【over
again】
福岡が陥落。北部から幻獣の侵入確認の報せが伝わります。
この影響で(?)各地で幻獣が数を増やしてきています。
やはり駆逐完了は何かの間違いだったようです。
萌司令にしては珍しく球磨戦区、人吉戦区と転戦して出撃。
いーカンジに機体も損傷していって、整備班、大忙し!
そんな中、教室に戻ってみると机の中に手紙が入っているじゃあないですか。
な、なんと手紙には狩谷夏樹の名前がっっ!!?
目を疑いましたが、夕刻のプレハブ屋上で待っていてくれたのは、まごう事なきなっちゃんの姿です!
もちろんOKですよ!
なっちゃん 「僕と付き合ってみないか?」
まき 「……わ、分かりました。……はい。はい、です」
うーん。いろいろとありましたが、なっちゃんが真紀の事を好きでいつづけてくれたのは嬉しかったです。
同じ人から2度ラブレターをもらって、同じ人と2度付き合い始めるって、少女マンガの王道を歩んでませんか!?(笑)
人生、こうでなくっちゃね!
↑の台詞。1度目と同じですけれど、その意味するところは大きく違ってますよねぇ……。
しみじみ。
で。関係が修復された恋人達の前に、さっそく障害が立ちはだかるのも少女マンガの王道です。
なっちゃんとぐっちーの間で、これまた再び争奪戦が!
前日、せっかくぐっちーの機嫌が直ったと思いきや、すぐにコレですか(笑)。
ぐっちー 「……悪いな。実は、こういう関係なんだ」
なっちゃん 「なんだ、嫉妬しているのか? 見苦しい奴だ」
またもや、ぐっちーにはキスをされてしまいました。
もしかしてキス魔ですか、ぐっちー?
しかし以前は真紀が誰とも付き合っていないフリーの状態でしたから面白かったですけれど、今はもう真紀はなっちゃんの恋人です。
その態度は見苦しくてよ、ぐっちー!(余裕の態度)
でも簡単にキスをされてしまうってのは問題かなぁ……。
なっちゃんにおしおきされてしまいますか?
ぐっちーから【私生活を注意】されますが、そーれーはぁ、アナタにだけは言われたくないなぁ。
真紀のモテモテぶりは男子に留まらず、女子の間でも。
ハンガー2Fで真紀の取り合い(会話の割り込み)をしていた萌と新井木が、ついに喧嘩を!
新井木 「きれいな花には棘があるってコトバ、知ってる?」
萌 「……三途の川を……見ると……いいわ」
萌ちゃんの勝利! 新井木、二連敗!
萌 「……魂の尾が……切れる前に……帰るのよ。……いい?」
このモテモテぶりをどうしようかと思っているトコロ、のの(東原ののみ)にも懐かれてしまい、話していると寝てしまった彼女を家に連れて帰って1日終わり。
学園ドラマ、始まってますか?
【エンジョイプレイ
(byガレッジセール)】
生徒会連合特別徽章、受賞です。
恋に仕事に、田辺真紀15歳。青春、絶好調デス!
なっちゃんの陰謀で若みーがスカウトに転属したのですが、もしかして真紀の隣の席に座ってる事に嫉妬してますか?(笑)
なーんて余裕ぶっこいて恋愛を楽しんでいましたところ、祭ちゃんが司令になるという辞令が出されたではありませんか! えーっ!?
彼女に司令の任は荷が重すぎるとは思いませんけれど、優秀な事務官を失ったのは問題です。
急いでクラスメイトの技能をチェック。
【事務】技能を持っている人、【事務】技能を持っている人……。
……何で、かおりんは【事務】Lv3なんでしょうかねぇ?(1・2組で唯一の3Lv保持者)
誰もデフォルトでは持っていないハズだから、まさかとは思いますが自分で訓練して……?
