1999年(7月−12月)

1999.12.26(Sun.)
 カミさんと理紗子を先に田舎に帰したこともあり、有馬記念に行ってきました。独身時代には何度か出かけて、ナイスネイチャの連続3着をこの目で見たりしましたが、結婚してからは初めてですので、ずいぶん久しぶりのグランプリです。
 まず、東松戸まで行って、そろそろ子供が産まれるという後輩にクーファン(赤ちゃんを運ぶかごです)を渡した後、船橋法典へ戻って競馬場へ。相変わらずの人だかりですが、例年通り馬券購入後、スタンド4コーナー寄りのシルバーシートとの境目のあたりへ向かいます。ここは、有馬記念ひとつ前のレース開始までに行けば、ごった返している場内でもどうにか観戦できるスペースを確保できる記憶があったのですが、やはりその通りで、無事に有馬記念を観戦することができました。
 レース結果はもうみなさん御承知の通りですが、なかなかいいレースで、やはりあの2頭の力が抜けていたということでしょう。これまた報道された通り、武豊騎手がゴール後ゆっくりとウイニングランのように場内を一周してきて、スタンド前では左手でガッツポーズ(?)をしていたのが印象的でした。
 毎年毎年、私は有馬記念が終わると「ああ、今年も終わったな」と思います。あと、桜花賞で春を感じ、ダービーが終われば夏が近いなあと思い、府中の天皇賞で秋の訪れを実感するのですが、有馬記念が終わったあとの寂寥感というのは格別ですね。
 どうしてかなあ、と考えてみたら、オグリキャップのラストランだった1989年の有馬記念(このときはランニングフリーの複勝とあと枠連で何点か負馬投票券(^^;を買っていた)に始まって、私は有馬記念で財布の中身を重くしたことがないところに問題があるようです。後輩に頼まれた馬券が当ったことはあっても(ちなみにダイユウサクが勝った年)、トウカイテイオーの単勝をとった時も連勝は外してマイナスだったし、そりゃわびしさを感じるわけだ(^^;。

 余談ながら、みんな中山競馬場から電話していたのか、初めて携帯電話の「しばらくお待ち下さい。」というメッセージを見てしまいました。まあ、試しにかけてみたらつながりましたけど。
1999.12.19(Sun.)〜20(Mon.)
 ちょっと家族旅行に出かけてました。
1999.11.30(Tue.)
 引き続いてのサッカーネタでございます。
 トヨタカップをTV観戦するため、早めに職場を出たのですが、残念ながらキックオフには間に合いませんでした。見ていた範囲では、前半はあまり動きもなく、パルメイラスが押しまくっていた印象でしたが、ギグスのクロスから、キーンのゴールへの、マンチェスター・ユナイテッドの連係は見事でした。
 後半は、一転して攻守が目まぐるしく変わる展開となりましたが、ここでも押しまくるパルメイラスを、マンチェスター・ユナイテッドが老獪にしのぎきった、という感じを受けました。この後半の展開は、なかなか見応えがあり(何せカミさんが「面白い」と言って見ていたくらい)、さすがはクラブ世界一決定戦という感じでした。
 ご承知の通り、結局1−0でマンチェスター・ユナイテッドが勝ち、初のクラブ世界一の栄誉を獲得したわけですが、最優秀選手はギグスではなく、好セーブを連発した、ボスニッチでもよかったなあ、と思いました。
 中継の日本テレビは、昨年と比べるとアナウンサーやゲスト(昨年同様明石屋さんま)の声はまだましでした(というか、昨年がとにかくうるさかった)。映像面では試合終了後、元・横浜フリューゲルスのサンパイオがピッチに突っ伏していたのが印象的でした。
 さて、話変わってJリーグですが、トヨタカップに出てくるようなチームに少しでも近づくべく、各チームともがんばっていただきたいものです。
 コンサドーレでは、岡田監督は来年も続投するようで、本当に勝負の年となりそうです。何せ、来年もダメなら指導者失格ということですからねえ。
 また、若手に期待できる降格組の湘南は、監督に加藤 久氏を迎えるそうですし、他の降格組の浦和や、今年惜しいところだった大分、それに新潟や大宮などを交え、来年のJ2の昇格争いも厳しいことには変わりはないでしょう。でも、勝負事にはツキが絶対に必要ですから、結果的に日本をワールドカップに初めて連れて行った監督、という意味での岡田監督のツキがうまく来季のコンサドーレに作用してくれるといいなあ。
 他方、井原選手が横浜F・マリノスを退団するそうで、これは寂しい話題ではあります。

 全然話は変わりますが、室蘭本線のトンネル内でのコンクリート崩落事故の影響で、寝台特急”カシオペア”号が、函館本線の山線区間、つまり、長万部から倶知安、小樽を経由して札幌へ運転されています。内輪では、山線へ写真を撮りに行きたいとか何とかで盛り上がっていますが、私も乗ってみたいです(^^;。まあちょっと無理なのですが。
1999.11.28(Sun.)
