三日目

(最終日)

  

五時半起床。布団を片づけ、朝勤へ…。

  

  

ラジオ体操、そして掃除・朝食

  

  

御前様(学校長)法話

  

         

勉強時間。宿題などをしました。

  

  

生徒みんなに校長先生が自筆された「輝」の色紙。これにコメントを寄せる生徒達。

  

  

最後の食事。ソーメン流し!

  

  

閉校式

  

  

学校長・婦人会長・西身延更生保護婦人会長・西身延青年会長の挨拶

  

  

班対抗の優勝を発表すると、班員が起立。みんなで拍手を受けていました。

     

感想文表彰

 

小学校6年生 林 良孟(糟屋郡志免町)

 今年の林間学校のテーマは「輝」でした。ぼくは、この「輝」のテーマにそって自分が輝けたか分かりませんが、この林間学校が楽しかったことは間違いありません。

肝試しは怖いというよりビックリする肝試しでした。キャンプファイヤーは、雨など降って中止になるかと思ってしまったけど、けっきょくは仏様が雨雲をふっとばしてくれました。

そして、キャンプファイヤーのセパレートゲームでは、頑張っても難しいゲームがあったけどフリスビーやサッカーなどでは、めっちゃ盛り上がりました。友達もいっぱい作って一緒に寝て遊んで楽しかったです。あと前啓さん、人の目の前でスネ毛を抜くのはやめてください。

 婦人会のおばさま方、いつもおいしい朝食、昼食、夕食をありがとうございました。特に和食がおいしかったです。でも来年までにトマト嫌いを克服したいと思います。トマトのジュルッとしたところが嫌いなだけだから、ちょっと固い所は大丈夫と思います。

 林間学校でできた思い出は、ずっと忘れません。来年の林間学校は、友達を多く連れていきたいです。本当にこの三日間は楽しい思い出ができて良かったです。三日間ありがとうございました。

小4 木下和音(熊本市)

 今年の林間学校は、昨年の林間学校と少しちがう所が2つありました。

 1つ目は名札です。昨年は名札のウラのわくにスタンプをおしていたりしました。でも今年は何もせずカバーがしてありました。

 2つ目は肝試しです。昨年は、ただ歩くだけで少しこわかっただけで、今年はお化けやつるされるゴミなどがあって、すごくこわかったです。

 一日目は熊本の家を7時45分には出ました。朝起きるのがきつかったけど、がんばれました。ウォークラリーでは階段を上がったり下りたりのくりかえしで、きつかったです。スポーツ大会では私は風せんのわれる音が大きくて、きらいで、たまにトイレに逃げこんだりしました。6班は、じゅん決勝で負けたけど見るだけでも楽しい試合をやっていました。

 三日間の林間学校の中の2日目は、きせきがおこりました。午前中、青空で天気がよかったのにプールに入るとなって雨がふって、しまいには雷もなりはじめました。でも、ほとけ様が雷を遠ざけてくれました。ほとけ様ありがとうございます。キャンプファイヤーの時やはり雨雲がかかっていました。雨がふるか心配だったけど、ほとけ様が雨がふらないよう、おさえつけてくれました。本当に本当に、ほとけ様ありがとうございます!。2日目の夜はぐっすりねむれました。

 一日目は「早くお母さんに会いたいなぁ」と思っていて、三日目は「もっとみんなと遊びたいなぁ」と思い、今は「まだ、みんなとお別れしたくないよ―」と思っています。

小5 二階堂雅之(福岡市城南区)

 ぼくは、去年あまりみんなの中に入れず、1人の時が多かったです。また、かぜをひいていてあまりうごけなかったが、今年はちがいました。1日目のウォークラリーの時走ると頭がズキズキといたくなりました。でも夜の肝試しをやりたい!強く心に決めてがんばりました。がんばっていると夜のチャンバラをしている時いたみがつよくなり保健室に行き10分ほどすると回復しました。よし、これで肝試しに行けるぞ。うれしい気持ちでいっぱいになりました。8時15分ごろはじまりました。班のみんなとかたまって、ぼくのかいちゅうでんとうを光らせて歩いた時、横のかべがドタドタと動きながらゆれました。みんな、さけびながら、ついにゴールにつきました。また明日が楽しみになってきました。次の日、プールを楽しみにして朝起きました。プールだけでなく1日が楽しくなりました。とうそう中の時、はじめはとうそう者でハンターからにげて15分後もうちょっとでミッションなのかなとつぶやいていると横からガサガサ、あっハンターだ!急いでブッシャリトウへ急ぎました。同じとうそう者だと思ったしゅんかんはちまきをしていません。あっハンターにつっこんでつかまった。ぼくはくやしかったのでハンターの時たくさんつかまえました。

次にプールです。みんなとプールの中で鬼ごっこをした後ウォータースライダーをしました。プールの中の水よりつめたく、心臓がとまりそうでした。何回もやるあいだなれてきて楽しくなりました。人が少なくなるとよし。と思いたくさんすべりました。二日目最後の楽しみのキャンプファイヤーです。矢に火がつきシャーと矢がおりてきて木がもえました。すごいなと思い火を見ながらゲームをしました。1番になれたものがあるかなと思いひっしにやりました。