しかしとりあえずその能力を信じて、かおりんを事務官にしてくれるよう陳情します。
そして彼女が抜けて手薄になった1番機整備士には、司令を辞めた萌ちゃんを陳情。
この結果、2組で真紀の隣の席が萌ちゃんになりました。
反対側には、原ねーさんです。
何て素晴らしいスクールライフ!(笑)
そして今日も喧嘩が起こります。今度は舞 vs
イワッチ。
舞 「……来るがいい」
イワッチ 「あなたの脳ミソ、今日から駅の名前しか口に出来ないようにしてあげます」
しかし、さすがのイワッチも舞には勝てません。
舞 「……急所は外した。早く治療を受けるがいい」
ちょっと、この喧嘩上等!な雰囲気をどうにかせねばと思い立ち、ここはみんなで仲良くなるべく【遊びに行こう】を提案してみます。
賛成者は、ねーさん・森さん・萌ちゃん・新井木。
あまり事態の改善には役に立ちそうもない参加者です(思いっきり個人的趣味)。
ハンガーで一緒に仕事をする仲になった萌ちゃんとさっそく【一緒に仕事】をば。
彼女からまたまた【戦車】技能を教えてもらいます。
その他、ヨーコさんの衛生官のお仕事を手伝って【話術】を教えてもらったり、壬生屋さんのパイロット箇所の手伝いをして【白兵】技能を教えてもらったりと、何だか技能獲得ラッシュです。
これもみんなと仲良くなってきた証でしょうか?
そして4月10日には、やはり絶望的な数の幻獣が投入されてきました。
各地ともこれまでの戦いが幸いして、かろうじて優勢な状況ですが……。
この時期に合わせたかの如く、銀河さんが火の国の宝剣を受賞します。
加藤祭司令の初陣は、敵機20機を破壊する大勝。
続いて祭ちゃんは阿蘇戦区へと小隊を移動させたのでした。
【仲良きことは……】
そして4月10日の次の日は日曜日! これはもう決まっている事なので仕方がありません。
というワケで[みんなで遊びに行こう!]。
幻獣大発生はひとまず忘れてー(笑)。
参加者は先述の通り、ねーさん・森さん・萌ちゃん・新井木です。
行き先は何処にしようかな〜と考えたのですが、公園が無難かなーと。
何と言っても安上がりです(笑)。
えへへ。そんな次第で公園にピクニックです。
森さんは風景をスケッチしてますが、絵を描く事が彼女、趣味らしいですね。
萌ちゃんはカード占いをして周りに受けています。うんうん。
新井木は早々にお弁当を食べ終わって、辺りを走り回っていますが、嬉しそうです。
そして、ねーさんは「あら、これ美味しいわ。どうやって作ったの?」なんて言ってくれちゃって、もーっ!(笑)
アナタの為に、徹夜で作りました☆(誇張)
これがリフレッシュになったかどうかは判りませんが、この日の出撃では13機撃破の大勝を収めます。
しかしイワッチの2番機はライン箇所を大破(S→B)……。
554も下がって故障が発生しなかったのが、せめてもの救いです……(T△T)。
そして一緒に遊びに行かなかったクラスメイト同士の仲は相変わらずのようで、真紀を教室まで送ってくれた直後、銀河さんとかおりんがHR前に喧嘩を始めます。
かおりん 「泣かすぞ、コラァ!」
銀河 「……来い」
帽子対グローブの激突は、帽子の勝ち〜。
銀河 「……」
もう、ホントにスクールウォーズな学校になって……。
あいはきせーきをーしんじーるちかぁらよー♪
【王様、だーれ?】
かおりんの陰謀でタッキー、スカウトへ。翌日、なっちゃんの陰謀で若みー、スカウトへ。
萌の陰謀でタッキー、スカウトへ。翌日、なっちゃんの陰謀で若みー、スカウトへ。
陰謀渦巻く、5121小隊。
タッキーと若みーの二人は、1組と2組を連日のように行ったり来たりしてます(笑)。
これではいけないと思い、『王様ゲーム』を提案!(何故?)
作戦会議では満場一致で可決!