 今回は「どこが近況報告やねん?」という話題です。
 昨日の話ではありますが、まさか浦和が落っこちてしまうとはねえ...福岡は、2年続けてぎりぎりJ1残留決定、ついていると言うんでしょうか。市原の最後のがんばりも驚異的でした。
 来年のJ2は、JFLから上がってきた水戸も加えて11チームですが、J1から落っこちてきた平塚(来年は湘南)は、若手の成長が著しいですし、浦和もまともならJ2にいるチームじゃありませんし、大分・新潟は今年の3、4位ですから、今年のような、気の抜けただらしない試合を繰り返していると、コンサドーレに到底昇格の目はありませんね。格好の問題ではなく、とにかくゴールを積極的に狙う姿勢が欲しかったのですが。
 岡田監督は今年限りなのか、来年も続投するのか、また、どういうサッカーを目指すのか、何にしてもチーム編成に関するフロントの考えが問題だよなあ。これは、浦和も同じではありますが。
 あと、川崎には1チームあればいいと思うので、ヴェルディ川崎には2002年だかまで待たずとも、他チームの皆様にさっさとJ1から追い出していただきましょう。
1999.11.07(Sun.)
 さる事情(^^;から、現在2週間の研修なるもの(別に怪しい研修ではありません)に、一家総出で新宿区内の研修施設まで通っておりまして、前半1週間が終わったところです。6カ月になったばかりの理紗子を連れて通勤電車に乗り込むのは相当に苦痛、というよりは不可能ですので、総武快速線内はぜいたくにもグリーン車を利用しての通勤となっております。それでも総武緩行線(いわゆる「黄色い電車」)はどうしようもなく、とりわけ朝の錦糸町→お茶の水間では、カミさんはかなりの忍耐と体力を要求されております。通勤電車、とりわけ朝の通勤電車は、その雰囲気が張りつめているためか、理紗子も車内では泣きもせず、おとなしくしております。
 さて、研修施設に託児室なるものが設けられているため、カミさんと私が研修を受けている間、理紗子はその託児室に預けられています。同じ研修を受けている人のお子さん方も何名か同じように預けられていますが、おかげで、託児室が設けられているフロアには朝、母親とのしばしの別れに泣き叫ぶ乳幼児の声が響きわたっております。もちろん理紗子も例外ではありません。また、保母さんによれば、理紗子はなかなか眠らないし、ミルクは飲まないしよく泣くしでかなりご厄介をかけているようです。それでも、寝付くまでベビーカーに乗せて散歩に出かけたりなんだりと、こういった子供達を預かる保母さんというのは、さすがにプロだなあ、と感服する毎日です。
 親も相当に疲れていますが、そうでなくても研修施設との往復で疲れている上、母親と長い間離れているためか、ここのところ理紗子はあんまりご機嫌がよくありません。日頃はかなり愛想がいいほうだと思うのですが、先週はなかなか父親、つまり私には愛想を振りまいてくれませんでした。それでも、土日とゆっくり過ごしていると、まずまずご機嫌も直ってきたようです。このあと1週間、カリキュラム自体は前半より楽になるので、なんとか乗り切ることができそうです。
 理紗子の離乳食は、5カ月過ぎくらいから始めていますが、いまのところは特に好き嫌いなく食べています。食べているところを撮影してみましたが、どうしてもここのところカメラ目線になってしまいます(^^;。

 さて、先週金曜日の話ではありますが、川崎フロンターレのJ1昇格決定、おめでとうございます。まあ、来年と、再来年は2002年だかに川崎を追い出される(違ったかな?)ヴェルディとの”川崎ダービー”が見られるわけでして、ぜひともフロンターレにがんばっていただきたいものです。
 コンサドーレは...来年こそがんばっていただきましょう(泣)。
1999.10.11(Mon.)
