令和元年

三日目

(最終日)

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

感想文披露

 小学3年  徳永真依  参加回数1回目

わたしが一番楽しかったことは「キャンプファイヤー」です。理由は花火で、最初はこっちに花火が落ちてくると思ってビクビクしていました。けれど何回も見ていたらいつの間にか自分が「わーすごい」と言っていました。だんだん花火の音や光がおもしろくなってきたのです。あといきなり90度に曲がったと思ったら電線の提灯に光がついてお寺とは思えないくらいの気持ちになりました。自分が花火大会に行った気分になりました。おもてなしがすごかったです。あと好きな先生は前靜先生です。なぜかというと全部のゲームなどの計画を一生懸命にたててくれたからです。それから婦人会のおばさま方が作ってくれたご飯が全部おいしかったです。これからどこに行っても感謝しておいしく食べます。お坊さんの話ではお釈迦様などの話を初めて知りました。大分からわざわざ来てくれてうれしかったです。マジックショーではマジシャンが「コップに入っている水を手で飲みます」と言っていて信じられなかったけど、手を当てたとたんに水がなくなったので理由が知りたかったです。そしてとても驚きました。私もマジックをしてみたいと思いました。これからの目標は、学校とか発表などで今までより多く自分から手をあげることです。初めての参加で最初はドキドキ緊張していたけれど、みんなといろいろやっていくうちにおもしろくなったのでまた林間学校にきたいです。

 小4  桑野早月妃  参加回数2回目

わたしが3日間で楽しかったのは、花火やキャンプファイヤーです。わけは、みんなで楽しく盛り上がることが出来たからです。このキャンプファイヤーでわたしはみんなとさらに仲良くなれた気がします。辛かった事は、正座でずっと「南無妙法蓮華経」と唱えたことです。汗をいっぱいかいて足もしびれて辛かったけど、自分を見直す事ができて、これからは気をつけようと思い、あまりうるさくしないよう心がけしました。その時間も私は大切な時間だなと思いました。嫌だったのは肝試しです。怖くて、人だとわかっていても、やっぱり怖くて最後に泣いてしまったけど、前臣先生が優しくしてくれてうれしかったです。面白かったのは圓清先生がギターをひきながら歌をうたってくれたり、いろんな言葉の意味を教えてくれたからです。たとえば「大丈夫」。この言葉は「丈夫」は体の強い人のことをあらわします。「大丈夫」は、とても丈夫な人という意味なのだそうです。私は参加2回目だけど最初は少し不安でした。でも、すごく楽しくて、前臣先生とゆびすまをして遊んだり、8班のみんなともいっぱい話しをして仲良くなったし、呼ばれるのは最後が多いけど、私は8班で良かったと思います。あと、逃走中では、私が4年なので3ポイントもらえるから頑張ろうと思って、9人捕まえる事ができて嬉しかったです。林間学校に来て楽しい思い出がたくさんできて楽しかったです。それに今年は友だちもたくさん出来たので、安心しました。また来年も参加できたら、たくさん話をして、たくさん友だちをつくって楽しい林間学校にできたらいいなーと思います。

 

 小5  古賀 孟  参加回数3回目

林間学校に来る途中ぼくはとてもわくわくしていました。わけは、新しい友だちがたくさん出来るからです。毎年新しい友だちが増えます。レクレーションも楽しかったです。肝試しはあまり怖くありませんでした。キャンプファイヤーも楽しかったです。キャンプファイヤーではいろいろなゲームがあって楽しかったです。全て楽しかったです。そのあと花火大会で花火がきれいでした。次にダンスをしました。おどったのはアゲアゲで2つ目は千本桜をおどりました。楽しかったです。朝は5時半に起きて本堂でお経をよみ、ラジオ体操をしました。そのあと掃除をしました。逃走中でのハンターも楽しかったです。ミッションを見つけることは出来ませんでした。でも3回目の逃げるとき1回しか捕まらなかったからよかったです。最後はハンターの先生から逃げるとき、友だちと隠れていたら先生達が来て、残り時間あと5分くらいでつかまったので悔しかったです。ぼくが辛かったことは、キャンプファイヤーが出来るかどうか決めるお経です。お経を唱えている途中に涙がでてきました。その時前崇先生が「その涙は悔し涙じゃない」と言ってくれたのが嬉しかったです。みんなで一生懸命唱えたので無事にキャンプファイヤーができました。良かったです。あと、婦人会のおばさま方が作ってくれた食事はおいしかったです。一生懸命作ってくれたから残したくありませんでした。でも少し残してしまいました。人が作った物、人が育てた物を大切に残さず食べたいと思います。まだ、将来の夢はないけどこの林間学校で習ったことをいかし人を楽しませる仕事がしたいです。

 小学6年  古宮由唯  参加回数3回目

私は、この林間学校で夏休みの思い出をたくさん作ることができました。今回3回目だったので、だいたい何のゲームがあるか分かっていたので、班の人たちと楽しむことができればいいなと思っていました。私の3日間の目標は「班の友だちと仲良くなること」でした。初めは、班の友だちと仲良くなれるか不安だったけど、チャンバラで大きな声で応援したり、キャンプファイヤーでみんなで工夫して取り組むことができたので、班の友だちととても仲良くなれました。私の一番の思い出は肝試しです。なぜなら他の班の友だちと道を確かめながら進んだからです。また一緒におどろいたりしながら進んでゴールにたどりつけたのがうれしかったです。今回の林間学校は1回目や2回目よりも楽しかったです。そして今回のテーマは「智」でした。私は友だちとの「智」食事の「智」などを見つけることができました。友だちの「智」は友だちと仲良くなると楽しくなること。食事の「智」は自分はいろいろな命をいただいていると思って食べることです。これからの生活でも今回見つけた「智」を意識して取り組んでいきたいと思います。

