鳥盤類(ちょうばんるい)の装盾類

   (そうじゅんるい)の、剣竜類(けんりゅうるい)

   (中生代に絶滅)。

 D 中生代出現の、鳥盤類の装盾類の、鎧竜 類(よろ

   いりゅうるい) (中生代に絶滅)。 

 E 中生代出現の、鳥盤類の、鳥脚 類(ちょうきゃくる

   い) (中生代に絶滅)。

 F 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類 (しゅうしょくと

   うるい)の,堅頭類(けんとうるい) (中生代に絶滅)。

 G 中生代出現の、鳥盤類の周飾頭類の、角竜類(つ

   のりゅうるい) (中生代に絶滅)。

 へと高度に進化する。

● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。

 

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『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』

 

 

以  上