 10.9にチャイルドシートなるものを購入しました。理紗子は、椅子に座ることそれ自体はわりあいと好きなようで、このように堂々とチャイルドシートに座っております。いまのところ走行中は後ろを向きますから、まあパノラマビューというか、眺めもよさそうです。でも、夜間はまぶしいかな?
 さて、この3連休はなかなか天候に恵まれました。とはいえ、生後5カ月の理紗子を連れてはなかなか遠出をするわけにも行かないので、本日は昨年秋にも出かけた、近所の稲毛海浜公園へ出かけてきました。
 稲毛海浜公園は、ヨットハーバーなどの施設もありますが、かなり広い駐車場や芝生の広場もあり、親子連れで来るにはもってこいの場所です。まあみなさん考えることは同じ、ということか、とてもにぎわっておりました。理紗子もどうにか寝返りができるようになり(でも、まだ自分では腕が抜けない)、ちょっと斜めになった芝生の上にレジャーシートを敷いて転がしてみると、転がることがうれしいらしく、こんな感じにうつ伏せになります。

 全然話は変わりますが、先月来、ひょんなことからわが家ではスカイパーフェクTVを視聴しております。お試し期間が3週間あったので、いろんなチャンネルを見てみましたが、1日中道路交通情報を流すチャンネルがあったり、カラオケがあったり、英語教室のチャンネルがあったり、京都の情報のみを流すチャンネルがあったり、なかなか飽きないですね。
 で、とりあえずスカイスポーツセットとスカイエントリーパックというのを申し込んだ訳ですが、このパック、いらない番組(というか、わが家ではおよそ見ない番組)も結構あるものですね。とは言え、バラバラに頼むとこれまた高くつくわけで、うまいこと組んであるものです。
 また、スカイパーフェクTVの売り文句になっている、セリエAについては、中田の在籍するペルージャと名波の在籍するヴェネッツィアの2チームの生放送については別に契約しないと視聴できないようです。まあ、中田が止められると機能しないペルージャ(イブラヒム・バが加入してどうなるかと思ったら、いきなり頭突き食らわして4試合だったかの出場停止だもんなあ、それでも去年よりはマシに思えるけど)や、カウンター狙いのみのヴェネッツィア(見ていて全然面白くない)の試合よりは、当たり前ですがユヴェントスやインテルを見ている方が面白いし、プレミアシップも中継しますから、どうでもいいと言えばそれまでなのですが。でも、どうせならペルージャやヴェネッツィアの試合の裏(笑)の試合を、何とか基本料金で見せて欲しいよなあ。
 私としては、あとはCNNと、グリーンチャンネルがあればそれでよいのですが、ことグリーンチャンネルに関してはカミさんに反対されてボツとなりました(^^;。
1999.09.26(Sun.)
 ここのところ、暑かったり寒かったりややこしい天候が続いていましたが、今日は割合と過ごしやすい一日だったので、カミさんと娘と一緒に近所の公園に散歩に出かけてきました。理紗子も5カ月近くなり、ベビーカーに乗せた当初はちんまり座っているだけだったのですが、今はこんな感じで、堂々と座り込んでいます。外に出かけることは大好きなようで、散歩に連れ出すとニコニコしています。
 まだ人見知りの時期ではないのか、いろんな人の顔を見るたびに愛想を振りまいていますが、先日は医者にほほえんだところでツベルクリン反応の注射を打たれてしまい、それ以来どうも検診の雰囲気は苦手なようです(^^;。
 ところで、最近気がつきましたが加藤さんのところと、わが家って、同じものが結構ありますね。パスタ鍋しかり、ポーチはないけどプーさんのぬいぐるみしかり。どちらも偶然ですが、面白いですね。
1999.08.23(Mon.) Modified:1999.09.05(Sun.),1999.10.11(Mon.),2000.01.08(sat.),2001.01.07(Sun.),2001.05.27(Sun.)
