小学4年 6班 二階堂雅之 参加回数2回目
キャンプファイヤーやプールの時、少し苦しくなることがありました。それは林間学校に来る前から、せきをしていたので大丈夫か心配していたことが現実に現れたのです。でも、林間学校のみんなのパワーで立ち直りました。それから肝試しや花を植えていたときは去年以上に楽しくなりました。
ところで今回、家では出来ないような打ち上げ花火を初めて見ました。それは、福岡市の大濠公園の花火や広島県の宮島の花火でも見れないような花火です。一発ずつ迫力があり、夜空いっぱい広がる美しい花火でした。しかもナイアガラという花火のカーテンのような火の粉は驚きました。
将来、医者になり、立派な医者になりたいから、ここで学んだことを自分のものにして、気持ちを落ち着かせ、いい中学校、高校と進んで行きたいです。みんなに信用される人になりたいです。
最後に好きな先生は前一先生です。なぜならチャンバラのとき、僕をだっこしてくれたりしたからです。それともう一人、前道先生です。なぜなら去年指導員のような役目をしてくれ、お世話になったからです。また来年も林間学校に来たいです。
小学6年 2班 宮崎帆風 参加回数3回目
私は3日間で色々な思い出ができました。1つ目はレクレーションのキャンプファイヤーでは、みんなで踊りを練習して今年初めて踊ることがあったけど友達と一緒に楽しく練習しました。最初は恥ずかしくて踊ることはできなかったけど、みんなが歌に合わせて盛り上げてくれたので恥ずかしがらずに踊ることができました。本番のキャンプファイヤーでは色々なゲームをして、太鼓叩いて、歌を歌ったりして、とても楽しかったです。
2つ目は、たくさんの友達ができたことです。毎年同じ班の人と仲良くなれたけど、今年は同じ班に知ってる人は、ほとんどいなかったので色々な人と早く友達にならないといけないなと思いました。最初は知ってる人としか話すことができなかったけど、3日間を通して自分から話しかけることや、最初から知らなかった友達とも遊んだり自然にできるようになりました。班の友達と一緒にゲームをしたりしていると応援をしてくれたり、協力したりして過ごすことができるようになったし、みんなといて、すごく楽しくなりました。
3つ目は、林間学校で学んだことです。お経を読むときは、足が痛くても一生懸命大きな声で読みました。自分では気づけなかったけど、お坊さんから、みんな上手になっていると言われたので3日間毎日がんばりました。他には私たちがご飯を食べているとき食べ物に感謝して食べることや、一度正座をして食べてみたりとかも学びました。食べ物に感謝して食べるということは校長先生からも話しがあったけど、牛乳や薬を飲むときに、たくさんの動物の命を頂いて、こうして人間が牛乳、薬を飲めるということに感謝して食べようと思いました。あと、ご飯を食べるときに一度みんなが正座をして、だまって食べてみました。すると、しーんとなって、ご飯がとてもおいしく感じました。
林間学校では、普段あまり体験できないことや楽しい事がたくさんあるのでいいなと思いました。また、たくさんの友達も出来たので来年会えたらいいなと思いました。この3日間楽しかったので来年も中学生として参加できたらいいです。
小学6年 5班 武村 蛍 参加回数1回目
私が林間学校で思ったことが2つあります。1つ目は、お坊さまはみんな私たちのことを思ってくれているなぁ、ということです。理由は、私たちのために、いろんな動物を犠牲にして私たちは生きているということを牛乳の話や薬の話を使って、ていねいに分かりやすく説明して下さった校長先生。紙芝居を通して思いやりの大切さを教えて下さった前透先生。悪い時はビシッと怒るけど良いことをしていれば、たくさんほめて下さった前俊先生。汗だくになっても手を休めずに一生懸命いろんなことを手伝って下さった前一先生。いつもみんなに囲まれていて、みんなを明るくしてくれる前啓先生。恥ずかしそうにしていたけど、いつも陰で見てくれていた前道先生。汗ベタベタになりながらもキャンプファイヤーで踊るダンスを教えてくれた前岳先生。他にも、いろんなお坊さまが私たちのことを考えていろんなことをしてくれていたことから、私たちのことを思ってくれていると思いました。
