「管理人が見つけたびっくり風景1」

このページは、管理人が見つけたびっくりした風景をみなさんにご紹介するページです。

2「カリブ海の小島の風景」
3「ニューヨークのカーネギーデリ」
4「メトロポリタン美術館のデンデゥール神殿」


「インドア中華街」というコンセプトの「台場小香港」(ダイバ・リトルホンコン)「デックス東京ビーチ」(東京/お台場)に行ってきました(2000年12月オープン)
ここは「デックス東京ビーチ」の新館「アイランドモール」の6・7階(1,100坪)にあり、「香港の繁華街ネイザンロード」、「天后廟付近の下町」などの街並みを再現した中にショップ7店、レストラン13店、サービス1店、さらにナムコのテーマアミューズメント施設「東京皮蛋城」などがあります。日本で最大規模の風水専門店「風水力氣中心」、中華食材や雑貨の「中国超級市場」、広東料理レストランチェーン「鴻星海鮮酒家」(Super Star Seafood Restaurant)の日本第1号店も出店しています(2000年12/13、鴻星海鮮酒家の辛口レポート登場!レポートはこちら)。
注目の街並み再現ですが、香港観光協会や貿易発展局
も協力したそうで良くできていました。香港リピーターには嬉しい「驚きの雰囲気作り」がありました。


「驚きの雰囲気作り1」  

ここは6階です。香港の繁華街ネイザンロードを再現してあります。狭いスペースをうまく使って雰囲気を良く出してしました、香港独特の「横看板」が嬉しいですね。
しかし、「横看板」なんぞで感心している場合ではありませんでした、なんと定期的にジェット機が上空を通過する轟音が流れるのです!!もうびっくりでした。そう、今は無き市街地に隣接していた啓徳空港(カイタック)に着陸するジェット機の轟音が再現されているのです、凝ってますねー、この「かつての香港名物の音」が聞こえた時は「なんと!」と心の中で叫んでしまいました^^
これが「驚きの雰囲気作り1」。

これは上の画像の右奥の上から見下ろした6階です。「横看板」があるのはここの吹き抜けだけなのですが、雰囲気が良くでてますよね。
「驚きの雰囲気作り2」  

さて、これは上の画像と同じ7階で撮ったのですが、なんてことが無い画像とお思いでしょう、しかし、これが「驚きの雰囲気作り2」なのです。
何が?とお思いでしょうが、画像左側の柱にご注目下さい。柱に「竹の足場」が組んであります。これこそ「香港名物・竹の足場」なのです!!
香港ではどんなに高い超高層ビルでもこの竹の足場が使われるのです(下の画像を見て下さい)、これがここにあるとは...。凝ってます、本当に凝ってます、感心しました。
「台場小香港」ができると聞いた時、香港リピーターの堀さん(管理人の「香港日記’99」の相棒)と「竹の足場があったら立派だよねー」と冗談で言っていたのです。
これを見つけた時は「まさか!」と思って足が止まりました^^
(画面にほんの少し写っている手すりまで、香港の歩道と道路を隔てる手すりと同じデザインでした...)

これが香港で管理人が撮った香港名物「竹の足場」。これ全部竹なのです。この画像は5〜6階建てのビルですが、この調子で超高層ビルでも竹で足場を組むのです。不思議な風景ですよ。
「驚きの雰囲気作り3」  

これは6階と7階を結ぶエスカレータの「飾り」なのですが、これもびっくりでした。これはまさしく、香港の地下鉄MTRの入り口そのものなのです。
赤いタイル、駅名の表示の字体までそっくり。画像では写っていませんが、MTRの駅を示すサイン(表示)もありました。なんてことないようで、これまた驚きました。
でも、エスカレータのスピードは香港より遅かったですけどね^^(香港のエスカレータは日本のより1.5倍位早いのです)
他にもある雰囲気作り  

これは香港の不動産屋さん、この通りとにかく派手なのです。この他床屋や八百屋、Tシャツ売りの屋台等がありました(飾りとしての店舗です)。

こんな感じの張り紙がいたるところにあって、雰囲気作りに役立っていました。古いポスト、古い冷蔵庫、古い看板等々、小道具は豊富に揃っていました。

これも一種の香港名物「エアコンの室外機」です。香港の古いビルの外にはこれが全ての窓に(通りに張り出して)設置されていて壮観です。こんな物にもしっかり「古色」が付けてあるのです。立派です。

これは7階から6階に下りる階段、「天后廟付近の下町」です。ビルの中に良く作りました。

ここは上の画像に写っている階段の左側の側面です。ここにはテーブルがあって休憩ができます。木には香港で良く見る木製の鳥かごがいくつもぶら下がっていました。この木の感じが、また香港らしかったです。

