伊香保温泉
日帰り温泉施設:  伊香保露天風呂  金太夫ベルツの湯
ホテル・旅館等:  ホテル金太夫   岸権旅館   千明仁泉亭
 和心の宿オーモリ
 






1998.11(宿泊)
2007.08(宿泊)

伊香保温泉  ホテル金太夫  

 日本百名湯 の中に伊香保温泉が入っていることについては不思議は ないが伊香保温泉の中でも老舗である「ホテル金太夫」が「伊藤園ホテルグループ」に入っていて しかもこのホテルが百名湯の宿として載っているとは思いもしなかった。
 実はホテル金太夫には5年前泊まったのだが、その時は伊香保温泉の老舗旅館の割には安い値段で 泊まることが出来、値段の割にはなかなか良い旅館という感じを持った。  あらためて百名湯ということで探したところ「じゃらん」に「ホテル金太夫」が載っていて 7.8千円で泊まることが出来るという。早速申し込んでの宿泊となった。

     ホテルの全景

   ホテルの玄関前にて

 四万温泉からは 勝手知ったるという感じの道を走り伊香保温泉の 「ホテル金太夫」を目指す。
 「伊藤園」グループになったというホテルだが駐車場は以前泊まった時よりも広くなっている感じで 結構繁盛している感じだ。
   チェックインして鍵を渡されたのは6階端の10畳の部屋で、中に入ると経費節減のため既に布団 が敷いてあった。

     部屋

    部屋からの眺め

 窓からは伊香保の街を見下ろす眺めの良い部屋であった。  今日は2つも湯巡りをしてきたので部屋で少し休んで風呂にはいることにする。
 1階に立派な 風呂があるのだがやはり展望の良い7階の風呂にはいる ことにする
。  大浴場は男性用が「高殿の湯」女性用が「浮雲の湯」と云う名前が付けられているが、大理石で 造られたなかなか豪華な感じのもので流石、展望風呂と云うだけ有り景色はなかなかのものであった。

     露天風呂

     大浴場

 大浴場の奥に露天風呂が有るので、戸を開けて外にでる。露天風呂は畳2畳くらいの小さなもので、 左右は壁や仕切で囲まれて展望は前方のみというものであるのだが、上には屋根は無く、前方も湯船の 前に遮るものがないのと高いので展望は良く開放感は素晴らしいものがある。
 湯は少し赤茶色の色をしており、鉄分みたいな感じの臭いが少しするのがむしろ効能があるような 気がして温泉に入ったなぁという感じがする。
 露天風呂の湯は少し温めで何時までも入ってもいることが出来そうなので、ゆっくりしたところで 内風呂にはいることにする。
 湯の温度は大浴場の方が少し高めで暫く入ってると汗が吹き出て来るという感じだった。

     乾杯

   バイキングの料理

 部屋に帰り ビールを飲んで少し休み夕食前に再び露天風呂に入って バイキングの会場となっているレストランに行く。
 レストランでは既に多くの人達が夕食を摂っていた。  バイキングなのでお盆を持って料理の置かれている机を廻って席に帰り生ビールで乾杯して食べたが、 料金の割には種類も多く味もなかなかのものであった。

満足度:風呂**** 料理*** 部屋*** 接客**

施設の概要

   所在地 北群馬郡伊香保町19   0279-72-3232
  交通 ・JR高崎線渋川駅から伊香保温泉行きバスで
      30分終点下車徒歩5分
     ・関越自動車道渋川・伊香保IC→国道17号経由→
  施設 
建物  鉄筋7階建 77室   浴室  大浴場 露天風呂
     
駐車場< FONT FACE="MS 明朝" LANG="JA" SIZE=2> 200台
  泉質 酸性・含硫黄泉(酸性-含硫黄・アルミニウム硫酸塩・塩化物泉)
                       50〜95度
  効能 神経痛・火傷・皮膚病・筋肉痛など
  日帰り利用料金 不明