各自、始末書の用意!(笑)
王様ゲーム♪ 大臣の人は王様にチャイナドレスをプレゼント!
……って、わたし、大臣!? 王様は芳野センセ!?
わかりましたよーっだ。ぶー。
マーケットに行ってチャイナドレスを購入。11500円なり。
もしかして、今回マーケットを利用したのは初めてですか?
しかし、赤貧の時にこれを言われたら、どうなっていたんでしょうか?(^_^;)
すぐにお金のことを考えてしまう今回のプレイ……。
命令をやり遂げた事を本田センセに話すと、呆れられながらも誉められました。
その事で手作り勲章をもらいました。
何となく腑に落ちないモノを憶えつつ歩いていると、イヤな音楽が!
周りを見ると、ぐっちーとあっくん(速水厚志)の間で争奪戦が起こっているじゃありませんか!
もう、ぐっちーのキスにも慣れましたヨ……。
ぐっちー 「……悪いな。実は、こういう関係なんだ」
あっくん 「嫌だ」
子供ですか、あなた達の喧嘩は!(^_^;)
特に、あっくん!
しかし争奪戦を起こしておきながら、翌日からぐっちーはののと付き合い始めていたのでした。
どっとはらい。
【もう少し別の未来】
祭ちゃんの[ファンです]イベント。
「アンタと一緒に歩いていると、うちまで偉くなったようやわ」
……って、アナタ、今、委員長でしょう?? わたしはしがない百翼長なんですが?(笑)
それはそうと、祭ちゃんが司令になると、エセ大阪弁にて配属命令が言われるんですね。
他の作戦会議とかの口調は標準語ですが。
坂上センセに「OVERSか?」と聞かれるアレ。
人類決戦存在HEROが見つからないと弱気の発言をしたあと。
「それともあなたがそうなのですか?」
十数ループも過ごしてきて、人を見る目も曇りましたか?
真紀がそんな存在のワケ、ないでしょうに!(笑)
最近、舞と仲良くしていたら、周りの人たちの反応が二つに分かれてきてます。
舞と……というか芝村と仲良くすることを肯定する派と嫌悪する派。
ねーさんと森さんなどは嫌悪派みたいですねー。
ねーさん 「……芝村のお姫様の目が、本当に嫌いなのよ。まるで私達なんか、目に入ってないよう。……多少能力はあるからと言って……!」
森さん 「あなたも芝村の仲間みたいですね。私に話しかけないで下さい」
中村 「……芝村と付き合って、芝村の地獄に落ちるつもりね? いきたまま食われるばい。さっさと別れなせ」
そうは言われても、舞の猫イベントを見ちゃうと、無視できないっていうか、嫌いにはなれないっていうかー……。
舞との仲を悩みつつ過ごした1週間。
再び巡ってきた日曜日は、やっとなっちゃんとデートです!
はい、もちろんですとも。今日は仕事のことなど忘れて楽しみマスですよ!
って、ことで[博物館デート(3)]でーす。
「この程度では負けない」
「え?」
「脚がどうした。まだ全部が駄目なわけじゃない」
「……」
「脚が悪くても星を見ることは出来るな。プログラムすることも。最近、君に教わったよ。
そんな顔をしないでくれ。感謝しているんだ。
違うな。うらんでいる。……後ろ向きな生活より、ずいぶんと苦労しそうだ」
「……」
狩谷は田辺の手を取った。
「努力するよ。僕は君を手に入れる。……というのは駄目かい?
チャンスぐらいは欲しいと思っているんだが」
(間)
「……泣かなくてもいいじゃないか。……周りの人が見ている」
狩谷は田辺をしばらく見つめて、口を開いた。
「泣くのはやめよう。もう少し別の未来があるはずだろ?
たとえば、君と僕がキスをするとか……あー、キスをするとかだ」
やっぱり。やっぱり!
やっぱり、ぐっちーにキスを許していたことを気にしてましたね、なっちゃん!(笑)
そんな事は良いです。
これが真紀にとってのファーストキスって事でカウント始めますからー☆
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