「管理人が見つけたびっくり風景2」
カリブ海の小島の風景
このページは管理人がびっくりした風景をみなさんにご紹介するページです。
1「台場小香港」
3「ニューヨークのカーネギーデリ」
4「メトロポリタン美術館のデンデゥール神殿」
ジャンボが墜落!
じゃなければ海岸に不時着?
巨大な機体がビーチにいる人の頭上わずか数十メートル上を通過してます。
こんな美しいビーチの上を、旅客機が超低空で通過して行きます..
こんな風景見た事ないです
はい、ここはカリブ海に浮かぶSt. Martin/セントマーチン島のMaho Beach/マホ・ビーチです。このビーチはPrincess Juliana Airport/プリンセス・ジュリアナ空港の進入路の真下にあるのです。管理人は飛行機の写真を探していて偶然この空港の存在を知りました。セントマーチン島は北半分がフランス領、南半分がオランダ領の島で、空港は”ダッチ・サイド”にあります。この島にはパリからエールフランスのB747の直行便が毎日来ているのです。
この島はディズニー・クルーズラインの 7Night Eastern Caribbean Disney Adventure でフロリダのポートカナベラル港を出航してから4日目に最初に寄港する島で、映画「スピード2」で客船が陸上に乗り上げるシーンの舞台でもあります。日本では無名でしたが「スピード2」の舞台になってからは日本からもツアーが行くようになったそうです(ニューヨークかマイアミ経由)。
管理人は、ここ以外でエメラルドグリーンの海の、しかもビーチのすぐ上を大型機が通過する空港を知りません。離陸の時はビーチのすぐ近くでビーチを背にしてエンジンを全開にするので、ビーチは砂嵐状態になってしまうそうです。日本にも沖縄に民間機の訓練用の下地島/しもじじま空港という空港があり、着陸する機体の下を海面の色が反射したエメラルドグリーンに染める事で飛行機写真のマニアの間では知られていますが、残念ながらビーチはありません(下地島空港については「Sierra World」が参考になります)。
このレポートを読んだ河上さんからメールをいただきましたので、皆さんにご紹介します。
「2年前に初めてカリブに行きましたが、それが何とこのセントマーチン島だったのです(フランス料理のレストランに釣られてこの島にしました)。おっしゃるように、小さな島にエールフランスのジャンボ機が離発着しているのでビックリしました。着陸も凄いですが離陸も驚きです。記事の一番下の写真でも写っていますが、前方に高い山があるので地面を離れると急上昇します。まだ十分スピードが上がっていないジャンボが失速するのでは?山に激突するのでは?とハラハラしました。
ちなみに、セントマーチン(北側)はさすがににフランス。こんな小さな島なのにフランスレストランは一杯あり、レベルも結構なものです。島の北西部のGrand Caseと言う町(と言うよりも村)はレストラン村と言われる程でチッポケな村のくせに有名なレストランが沢山あります。世界中からここのレストランを目当てに食通が訪れるとか。夕日が沈むカリブ海を見ながらの食事はなかなか良いものです。私もそのうちの一軒に行きましたが、残念ながらレストランの名前を忘れてしまいました。
そこよりも私が気に入ったのは次のレストランです。
La Vie en Rose
Restaurant - Cafe Terrasse
Marigo, 97150 Saint Martin F.W.I.
Tel: 0590 87 54 42
Fax: 0590 87 82 63これは、フランス側セントマーチン最大の町(と言っても小さな町)Marigoの港に面した広場の角にあるレストランです。ここのフランス料理も中々のものでしたよ!」 2003/2/27追加
Googleが買収して話題になっているYouTubeにマホビーチで撮影した動画がありました。ご紹介します。2006/10/16追加
ALmost hit by a Airbus St. Maarten エアフラのエアバスA340の着陸風景です。迫力があります。
B747-200 Air France - Jet Blast St. Marteen B747の離陸風景です。エンジンの噴射で砂浜に猛烈な風が吹いて、人が海にころげ込む様子が見えます。
Vacances Sint Maarten (SXM) 26/11 au 01/12/2006 Partie 2 マホビーチのすぐ横にあるsunset beach barから見た離発着です。このバーではサーフボードに張り付けた黒板に到着便情報を書いてくれます。
Amazing Landings and Takeoffs! 着陸と離陸の風景画見れます。ここでも離陸時のジェット噴射の様子が見れます。
マホビーチに面したホテルのHP・Official Site of The St.Maarten Island Government Tourist Bureau.
・セントマーチン島の数少ない旅日記が載っている「岩本家のよもやまDIARY」