西身延林間学校

平成16年の記録を見る

 

とても充実した夏休みの思い出となりました
(生徒代表謝辞より)

 

 

15年度のテーマは「青少年の話を聞く」でした。

 今年(平成15年)で58回となりました。
戦後の混乱期に集団里親として始められた林間学校は、現在青少年健全育成運動と名を変えて遂行しています。
運営資金が、福祉活動に寄付している寒修行浄財から支出されるため、生徒の参加費は無料となっています。
毎年70名〜100名の参加者が、本佛寺の境内を走り周っています。
2泊3日の開校です。

 

平成十五年度の参加者は小中学生69名・高校生6名でした。

本堂前での集合写真

 

 

早速慣れない正座でお経の練習

 

場所を本堂に移して頑張る生徒達

 

 

夜は下の広場でキャンプファイヤー!

 

 

食事もミンナが揃うまで待って、食前の祈りをします。

 

室内ゲームは会館で行います。

お坊さん達が作った竹の川を囲んでそうめん流し

 

 

合掌の姿が大変清らかな子供達

場所を鬼子母神様の御堂に移して法話を聞きました。(子供の神様ですね)

 

宿題も指導員の先生が見てあげます。          夜は肝試し!お寺の中はどこもこわ〜い。

 

 

二日目は場所を変えて公園に行きました。生徒はみんなプールで思いっきり騒ぎました。

 

 

 

帰ってくると、夕方のお掃除です。丁寧に隅々まで綺麗にしました。

 

今年は、お焼香の練習がありましたが、意味も聞くことができました。

 

ウォークラリーゲームでは、お寺の境内のあちこちに隠された問題を班が協力して解いていきました。

 

 

いよいよ最後の夜は、ファイヤーストームを囲んで班対抗のゲームです。盛り上がってましたね。

 

 

 

 

終了式では、生徒の皆さんから聞いたお話を、先生達が確認し合いました。

とても有意義で、思い出に残る林間学校でした。また来年も参加したいです。(生徒代表謝辞より)

 

学校長挨拶

今年の林間学校は、心配していたお天気も、三日間雲一つない晴天に恵まれて本当に良かったです。

来年も、楽しく開校しますので、またお会いしましょう!さようなら。バイバイ!