これは非常口なのです。非常口までこの凝りよう^^

ご存知「カラオケ」(中国語訳)の看板です。この中国語訳は新鮮ですよね^^

信隆君の「鴻星海鮮酒家」辛口レポート 2000/12/13up
(信隆君は香港2ヶ月出張経験者で、このホームページのハワイ日記/「思い立ったらイヒラニ!」の作者です)

2000年12/10(日)の昼、台場小香港に行ってきました。早速、日本初進出の鴻星海鮮酒家に行って食べてみましたが、鴻星海鮮酒家は×××(「とっても×!)です。
「高い」、「まずい」、「サービス中の下」
唯一、評価できるのは、ポットのお湯のお代りを要求しなくても入れてくれる事くらいです(空になったら蓋をあけておくと)。一番の最悪は、週末のお昼という時間帯で一番の売れ筋商品の「飲茶セット¥1,500」を品切れと称して売らないところが、全く以ってえげつない。
あとは、店員の教育が不充分だし、スープ餃子をたのんだら始めはシュウマイが出て来て(間違って食べちゃったけど、文句言ったらただにした)、やっと出てきたのは、蒸しすぎで皮が破けていてスープが無い状態!文句言うのを忘れて食っち
ゃったんで。。。。文句言って作り直させれば良かった。あとは、スープ麺のスープにうまみが無く、かつ薄すぎ!本当に全然でした。>>要注意!
一応、鴻星海鮮酒家は12:30−13:00の間はほとんど満席でしたが、並ばずに入れました。「並んでない店の法則は?」=「マズ!」です。
※料金だって、ほんと高いんです。マジで食ったら、1人前\5,000〜\6,000位は行きます。量も少なくて、単品は\900以上(飲茶除く)。
あとでチェックしたところ、小香港の中のレストランで、一番人気は「回転飲茶」(横浜中華街のチェーン店?7F)でした。他には、(道に出店をだす香港方式の)6Fの店や、粥/麺専門店が人気、次回トライする予定です。

小香港内部の雰囲気は、とってもとっても、良く出来てますよ!
でも、これはあくまで、「分かる人にしか分からん」ノリでは無いでしょうか?
「香港フリーク/マニア」には口コミでウケルでしょう!


オープン当初は「鴻星海鮮酒家」については辛い点が付いてしまいましたが、2002年10月の土曜日に行った人の話によると、「サービスは全然悪くなく、マンゴープリンも果肉の味がしっかりしておいしかった。」との事でした。
人気が高い回転飲茶レストランもあまり評判が良くありません。逆に評判が良いのは「中国名菜 陳麻婆豆腐」。ここは辛いけど旨い本格的な麻婆豆腐が食べれます。
2001/11/12更新
小香港には雑貨屋もあるので、香港気分を味わいながらぶらぶらするにはいいのではないでしょうか。
中年のご夫婦が「横看板」を見上げながら「香港ってこんな所なのかしら?」「今度行ってみようか」と話していたのが印象的でした。



デックス東京ビーチ・アイランドモール

〒135-0091 東京都港区台場1-6-1
03-3599-6500(代表)

3・4・5F物販店舗・カフェ   11:00〜21:00
6・7F台場小香港        11:00〜23:00(最終入場22:00)

店名リスト
6F

店名 業態
南夢宮電子遊戯世界 東京皮蛋城 テーマアミューズメント
阿媽的厨房(アマーズキッチン) チャイニーズファーストフード
中国超級市場 食品・ファッション雑貨・アクセサリー
上海 タイムス バラエティ雑貨
CHAN'S(チャンズ) 香港グッズ
中国茶館 悟空 中国茶・茶器・茶道具
アワン−アワン マッサージ・セラピー&スパ
風水力氣中心 風水・ラッキーアイテム・中国装飾品
時代廣場 香港マーケット
チャイハネ 輸入民芸衣料・雑貨・アクセサリー
香港市場 香港屋台料理
西安餃子九龍分店 鍋貼棒餃子
中国家庭料理 媽媽(マーマ) 点心・小皿料理
中国ラーメン 揚州商人 ラーメン・点心
7F
店名 業態
百菜百味 正宗四川料理
紅雄鳥(レッドルースター) 中華料理
香港麺 新記 香港麺
陳麻婆豆腐 中国名菜
光麺 本格中華麺店
上海ヌードル 中華麺飯店
横浜中華街 天天常常回転坊 回転飲茶レストラン
鴻星海鮮酒家 飲茶・海鮮料理



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