佐渡ケ島日蓮聖人銅像記録
平成20年5月12日
佐渡島 日蓮聖人大銅像
建立5周年法要
(禮拝殿落慶披露)
上行講代表 若松宏泉上人は、五周年記念として新たに拝殿の建築を計画。此度、記念事業完成と五周年を祝し、小松淨愼日蓮宗宗務総長を大導師に仰ぎ、佐渡銅像様の御宝前にて厳修された記録を紹介します。
全国日蓮宗青年会による行脚が妙法寺様を出発、一路銅像様へ(午前11時)
その頃、新たに建築された拝殿のお祓いが若松代表を導師に奉行
午前11時半、晴れ渡る空に見守られ、行列出発
大導師、副導師、式衆、全日青、檀徒の百名を越える行列が銅像様へ
建立五周年大法要開始
500名を越える来島の檀徒等の唱題に包まれ、大法要が始まりました。
新拝殿西棟で合掌の信徒 小松宗務総長 新拝殿東棟も満杯でした
総要品を讀誦する法要、寿量品に入った所で、参拝者焼香となりました。
参拝の列が銅像様を回ります。
そして、若松代表を修法導師としての報恩加持
修法師の木剣は佐渡全土へ 代表奉告文言上 総長猊下祈願回向
日蓮大聖人の魂魄宿る聖地を常にお護りされている島内寺院各聖に御礼と感謝を込めての奉告文が上行講代表として述べられました。
総長御親教
佐渡日蓮聖人銅像を宗門運動として認める!とご発表がありました。
上行講会員全員が涙した瞬間でした。
来賓祝辞
宗門代表齋藤宗会議員 加行所佐野正伝師 本山竹中貫首
河崎全日青会長誓言 謝辞を述べる若松代表 佐野顧問万歳挨拶
万歳!
日蓮大聖人万歳!
こうして五周年は盛大に円成し、今後の護持が約束されました。これからも私達上行講は、日蓮聖人信仰を伝える決意を新たに、
精進に精進を重ね、努力してまいる所存です。ご覧の皆さんも是非佐渡にお越し下さいますようお願い致します。
上行講一同
新境内地拡張にあたり、土地を永代無償貸与された山口氏に感謝状が授与されました。
新たな銅像様を宜しくお願いします!
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