 8月13日の土曜日から、本日まで夏休みを取っていました。前回も書いた通り、カミさんと娘は先に四国へ帰しておいたので、四国へ帰るのは気楽な一人旅でした。その後、先輩のH生田さんの結婚式があったので、四国から直接北海道へ行って、本日夕方自宅へ戻ってきたところです。カミさんと娘はもう1週間四国です。
 かなり鉄道には乗ったので、これは別途こちらに書いておきましたが、一応、通った順に都道府県名を並べておきます。千葉→茨城→福島→新潟→長野→岐阜→愛知→岐阜→滋賀→京都→奈良→大阪→和歌山→徳島→香川→愛媛→香川→北海道→東京→千葉、の順でした。お暇な方は経路の推理でもどうぞ(^^;。
 以下、夏休み中のできごとを書いておきます。夏休みの宿題の絵日記みたいで何ですが。
  • 久しぶりに娘に会った際に、娘がもう私の顔を忘れてしまっていて、「泣かれるかな?」と思って戦々恐々としていたのですが、大丈夫、泣かれませんでした。正直ほっとしました。1か月弱の間に首が座っていました。
  • 実家にNECのPC98Lavie(PC-9821Nw150 : MMXPentium150MHz)と、CanonのBJF-6000がありました。PC98の方は、父が知り合いから中古で買ったもの、プリンタはもちろん新品です(本当にA3サイズの直接印刷なんてやるのかな?)。まあアンバランスな組み合わせだと思います。当然のようにセットアップの手伝いをしたので、即座にInternet Explorerを消去して、Netscapeをインストールしておきました。
  • 実家近くの”銀寿司”という寿司屋へ行きました。ここはかなりおいしいと思いますが、なんでも開店30周年とかで、並1人前が500円というセールをやっていました。8カンついていて、ネタもよかったです。他にも500円のセールメニューがありました。
  • 父、母、私の3人で、さぬきうどんを食べて来ました。行ったのは綾上町の”山越”というお店ですが、製麺所のついでにうどんを食べさせている店で(香川ではよくあること、というか、たぶん香川でしかあり得ないこと)、”釜玉”という、麺に生卵を入れて、その上に熱いうどん玉を入れ、ねぎを散らしたどんぶりに、自分でだしとしょうゆをかけて混ぜ合わせたものを食べましたが、なかなかおいしかったです。実は、価格が最もすごく、3人で勘定は600円!でした。内訳は、父と私が2玉、母が1玉で、230円×2+140円=600円、つまり、1玉90円に玉子が50円ということです。だしとかしょうゆをかけて食べる食べ方なら、100円でおつりがきます。父によれば、これでも昨年値上げしたんだとか。その日は後で新宮村の観光施設でお茶を飲んだのですが、これが1杯400円でしたから、えらく高く感じてしまいました。でも、3人で600円のうどんを食べるのに、車で高速道路を使いましたからねえ〜(^^)。なお、上記の経路にはこのさぬきうどんツアーは入れていません。
(1999.09.05追記、1999.10.11、2000.01.08、2001.05.27リンク修正)
 さぬきうどんに関しては、ディープに追求していらっしゃる方が何人もいらっしゃいます。
 いくつかあげておくと、 というあたりが非常に参考になると思います。
 書籍なら、株式会社ホットカプセルから、月刊タウン情報かがわの連載記事「ゲリラうどん通ごっこ」を元に単行本化した「恐るべきさぬきうどん」のシリーズ(現在、1〜4巻と、「さぬきうどん全店制覇攻略本」という別冊?が出ています)がバイブルみたいなものでしょう。東京でも、八重洲ブックセンターなどで手に入ります。
 他では、www.さとなお.comの”さとなお”さんも「うまひゃひゃさぬきうどん」という本を書いていらっしゃいます。
  • 四国へ帰る途中から、実家の滞在中にかけて、久しぶりにかなりの量の読書をしました(と言っても計6冊、1日1冊ペースなのが悲しいですが)。読んだ順に書名と編著者名をあげておくと、”笑わない数学者”(森博嗣)、”逢う”(中島らも)、”「明治神宮の森」の秘密”(明治神宮社務所 編)、”土壇場の人間学”(宮崎学・青木雄二)、”もとちゃんの痛い話”(新井素子)、”空からぎろちん”(中島らも)、です。文庫本ばかりという共通点と、中島らもが2冊ある以外では、まあ節操がないと言うか、なんと言うか...森博嗣のシリーズはあと7冊ありますが、文庫で買うことにしたので、文庫化が待ち遠しいです。
  • 高松空港から乗った全日空の札幌便にはB767-200が使われていましたが、なんと満席でした。1997年4月には、確か高松−札幌と松山−札幌が交互に運航され、週3便ずつだったのがいまやどちらも毎日運行ですから、やっぱり乗客が多いんでしょうねえ。ちなみに、高松空港の搭乗待合室のかけうどん(冷凍うどんを使っています)は1杯350円、まあ比較してはいかんのですが...それを食べた私も一体...
