さらば一太郎 
来ないブロードバンド
 
アーサー・キット
葛飾柴又を歩く
荒海や佐渡によこたふ
 

雑 記 帳

葛飾柴又を歩く
 
   親戚の結婚式。千葉、船橋である。さあ困った。
遠出は車でと決めているが、今度はそうはいかない。東京近郊には、そんな自信も気概もない。

列車に乗れない。
 昔は、列車に乗りさえすれば、後は何とかなった。上野まで行って、隣ホームの山手線へというような古い知識は通用しない。
 
  今は、考えるだけで臆劫である。
・切符が買えない。・改札口は、どう抜ける。
・駅までのバスの乗り方がわからない。
  
     
   交通手段は全て、子供にまかす。
行きの東京までの手段は、長女。東京以降帰りの手段は、東京に住む次女。

柴又の街散策計画

 
さあどうする。往って帰ってくるだけでは味気ない。地図を見る。「柴又」があるではないか。面白そうだ寄ってみよう。
ということで、結婚式は従、柴又巡りがメインになった。


 
・柴又駅 ・柴又駅ホーム ・柴又通り ・とらや ・帝釈天
 
・寅さん記念館 ・江戸川河川敷
  「寅さんシリーズ」48作は、ビデオに
とり、DVDにも焼いた。
(おかげで、プレーヤーのDVD部分
 は、壊れてしまったが。)

 
罪のない娯楽作品である。
昭和の風景を見れるのがいい昭和40年代、50年代の風景は懐かしい。
 
   家族の一員であったら困る。
 寅は、年1、2回、数日間帰ってくるからいいのである。一緒に住んでいたらとても耐えられない
 
 
  【労働者諸君!】 
  ・もし、労働者階級のみなさん。今日一日本当に労働ご苦労さん。
・労働者諸君!稼ぐに追いつく貧乏なし、か?
・おう労働者諸君!今日も一日ご苦労様でした。さあ明日はきっとからっと
  晴れたい い日曜日だぞ。
・中小企業の労働者の諸君!ささやかな憩いのひとときご苦労さん!
・よお!労働者諸君!折からのドルショックにもめげず、今日も勤労に従事
  してますか。ご苦労さん。
・労働者諸君、田舎の両親はお元気か。たまには手紙を書けよ。
・労働者諸君!今夜は飲み、かつ、大いに語り給え!酒は社長さんからの提
  供です!
・労働者諸君!君らの工場はただいま倒産いたしました!おめでとうござい
  ます!