2004年(5月−8月)

2004.08.25(Wed.)
 高松空港よりJALで羽田へ出て帰宅。
 昨24日になってようやく予讃線は復旧していました。復旧当日にはJR四国のサイトにも情報が出ていましたし、その少し前にも復旧予定は出ていたらしいのですが(私は未確認)、早いとこ情報は出してもらわないと。帰省の途中でも、カミさんに電話して状況を確認する始末でした、はい。
2004.08.22(Sun.)
 帰省して、旧新宮村の”霧の森”にて。雅人は上機嫌です。今日は義父夫妻、義妹、姪と私たち一家でバンガローに宿泊。”霧の森”には5年前に来たことがありますが、宿泊は初めてです。バンガローはシャワーのみですが、鉱泉を沸かした外湯付きです。バンガロー内で炊事も可能ですが、まあ1泊ですから、レストランで食事を、ということにしました。2泊すれば初日はバーベキュー、2日目はレストラン、というのでもよいかも。
 ”霧の森”は第3セクターだかの経営のはずですが、その敷地内に観音像を建てたばかりに「憲法違反」とやらで訴訟ざたになり、一審の松山地裁で新宮村(?)が敗訴してそのまま確定、結局、設置した村長らの負担で観音像を移設したと聞いていましたが、”霧の森”の真ん前に、経緯を嫌味混じりに書いた石碑とともに設置されていました。その観音像、夜はライトアップされていて、理紗子が驚いていましたが、確かにいきなり見ると驚きます。
2004.08.19(Thu.)
 2004061220040703で書いた”チリエージェ”号、ず〜っと、”チリエージュ”号だと思い込んでいました。ダメすぎる...orz
 それにしても、思い込みは危険ですねえ。08.01のレースは1番人気で5着。08.21の小倉11Rに出走予定ですが、今度はさて?無事に走って1着を希望します。
 (2004.08.27追記)ちなみに、”チリエージェ”="ciliege"で、イタリア語で”さくらんぼ”だそうです。たぶん、父・”サクラバクシンオー”ですから”サクラ”の子で”さくらんぼ”ってとこでしょう。私は母・”メガミゲラン”から、何となし、"ciliege"は神話の女神の名前か何かと思ってました。

 四国の豪雨災害がいろいろ気になり、地上波の放送局はアテネオリンピックに夢中で、ろくに報道しないため、いくつかサイトを回ってみましたが、はっきり言ってがっかりな結果ばかりでした。
  • 愛媛県庁…トップページからではどこに情報があるかわからず、ようやく見つけた災害対策本部関係情報は、いちいちPDF形式でファイル置いてやがる。
  • 四国中央市(それにしてもこの名前、何とかならんのか)…そもそも情報そのものが見当たらない。
  • JR四国…ここも情報なし。多喜浜駅付近で土砂崩れで線路が埋まっているそうだし、運行情報知りたかったのですが、何もわからない。その状況で、本日付けで「フルムーン夫婦グリーンパス」の発売について のお知らせだけ出してやがる。
 使えない...orz
2004.08.14(Sat.)
 タイへ行く前に住んでいた、稲毛海岸のアパートを見に行ってみました。建物はそのまま残っていても立入禁止の柵があり、近づけない状況です。周辺については変わらぬものあり、変わったものあり、という当たり前の話でしょうか。

