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Sound Production | |
こんな問題を抱えていませんか? | |
1. |
いくら練習しても分からない音はありますか? |
2. |
参考書をみても解決のつかない音はありますか? |
3. |
あなただけが出来ない音はありますか? |
サウンド・プロダクション は、あなたの発音を直します。 |
特集:Wの音の作り方
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英語の発音の基礎 |
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呼吸の役目 | ||
舌 の 役 目 | ||
唇 の 役 目 | ||
顎 の 役 目 | ||
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サウンド・プロダクション | ||
Sound
Production ( Speech Clinics )
は人間の音声の「音」に重点をおいた研究です。音声は身体の動きによってつくられるため、その機能的分析や実践的な発音矯正が英語教育や言語治療などの分野に関わる人たちにとって大いに役に立つものと思われます。 Sound Production について詳しく説明する前に、「聞く」「話す」とはどういうことなのか少し考えてみましょう。ことばを聞く・話すということは、「からだが聞く。からだが話す。」ということです。病気であれば誰もが「からだ」に注意を払います。しかし、ことばとなると「からだ」に注意を払う人はあまり日本にはいません。 それでは、ことばと「からだ」の関係について少し触れてみましょう。疲れて唇の筋力が衰えると「w」音がなくなってしまいます。舌の筋力が十分でなかったりタイミングがずれると、舌がもつれたり、破裂の音が不発してしまいます。また、歯の噛み合わせが反対の人は舌が上顎に触れやすいため、不注意であるとS の音が T になりがちです。ことばの問題であると同時に、からだの一部の機能が原因になっています。しかし、そのような部分的な機能の問題以前に、最も大切なものが2つあります。一つは肺からの呼気の量です。これは音声をつくるためのジェネレーターです。もう一つは、呼気圧の場所です。日本語と英語とでは、その呼気圧の場所が異なります。ことばについても「からだ」に注意を払うことがいかに大切かがおわかりいただけたと思います。 |
Sound Production
では個々の調音器官の様子をチェック(記録)して調整に当たります。 発音を直すには、舌の位置や唇の開け具合などの調整が事前に必要です。そこでは、チェックされた音が示す調音器官だけが発音の問題であるとは限りません。そのため、関連する器官を総合的に調べることも必要となります。例えば、舌の緊張を必要とする音はそれだけが問題なのではなく、呼吸や口の開け具合、さらには口形などが原因となる場合があります。「ことばとからだ」の研究である Sound Production は、個々の分析を基にスピーチ機能の調整から発音矯正に至る多角的かつ実践的な研究を行うものです。 調音器官の調整と平行して行う英文による訓練は単語だけに止まらず文脈によるトレーニングを行います。 左記の「特集」では、日本人が抱える英語の音声の問題について語っています。テーマを時々変えますのでお立ち寄り下さい。英語を学ぶ方々、あるいは、英語を教える立場にある方々にとって一読の価値があると思います。 左記の「英語の発音の基礎」では習慣による発音のクセなどの注意点を載せています。時々立ち寄って自己診断してみてください。 |
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