佐渡日蓮聖人大銅像10周年記念法要 

平成25年5月12日

 艱難辛苦、紆余曲折の中、周囲の避難を乗り越え建立した銅像様。10年を迎えました!

 

午後1時からの大法要にあたり続々と集まって来られる全国からの参詣者。

  

整然と団扇太鼓を叩きながらお題目で参道を入る我ら上行講の会員達。

  

会員64名中、40数名の会員によって修法衣をなびかせ入場。

  

舞台を設営し10周年に相応しく嚴備した会場へ

  

来賓各聖が見守る中、金丸が鳴り響く…

 

檀信徒囲繞の大法要

  

日本晴れ! 大導師竹中代表、脇導師に佐野顧問、若松顧問、風間対揚導師、伊藤会計、松島修法導師、藤次期代表、各上人が列座。

式衆は上行講。対揚は光岡会員、西山会員、傍島会員、作元会員。金座は松本会員が勤めた。

  

司会の佐野事務局長と法要取締の野々垣会員。

 

新たに台座に刻まれた三大秘法の文字

   

岡山市 妙林寺様からの奉納

  

その文字を障りながら利益を祈る参詣者等

  

佐賀の松島修法導師に続き、上行講式衆会員が壇上へと上がり木剣祈祷加持

  

 台座を二重に囲み修法。見守り共に祈祷勘文を唱える導師脇導師等

  

修法を終え、竹中代表涙の奉告文言上

  

ここで、会員(欠席者含め)全員の名前が読み上げられた。

  

創立者 佐野前延顧問の謝辞

  

引き続き、創立者 若松宏泉顧問の挨拶と新代表発表

    

引き続き、竹中代表謝辞 

 

  

感無量で涙ながらに謝辞を述べる竹中代表。 新代表に辞令を交付し払子を手渡した。就任した名古屋の藤浩一師が意気込みを語り万歳の音頭

  

日蓮聖人万歳!万歳!万歳!

 

盛大に円成! その祭壇には、浅井円道先生のお位牌を中心に、東日本大震災物故者、永村日鵬傳師の塔婆が立った。

 

大法要を支えた裏方の会員

西島会員 中村会員 村越会員、いずれも遠方の福岡県出身

  

 

参詣者も後かたづけを手伝い、余興の鬼太鼓を愉しんだ

  

 

絶景の銅像様前、で写真を撮る参詣者

  

 

こんな晴天は珍しいと関係者は口々に

片づけを終えても、光を増した銅像様!

 

10年が経過したが、銅像様は今も多くの参詣を得ている。殊に上行講は当初から会員数が三倍となり、

護持発展に努めている。全員が手弁当で頑張ることに、大聖人が答えを出してくださっているようだ。

来年は、11年の法要が新代表により企画される予定。

合掌

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