 さて、本当の目的は、その後の市原臨海競技場でのJ1セカンドステージ開幕戦、市原ー広島の観戦でした。入場の時にもらったマッチデーカードが2002ワールドカップのスロベニア代表、DFミリノビッチで、なんかラッキーな気分です。買っておいた席はA自由席で、今日はホーム側で見ようとスタンドに入ったところ、最初S指定席に通されて、ずいぶん見やすいなと思っていたらボランティアの会場整理の方の手違いだったという一コマがありました。実際の席からの眺めはこちらです。
 広島は五輪代表にMF駒野とMF森崎(浩)が招集され、一方、市原は同じく五輪代表にMF阿部が招集され、MF羽生が怪我で不在ですが、アジアカップから帰ってきたDF茶野が元気にスタメンです(まあ、試合には出ていないんですけど)。広島のメンバー紹介の際、以前市原に所属していたDF吉田の名前が呼ばれたときに、ホーム側からも拍手が起きていたのが印象的でした。
 さて、試合は開始3分、コーナーキックからゴール前でマークがずれたところ(?)を広島のMF森崎(和)が押し込んでアウェイの広島が先制。しばらく広島の時間が続く、というか、どうにも市原の守備が落ち着かない時間が続きますが、しかし、市原も前半11分にFWマルキーニョスがマーカー2人を引きつけたまま見事な個人技のシュートで同点。現金なもので、ここからはほとんど市原ペースとなります。特に、左サイドをえぐっていく、MF村井が何度も見事なチャンスを作っていました。が、なかなか最後の一押しがないまま前半終了。後半も立ち上がりこそ広島が少しペースを握ったものの長続きせずに、市原ペースとなったところで、後半15分にDFミリノビッチの折り返しをFWマルキーニョスが決めて逆転。ロスタイムにやや危なっかしいところはありましたが、全体に、あまり広島の攻撃はときによいシュートはあるものの単発で点をとれる感じのしないまま、試合終了。市原ももう少し決定機を決めておくと楽になったと思いますが、まあとにかく、市原がセカンドステージ開幕戦を飾りました。スタッツはこちらです。
 気になったのは、前半交代した選手が、いずれも負傷絡みだったこと、あと、前半、市原のGK櫛野がゴールキックの際に2度滑って、ホーム側でもずいぶんどよめきが起きましたが、何だったんでしょうかね(と思っていたら、ここの情報によると、08.12の練習中に左足首を負傷していたとのこと。芝もあまりよくなかったようですが、なるほど)。まあ、広島にも滑っていた選手はいましたけど、芝かな?市原ではやっぱりFWマルキーニョスと、MF村井がよかったかな。他では後半、広島のDFでずいぶん老獪なプレーヤーがいるな、と思ったら、元日本代表の小村でした。なるほどねえ。
 けっこういい試合だったと思いますが、最大の問題点は入場者数が5,467人ってことでしょうかねえ。J2のブービー対最下位の試合を200人ばかり上回るだけだもんなあ。
 さて、試合終了後すぐに飛び出して、五井駅行きへのシャトルバスに飛び乗ったのですが、この日はまだ続きがありました。以下、こちらをどうぞ。
2004.08.07(Sat.)
 わが家のひまわりです。去年は、植えるのが遅くて、しかも冷夏で、という結果でしたが、今年は無事に咲いています。家庭菜園(というほどのものじゃないですが)の、本日の収穫は、ナス3本とシシトウ1本です。
2004.07.23(Fri.)-24(Sat.)
 カミさんが「テレビで観て、安かったから」とかで、東武東上線森林公園駅近くのヘリテイジ・リゾートというところに出かけてきました。埼玉県大里郡江南町ってのが所在地ですが、熊谷市の南西側という位置関係ですかね。バスは森林公園駅もしくは熊谷駅からで、森林公園駅からの方が近い、というところです。ちなみに、上記ホテルのサイトによればテレビ東京で2004.04.24に「自然を満喫!家族で行きたい春の旅」って番組で放映されていたようです。
 バスの乗車時間が短い、ということもあり、東上線で出かけましたが、実は東上線の川越市以北と越生線は未乗で、今回初めて東上線の川越市−森林公園間を乗車しました。まあ、川越市を過ぎるとローカルムードではありますし、森林公園駅前もそれこそ何もありませんでしたねえ。秩父鉄道の未乗区間とあわせて、東上線の残り区間と越生線を片づけようか、とは考えています。
 閑話休題、到着したホテルは、まさに何もないところに忽然と現れた、という感じでした。本当に周囲に何もないというか、ゴルフ場のついでに建てたような感じがしましたです。ホテルには流れるプールもあったので、2日とも理紗子と雅人を入れてやりましたが、理紗子はほとんどの時間、浮輪つけて泳いでました。一方、雅人は持っていったおもちゃを振りまいているか水面をばしゃばしゃ叩いているか、そのあたりを這っていこうとするか、という感じでしたが、二人ともご満悦だったようです。ちなみに、画像はいずれも2004.07.23で、15:30過ぎてプールに行ったため、17:00営業終了のプールはどんどん空いていきましたが、翌日午前中は結構混んでいました。
 このホテルには、「四季の湯」と書いて”ときのゆ”と読ませる温泉施設も付属していて、むろんのこと入ってきました。名前からもわかるとおり、最近掘ったという感じの温泉で、まあスーパー銭湯みたいな感じ、と言えばいいのでしょうか。温泉施設は客室からはかなり離れた位置にありましたから、行き帰りが面倒でした。ついでに水着持って行って、水着着用ゾーンにも行って来ましたが、飲み物を売る屋台がある以外には、私にはそれほど価値を認められませんでした。
 夕食は、テレビ番組にも出ていたローストビーフを含む、洋食のコースでしたが、確かにそこそこ美味しかったです。子連れで行って、前菜からデザートまで頂けるのは何よりじゃないでしょうか。ちなみに、座った席は、たまたまテレビでの取材時にレポーター役(ヒップアップの島崎俊郎とその母親?)が座っていた席だそうです。
 2日間、日焼けには気をつけましたから、それほど焼けずには済んだかな?総評としては、まあ、家から近いとかいう方で、家族連れには、特に、プールの営業期間中は、そこそこお勧めできると思います。
2004.07.19(Mon.)
 ボリショイサーカスへ出かけてきました。場所は有明コロシアム。サーカス見物なんて、30年数年ぶりですが、それなりに楽しめました。個人的には、空中ぶらんこなどより、幕間(とは言わないか)のコントが気に入りましたが、マラカスの親玉やわっかでやるお手玉を、宙づりになってだんだん降りてきながらやっていた出し物はすごいと思いました。雅人も大体は退屈せずに見ていましたが、ライオンの芸は動きが遅かったせいか、お気に召さなかったようです。理紗子はかなり面白がっていましたが、いちばん印象に残ったのは、熊の出し物と、熊と撮影したお代1,000円なりのインスタントの記念写真のようでした。