  • 千歳空港では、飛行機から降りた後、ターミナルビルまでバス利用となりました。千歳空港十何度目かの利用にして、初めての経験です。AIR DOを使えばバス利用になる、という話は聞いたことがあるのですが...帰りにAIR DOを使おうと思ったのですが、手頃な時間の便は満席で予約できませんでした。
  • 北海道初日(20日)は京王プラザホテルに宿泊したのですが、部屋が20階の北向きで、母校のキャンパスがよく見えました。夜はU平先生と、U平先生と共同研究をしているI藤さんの3人で飲みに行き、U平先生にすっかりごちそうになった後(どうもありがとうございました)、その後、Kんさんと待ち合わせてまた飲みに行きました。
  • 北海道2日目(21日)は、まず地下鉄東西線の延長区間:琴似−宮の沢間2.8kmに乗車してきました。これで北海道の鉄道全線を再度完乗したことになります。
  • 今回の渡道の主目的はH生田さんの結婚式出席でした。ただ、開宴が18:00だったので、仲間内での集合は「11:30に”らい久”の前、時間厳守」というものでしたが(注:”らい久”というのは岩見沢のラーメン屋)、11:20を少し過ぎたくらいに指定場所へ行くと、既に先輩のS水さん、K持さん、I塚さん、T橋さんが待っていて、北大鉄研関係者には珍しく時間前に全員揃ってしまいました。私は、”らい久”は大学時代以来でしたが、相変わらずおいしかったです。
  • その後、撮影に向かったI塚さんと別れ、S水さん、K持さん、T橋さんと岩見沢競馬場へ、ばんえい競馬に出かけました。ここで、後からI井さんとC葉さんが合流しました。この日は天気が良く、そしてスタンドの日陰は実に快適で、レースを見たり、レース後のそり運搬用のトロッコ(中央左下、障害の右に小さく写っています)を眺めたりしていると、一体何しに岩見沢へ来たのか忘れてしまいそうでした(^^;。これで馬券があたれば言うことなし、だったのですがねえ。ちなみに途中で温泉に出かけるので最終レースの買い目を「2-6を1,000円、6-7、7-8を各500円」と言い残して競馬場を後にしたS水さんが、しっかり24.6倍を的中して会費分をきっちり捻出していたのがさすが、というところでしょうか。
  • 結婚式の宴席の同じテーブルには、新郎H生田さんと教養−学部と同期の方がお2方いらっしゃいました。そのうちのT中さんが、下宿の先輩のO久保さんと同じ会社で、よくご存じの間柄とは...やっぱり世間は狭い、かな?
  • 発起人代表を務められたN野さんを交えて2次会へ。車を運転して札幌の自宅へ帰ったT橋さんと、さすがに新郎は参加しませんでしたが、11人集まりました。新郎とS水さんとN野さんは高校の同級生、ということもありましたが、なんかやたらS水さんの話題で盛り上がったような...3次会ではカラオケに行きましたが、I塚さんが名古屋のご当地ソング「白い街」を歌ったら、何故か画面には雪の中を走るササラ電車が(^^)。”名古屋”という文字が出ているときには時計台が映るし、たぶん「白い街」のイメージで画像を選んだらこうなったんでしょうけどねえ。ちなみに、カラオケはDAMでした。25:30くらいに解散しました。結局寝たのは26:00過ぎくらいかな?明け方5:00頃、昨夜の宣言通りI井さんが”利尻”の写真を撮りに起き出して歩いていったような気がしていたら、やっぱり事実だったんですね(^^;
  • 北海道3日目(22日)は、”SLすずらん号”に乗車するため、I塚さんの借りていたレンタカーに、先輩のU竹さんともどもずいぶんお世話になりました。この日は、秋田へ行くI井さんを岩見沢駅まで送ってから行動を開始し、”SLすずらん号”以外に、静態保存の蒸気機関車を2カ所見て回り(ここここを参照して下さい)、温泉にも行きました。何よりも大荷物を持たずに動くことができたのがありがたかったのですが、このレンタカー、前日に高速で石(?)がフロントガラスに当たってしまい、穴こそ開いていませんでしたが、ものの見事に運転手が正面から銃撃されたような感じになっていました。写真撮っておけばよかったな。また、Kんさんが作成に携わった「そらち・炭鉱(やま)の記憶マップ」はとても役に立ちました。なお、”SLすずらん号”の話はこちらにまとめてあります。
