ロマンチック街道_雪の街

雪で覆われたロマンチック街道の中心地、ローテンブルクをテーマに制作した風景画です。聖ヤコブ教会など中世の建物群や、クリスマスをひかえて賑わう街の人々の様子を克明に描きました。画面左下場面は、この街に伝わる有名な故事“マイスター・トルンク”（市長の酒飲み）です。宗教戦争でこの街を攻めてきた将軍が、大がめいっぱいのワインを一気に飲み干したら街の破壊を止めると言ったのを受け、老市長が3リットルものワインを飲み干す様子です。この街道沿いの街は、バスを途中下車しながらゆっくりと時間をかけて旅すると、素朴で童話のような世界を満喫できます。おかげで中世の豪勢な建築物からシンプルな市民の家まで次々と記憶に留めることができました。レギュラーシーズンの作品“ドイツの風景”も展示しております。
またこの作品は、日本だけでなく世界の多くの国々で300、500、1000ピースなどいろいろなサイズや変形パズルなどで商品化されております。下の画像をクリックすると、大きく表示されます。元のページに戻る時は、Back spaceキーやAlt+←キーを押してください。

風景画“憩いの街”シリーズでは、ブレーメン、ニュルンベルク、レーゲンスブルク、パリ、ニューヨーク、世界、日本、東京、京都など多数の街を描いています。