2004.07.18(Sun.)
 本日の2本。
 まず1本目。
  BOLLA SOAVE CLASSICO 2003
  Denominazione Di Origine Controllata
  FRATELLI BOLLA S.P.A. PEDEMONTE (VERONA) Italia
 う〜ん、少し酸っぱい気もしたがこんなもん?途中から炭酸で割って飲んでました。2004.07.18、自宅近くのスーパーで購入。999円、白。輸入元はサントリー。
 続いて2本目。
  SASSETO CHIANTI CLASSICO 2000
  Denominazione Di Origine Controllata e garantita
  Castellina in Chianti, Italia
 結構澱が溜まってました。味はそれなりだと思いますがコストパフォーマンスとしては疑問ですね。2004.04.24、家から4駅行ったところの安売り店で購入。1,760円。赤。
2004.07.17(Sat.)
 思い立って、飛鳥山公園へ。ちょっとした流れがあり、水遊びができて理紗子はご満悦でした。雅人も足を水に浸けてやったりしましたが、帰ろうかと抱き上げると怒る怒る。ちょっと珍しかったですが、よほど水遊びが楽しかったんでしょう。
 ところで、飛鳥山って、昔は鳥じゃなく烏で”飛烏山”って書いていたっていう話を、故・星新一氏のエッセイで読んだ覚えがあります。手元にその本がないので、何故表記が変わったかなど、思い出せませんが、まあ備忘録代わりということで。ちなみに行き帰りとも都電を使いましたが、王子駅にも案外近かったですな。

 本日のおまけ。
  おたるロゼ 2003
  北海道ワイン株式会社
  Otaru-City, Hokkaido, Japan
 先週少し飲んで、スクリューキャップを閉めておいていたもの。これはこういうワインであり、とやかくいうものではないと思ってます。2004.04.07、有楽町の北海道どさんこプラザ(レシートには丸井今井のマークあり)で購入。850円。ロゼ。
2004.07.11(Sun.)
 本日は参議院選挙。記念に東京選挙区の某候補のポスターを置いておきます。
2004.07.04(Sun.)
 葛西臨海公園に出かけてきました。午後からでしたが、日差しは強くても風があり、そこそこ湿度も低くて快適でした。
 水族館が一番の目当てでしたが、私が個人的にいちばん感動したのはマグロの水槽です。暗くて冷房が効いているので、雅人は眠ってしまいました。理紗子もマグロが面白かったようですが、他ではウニに触ってキャッキャと喜んでました。
 他の感想としては、案外とディズニーランドが近いなあ、というものでしょうか。あと、公園内にホテルがあるのは知りませんでした。観覧車もなかなか眺めがよかったです。

 で、帰宅後の夕食はマグロのヅケだったというオチがつきました。
2004.07.03(Sat.)
 20040612で書いた”チリエージュチリエージェ”号が、阪神の1,000万下特別”文月特別”(芝・1,200m)に出走。
 結果3着で、まあさすがに3連勝できるほど甘くはないというところですが、それでもキャリアはまだ3戦、ちゃんと賞金も稼いでくれましたし、これはこの後が楽しみです。

2004.06.20(Sun.)
 高崎に遠征していました。詳細はこちら

2004.06.12(Sat.)
 タイから帰国して、お休みしていた一口馬主のさらに共同所有を、今年の3歳馬から再開したのですが、そのうちの1頭の”チリエージュチリエージェ”号が、2004.05.23に続き、なんと本日でデビュー2連勝。
 共同所有した馬自体が勝ったことがはじめてなんですが、まあ勝つときはあっさり勝つものですねえ。父・サクラバクシンオーで、母・メガミゲランですから、距離には限界がありそうですが、デビュー戦のダートで勝ち、2戦目の芝でも勝ち、いやあ、楽しみです。

2004.05.03(Mon.)
 雅人の初節句で、大人が6人集合。本日の3本。
 まず1本目。
  CAFE DE PARIS
  COCKTAIL A BASE DE VIN
  Les Blancs de Fruits SAKURA
  France
 いただきもの。これはワインじゃあないんですが、まあ記念に。ワインベースのカクテルというより、発泡性のリキュールという感じですが、まあとにかく甘い。桜の香りというよりはピーチワインみたいでした。輸入元は麒麟麦酒株式会社。
 続いて2本目。
  CORDON NEGRO Freixenet
  Metodo Tradicional CAVA
  Elaborador Freixenet, S.A.
  Saint Sadurni D'anoia(Espana), Spain
 これもいただきもの。白のスパークリングワイン。辛口でなかなか。
 最後3本目。
  CHATEAU TOUR D' AURON 1997
  Appellation Bordeaux Superieur Controlee
  Par Gerard Milhade
  Exploitant A 33126, Bordeaux, France
 2004.01.19、家から4駅行ったところの安売り店で購入。1,650円。赤。あっさりした感じでよかったです。
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