俯瞰図socio-economic macro-data on → 新人類(1960年代前半生まれ)世代

    ・生息状況:出生(出生数/出生地)、生存と死亡(人口/全人口に対する構成比/死亡率/自殺率)、結婚出産

    ・仕事の状況:就業/失業/非労働、業界、職種  

    ・家庭環境:母親の世代父親の世代兄姉家電製品普及率、  

    ・教育環境:進学率、   

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                          ©Tirom,2004.  

 

1960年代前半生まれの結婚 ― 在庫残ってますか?

 

  2000年段階では、
  男性の4分の1、 女性の1割強が、
  未婚。

 

左のグラフは1960年代前半生まれ男性の配偶関係の推移。

データソース:『男女,年齢,配偶関係,教育の状況別人口―平成12年国勢調査編集・解説シリーズno.4

こんどのグラフは1960年代生まれ女性の配偶関係の推移。

他の世代と比較して、これらの数字はどうなのだろう?

そこで、昭和生まれ各世代の未婚率の推移を見たのが、左のグラフ。

未婚率は世代を下るにつれ上昇していく傾向にあるが、その上昇幅が世代によって、違う。

男性の場合、1950年代前半・後半産まれが、最も過激に、上の世代から未婚率を引き上げている。

60年代後半生まれ、70年代前半生まれも、上の世代よりも未婚率を上昇させているが、その上昇幅は小さくなってきている。

女性の場合、未婚率を初めて大きく引き上げたのは、1950年代後半生まれ。彼女たちは、女性シングルライフのパイオニア的存在というところか。

それに続く60年代前半後半生まれ女性は、この変化を最も過激に押しすすめたといってよい。

70年代前半生まれになると、未婚率の上昇ペースは、上の世代と比べ、かなりスローダウンしてくる。

データソース:『男女,年齢,配偶関係,教育の状況別人口―平成12年国勢調査編集・解説シリーズno.4

本格的な資料→人口動態統計特殊報告 :「出生に関する統計」の概況

年齢別時系列→年齢別未婚率の推移1/2

 ※資料所蔵機関検索→ここから 
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    ・生息状況:出生(出生数/出生地)、生存と死亡(人口/全人口に対する構成比/死亡率/自殺率)、結婚出産

    ・仕事の状況:就業/失業/非労働、業界、職種  

    ・家庭環境:母親の世代父親の世代兄姉家電製品普及率、 

    ・教育環境:進学率、   

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