2つ目は、婦人会のおばさま方の暑い中での食事、その他の準備に感謝しています。暑い中、栄養バランスを考えた、おいしい料理を作って下さったり、たくさんの机の準備、食べ終わった後のお皿洗いなど短い間でやってのけるのは、すごいと思います。
このように、この3日間で大きく2つ思ったことがありました。この思ったことを、これからの生活に役立てたいと思います。来年もまた、すてきなお坊さまやボランティアの方々に会いに参加したいと思います。本当にありがとうございました。
中学1年 7班 橋本知佳 参加回数7回目
今年の林間学校での1文字は『我』でした。
入校式のとき校長先生が黒板に『我』という漢字を書いて、「この『我』という字はあまり使いたくなかったけれど決断してこの字に決めた」と言って下さいました。私は、この言葉を聞いて自分を中心に考えないこと、まわりを見て行動することが大切だと思いました。そのことを頭の中において、私は3日間を過ごしました。
1日目で一番心に残ったことは肝試しでした。それは、中学生だけ男女ペアで行くことになったからです。男女ペアと聞いた瞬間に絶対イヤだと思ったし、そのうえ肝試しがとても恐くて本当にいろいろとヤバかったです。それで時間がたって9時15分頃にやっと私のペアが決まりました。そのペアの男子は6班の班長でした。最初の方は恐すぎて足が進まなくて次のペアが追いつくくらい遅かったけど、ペアの男子が引っ張ってくれたので少しだけ心強かったです。
2日目では、プールとキャンプファイヤーでした。プールでは去年落とされてとても楽しかったです。今年は指導員の、まな先生に落とされました。でも、それがとてもいい思い出になりました。キャンプファイヤーでは、みんなと一生懸命協力して、とても楽しくゲームをしたり、踊ったり歌ったりできて楽しかったです。
3日目の朝ご飯のとき婦人会の会長さんが急に踊りだしたのが、とても面白くて笑いました。
正直、みんなと別れることが寂しいけれど、また来年会えるのを楽しみにして勉強や部活をがんばろうと思います。本当に3日間楽しくて、たくさんの思い出ができてよかったです。
中学2年 6班 甲斐聖悟 参加回数5回目
僕は今回の林間学校で印象に残ったことが2つあります。それは、チャンバラゲームとキャンプファイヤーです。
まずチャンバラゲームでは、正直あまり乗り気ではありませんでした。特に準決勝の2班戦では、身長が高く力の強い人が多くいたのでとても手こずりましたが、班員や他の人の応援のおかげで優勝することができました。
キャンプファイヤーでは、今年初めて天女から火を受け取りました。とても熱かったです。最後のダンスでは、恒例の「アゲアゲ」が、やっぱり一番でした。しかも前岳先生が教えてくれたゴールデンボンバーの「女々しくて」も楽しかったです。今年のキャンプファイヤーは今までのキャンプファイヤーの中で一番盛り上がりました。
ですが、楽しいことばかりでなく、戸惑ったり、失敗することもいくつかありました。僕は今年初めて班長になりました。最初の自己紹介のときは、みんな緊張していてあまり会が進まず自分も話を進めることができませんでした。ウォークラリーでも互いの意見の食い違いから討論がおこったときも指導員が場を沈め、結局僕は何もできませんでした。その時に班長という役目の重大さ責任の重さを実感しました。
でも、僕は林間学校に来て良かったと思います。みんなとの楽しい思い出もたくさん出来、上に立つ役の難しさ、食事などのときの感謝の必要性を学ぶことができたからです。僕は長崎から来たので、みんなとは一年間会うことはできませんが、この林間学校でのたくさんの思い出、学び、出会いを大切にし、長崎に帰っても感謝の気持ちを忘れずに、これから生活していこうと思います。
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