  • 昨日来どうも調子がおかしいな、と思っていたカメラ(IXY)の、症状にこの日やっと気づきました。カメラのレンズカバーが開くと、本来は内蔵ストロボのカバーも連動して開くのですが、このストロボのカバーが開かないのです(閉じるときはちゃんと閉じます)。これで、昨夜来ストロボが光っていないような気がした理由がわかりました。もっとも、ストロボカバーを手で開くことはできるんですが...帰宅後、すぐ現像に出した結果は、やっぱり光量不足のプリントがずいぶん混ざっていました。
  • 行った温泉は沼田町の”幌新温泉”というところでしたが(注:温泉法上は鉱泉のようです)、露天風呂もあり、なかなか結構でした。まだできてから新しいのかな?NHKの朝の連続TVドラマ”すずらん”のおかげか、えらく賑わっていました。さすがに、ここでは携帯電話は”圏外”でした。ちなみに、沼田町営バスが1日5往復(日曜祭日は4往復)、幌新温泉と恵比島駅や石狩沼田駅の間を結んでいます。
  • 幌新温泉でS水さん、T橋さんと別れて、札幌へ戻りましたが(でも、何故か国道233号に出るまでは前後して走っていました(^^;)、途中、迷ったあげくに深川−留萌自動車道の秩父別(注:「ちっぷべつ」と読みます)インターにたどりつきました。深川留萌自動車道は、道央自動車道の深川ジャンクションからまだその秩父別インターまでしかできていないのですが、深川西−秩父別間は暫定的に無料で供用されていました。まだ1区間しかできていない、ってのもあるんでしょうが、どう考えても、秩父別インターと深川西インターに係員を配置した場合の人件費よりも無料供用した方が赤字が少ない、って計算があったんでしょうねえ。「道東自動車道の既開業区間といい、どうしてまあ儲かりそうもない場所から先に作るんだか、さっさと道央自動車道の深川インターから旭川インターまでの対面交通を解消すべし」というI塚さんの意見にはU竹さんともども納得でした。
  • 帰りはものすごい夕立に会いましたが、札幌市内では雨もあがっており、ホテルの前でI塚さんの車から降ろしてもらい、U竹さんとジンギスカンを食べに行きました。I塚さんは、鉄道友の会のS山さんと別途約束があったのですが、U竹さんが車の中にカメラを忘れていたため、結局4人で飲んでまた盛り上がってしまいました。2軒目に”Jericho”に行きましたが、ここが健在なのはうれしいことです。この店、夜遅く入るとチャージが必要になります。
  • で、本日は朝起きて、北大病院前の弘南堂書店で、釧路叢書の”釧路炭田”を入手してきました。これ、学生時代に一度入手したのですが、引越のどさくさで手元から消えてしまい、絶版本でもあるのでどうしても手に入れたかった本でした。昔3,800円で買った記憶があるのですが、今回は4,500円でした。ここで、北大通りの拡張計画があることを聞きました。帰宅後に知ったのですが、どうも、北18条の「おし鳥」の入っているビルも取り壊しになるようです。
  • あとは街をぶらつきお土産やら何やら買物をして帰宅したのですが、確か南1条西6丁目くらいにあった、カレーと紅茶がおいしかった喫茶店がなくなっていました(名前を思い出せない、歳か)。やっぱり、北海道、特に札幌には格別の思い入れがありますし、1人で札幌の街を歩いているときや、飛行機が千歳空港に離着陸する瞬間は、どうも妙に感傷的になりますね。
 あと、夏休み直前に、「リンクしました」ってメールを、こちら(「美浜遊歩」)のWebの方からいただいたのですが(2000.01.08追記:Webの名称が変わっています)(2001.01.07追記:Web自体消去されたようなのでコメントアウトしました)、全く面識(というか、心当たり)がない方でしたので、どうやって私のページを見つけたのか相当不思議でした。どうも、私が全てのページに検索エンジン拒否のMETAタグを入れる前にgooあたりで見つけていた、ということのようです。たぶん、「美浜区」とかで、キーワード検索されたんでしょうね。
1999.07.25(Sun.) Modified:1999.07.26(Mon.),1999.11.07(Sun.),2000.04.21(Fri.),2001.01.07(Sun.)