 今年はみんなが中心にならずみんな1人1人がかがやいておどったりしていました。また婦人会のおばさんお坊さんや指導員の先生たちありがとうございました。また来年もきます。

小6 田中涼子(福岡市早良区)

 私は毎日あったおつとめや、レクレーションなど楽しいことや大切なことがつまった3日間だったと思います。特に楽しかったのは3つあります。

 1つ目は逃走中です。逃げるのも追いかけるのも両方つかれたけど、中学生を追いかけてつかまえられた時は特に嬉しかったです。

 2つ目はプールです。途中大雨が降り、雷がたくさんなって泳げなくなってしまったけど、その後、仲のよい友達と思いっきり遊べ、たくさん泳げたのでよい気分転換になったと思います。

 3つ目はキャンプファイヤーです。みんなでした班別対抗ゲームやダンスなど盛り上がる場面や花火などの美しくうっとりできる場面などたくさんのレパートリーがあってとても楽しかったです。

 初めての林間学校は、中学生、高校生の班長さんや指導員のみなさん、また他の方々がリードして私や低学年の一、二年生にしっかりと教えて下さったのでとても頼りになりました。また何度かこの林間学校に来たことのある人達が何でも優しく教えてくれたのでとてもとても助かりました。「わからないことがあれば人に聞いてみる」ということが普段できず、人見知りなわたしには、今回の林間学校を通して「人に聞く」ということができるよい経験になりました。    

 林間学校や、私たち生徒を指導して下さった先生方、多くの場面を支え生徒を温かい目で見守って下さった青年会のみなさん、おいしいご飯を作ってくださった婦人会のみなさん、私達をリードして下さった指導員のみなさん、私達の周りで支えて下さった全ての方々本当にありがとうございました。

 また来年も必ずきて楽しい3日間の林間学校生活を送りたいです。

 

中3 佐野前憲(うきは市)

 僕は今年の林間学校が生徒として参加する最後の年でした。そのため最後なんだから今までで一番の林間学校にしようと思いました。

 今年のテーマは「輝」でした。それは林間学校の初日の日に突然雷を伴う強い雨が降り始めました。しかし、開会式の前にはやみ、そして木の葉や花が太陽光を浴びてキラキラ輝いている。というところから校長先生が今年のテーマを「輝」にされたそうです。

 初日、雨がパラパラ。雨の中でのウォークラリーでしたが、班員全てが協力し、団結力が生まれました。この団結が3日間支えていくことになったと思います。夕食後、毎年恒例のチャンバラがありました。とても楽しみにしていて今年こそ絶対に勝とうという気持ちで臨み、班のみんなの協力でみごとに優勝することができました。そして初日の一番の楽しみ「肝試し」の時間がやってきました。今年も昨年と同じように男女ペアで行くことになり、ちょっと不安な気持ちもありました。いよいよ僕の番が回ってきて、ペアの女子は中二でした。ペアの子はとても怖がっていて、その怖さを解消してあげるのが「男」の役割のはずなのに、そのペアの子が怖がっている姿を面白、おかしく見て爆笑していました。ペアの女子には本当に申し訳なく思っています。

 さて二日目、楽しみのプールとキャンプファイヤーがありましたが、プールは雨で泳ぐ時間が例年の半分ほどになってしまいました。しかしその雨は夕方にはやみ、おかげ様でキャンプファイヤーが出来る状態となりました。そのキャンプファイヤーは林間学校で出会い仲良くなった友達12人の男子で構成されたメンバーで「EXILEのRising Sun」を踊るという例年とは違う始まり方でした。これはとても緊張しましたが、踊り終えた時はとても気持ちがよく最高でした!!その後のゲームは本当に楽しく花火は過去最高といってもよいほど迫力、美しさ、音すべてすごかったです。そしてアゲアゲ、女々しくて、Love&Joyを踊りまくり、自分にとって過去最高の楽しさでした。

 今年の林間学校は生徒として最後にして最高のものとなりました。来年も指導員として絶対に来たいと思いました。

 

生徒代表謝辞

 

謝 辞

平成二十五年、西身延林間学校入校生を代表して、御礼を申し上げます。

 今年の林間学校は、自分にとつて最後の林間学校になりました。

 その林間学校で班員やいろんな友達と協力して、今年のテーマである

「輝」を体現できたのではと思います。

 また、ボランティアでお世話をしてくださった、校長先生をはじめ婦人会、青年会、そして本佛寺のお坊様方、三日間本当にありがとうございました。

 みなさんも輝いていました。

平成二十五年七月二十八日 第六十八回 西身延林間学校 生徒代表 小柳雅輝

 

 

婦人会の方々に御礼を述べる生徒達

御前様と握手で別れを惜しむ生徒達。指導員やお坊さんとはハイタッチで!

    

さようなら!

   

無事に事故もなく林間学校を終えました。今年もご父兄の希望により写真掲載を増やしコメントを消しました。ご覧戴きありがとうございました。編集部 

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