 ここのところなんだかんだとばたばたしていました。何があったかというと、地元自治会の祭礼(”団地祭”と称しています)の手伝いや、同じく地元自治会のラジオ体操への立ち会いやら、カミさんと娘が田舎へ先に帰るので、羽田まで連れていったり、何やかやです。まあ、地元自治会に関しては、いずれは回ってくる当番(3か月交替)が回ってきただけのことなんですが、昨年自治会の役員があたっていただけに「え、もう来たの?」という感じはします。
 ちなみに、カミさんと娘を羽田空港へ送っていった翌日が、ハイジャック発生の日でした。しかし、ハイジャック犯が”国立大出、高校時代は鉄道マニアで物理部に所属し、アマチュア無線をやっていた”って報道はなあ...

 最近驚いたと言えば、母校のサッカー部が県大会で優勝し、インターハイ出場を決めたことでしょうか。私は、相手チームが食中毒やらカゼやらでばたばた倒れただけじゃないかと思っていましたが、まぐれだったかもしれないけど、そんなことはなかったようです。SPORTS COMMUNICATIONSの中の、「愛媛FC」通信 Back Number(2001.01.07追記:両方ともURL変更しました) を見ると(VOL.3のところ)、決勝戦の様子がわかります(が、インタビュアーがほとんど信じられない、という感じを抱いているのもよくわかります。無理もないけど)。恐ろしいことに、天皇杯の県予選にもエントリーされているようです。
 また、野球部も昨日(7/24)、夏の甲子園の県予選でベスト8進出を決めてしまったようで、私は愛媛県の高校スポーツのレベルというのは相当低下している、としか思えないのですが...野球にしろサッカーにしろ、私の在学中は1回勝てればそれで御の字だったものなあ...
(1999.07.26追記)やっぱり、というべきか、野球部は本日(7月26日)の準々決勝で敗退しました。ちょっと残念なような気もしないではないですが、(コールド負けじゃなかったこともあり)ほっとした、というのもまた事実です。で、この試合のスコア、というか、試合展開がとんでもない。下に書いておきます。
        第81回全国高校野球選手権 愛媛大会準々決勝(松山球場)
新居浜西 0 0 0 0 0 8 7 0 0 15
松山商 2 0 3 0 3 4 5 1 X 18
 ...何なんだ、この試合は(笑)。


 最近何じゃこりゃ?と思ったのは、7月20日付東スポの、海のプリンセスが来社、という記事です。海のプリンセスは3人いるようなのですが、そのうちの一人が”美浜ゆい”という名前で、”家の前の稲毛海岸の散歩が日課”なんだとか。まあ、たぶん名前は芸名なんでしょうけど、つきすぎというか、何というか...
 ちなみに、気がついた範囲では、ここ(運輸省)、ここ(「日本海事新聞」 99年5月31日)(1999.11.07追記:過去記事は消されているのでコメントアウトしました)ここ(社団法人 神戸海事広報協会)に、今年の海のプリンセスが掲載されています。
(2000.04.21追記)Yui Mihama Fanaticという、”美浜ゆい”さんのページがありました。従姉の方が作っているようですね。

 その東スポ(7月24日付)で読んだ話です。本日の北九州記念(G3)に出走予定だった、ニシノダイオーという馬が、出馬投票していなかったので、「あれ?馬がけがでもしたのかな?」と思っていたら、東スポに、「担当厩務員が同馬にかまれて負傷したため、同レースを回避」とありました。こんな話、初めて聞いたなあ。

 ちょうどいま、マクドナルドがハンバーガーとチーズバーガーを半額にするセールをやっているようですが(それぞれ半額になって60円と80円)、元々この値段が適正で、日頃の値段が高すぎるように思うのは、私だけでしょうか?

 最後になりましたが、親バカな話題です(^^;。
 理紗子は最近、手や足を持って動かしてもらうのがお気に入りのようで、しばらくそうやって遊んでいると、顔がニコーッという感じにほころんできます。そういうときは機嫌がいいためか、ちょうどピカチュウがしゃべるような声を上げています。「何をしゃべっているのかわかれば面白いのにねえ」、という話はカミさんとしましたが、さて、本当に何を言いたいんでしょうねえ?
 最近の写真はこちらです(1999.7.20撮影)。
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