 

 中学1年  峯 陸斗  参加回数1回目

この3日間の林間学校生活は、とても楽しかったです。初めての林間学校でどんなことがあるのかなと、ワクワクしながら本佛寺にきました。知らない人との3日間生活は初めてのことなので、ちょっとドキドキしていました。そしてお寺に泊まるのも初めてで、こんな体験ができてよかったです。先生方はとても面白く、とても優しかったです。時には厳しいときもあったけど、心の中で自分たちがしてきた行動を振り返ることができました。また、いろいろなゲームがありとても楽しかったです。肝試しではなぜ女子と男子1人ずつペアで行かせるのかわからなかったけど、とても楽しかったです。2日目は逃走中というゲームがありました。あんなに動き回ったのは初めてだと思います。いろんなイベントの中でとてもいい思い出になったのはキャンプファイヤーです。いろいろなゲームで班との仲を深めることができました。みんなで1位を目指すことはドキドキ感もありました。またキャンプファイヤーですごいと思ったのが花火です。花火大会じゃないときの花火は小さな花火しかあがらないと思っていましたが、いろいろな花火が上がってすごく本格的でした。それほどいい思い出を作ってくれようとする先生方にはありがたい気持ちでいっぱいです。みんなで火を囲んで踊ったダンスは、とても盛り上がってとても楽しかったです。今日でこの3日間が終わると思うと少し寂しくなってきました。毎日読むお経では、少しきつくて早く終わらないかなと思うこともありました。でも前にある石像の目を見ると心の中で頑張ろうと思う気持ちがうまれました。とてもきつかったけど、とても貴重な体験をすることができました。僕はこの林間学校で特に、気持ちの切り替えが大事だと思いました。楽しい気持ちはわかるけど、切り替えが大事だと思いました。この生活でたくさんの友だちを作ることができたし、とてもおいしいご飯も食べられました。この3日間で学んだことをこれからの日常生活にいかそうと思います。僕はこの林間学校でいろいろなことを教わりました。今生きていることの幸せ、ご飯があることの幸せなど、いろいろな幸せを知ることができました。

 

 中学3年  麻生桃叶  参加回数4回目

 私は、今回の林間学校でたくさんいい思い出ができたと思います。まず1つ目は、和讃です。初めて見たものだったのでとても感動しました。婦人会のおばさま方と奥様のたたく太鼓の音色はとてもきれいで、かけ声もそろっていて本当に素晴らしかったです。そして、私たちと一緒に和讃の練習をして、とても貴重な体験をさせていただきました。しかも、和讃を林間学校でやるのは今回が初めてだったので、いい思い出になりました。婦人会のおばさま方、そして奥様、私たちに和讃を教えてくださりありがとうございました。本当に感謝しています。2つ目は私の班「3班」での思い出です。私の班の子は最初自己紹介の時、皆恥ずかしがて声がでず、とても静かでした。でも1日目のウォークラリーの時に皆楽しそうにしていて段々と笑顔が増えてきました。私の班にはとても活発な子が多くて、けいすけ君とゆうしん君は常に笑顔で、元気な子でたくさん笑わせてくれる2人です。きょうすけ君は自己紹介の時から1人明るくて、おもしろくてとてもいい子です。いちかちゃんとまひろちゃんはとても人思いでなんでも気にかけてくれる2人です。こうき君とゆづき君は、ちょっとおっちょこちょいな所もあるけど、元気で明るい2人です。あいなちゃんとるなちゃんは、3班のことをいろいろと気にかけてくれて、とても頼もしくてしっかり者の2人です。ひろかぜ君は誰よりも仕事が早くて、とても頼りになる子です。らびちゃんは私が言ったことを素直に受け止め、いろいろと動いてくれるいい子です。あおいちゃんはとても面倒見がよくて、たくさんの子を気にかけてくれる優しい子です。私の班はこんなにいい子達がたくさんいます。私が何か間違えたり、失敗したりすると「大丈夫?」や「また次あるって!」「ドンマイ!」とたくさんの励ましの言葉をかけてくれました。私は、この3日間で班の全員にいろいろなことを学ばせてもらいました。とても成長できたと思います。3班のみんな、こんな頼りない私ですが、3日間助けてくれて、付いてきてくれて本当にありがとうございました。私は、今年で林間学校が最後となり卒業しますが、来年からはぜひ指導員として参加したいと思っています。お坊さんの皆様、婦人会のおばさま方、指導員の皆様、本当に3日間ありがとうございました。

生徒代表謝辞

謝 辞

令和元年度 第七十四回 西身延林間学校入校生を代表してお礼を申し上げます。

 今年の林間学校のテーマは「智」でした。私達九十七名は仏様の子として、

仏様が導かれる縁によってこの本佛寺に集い、共に林間学校で学びました。

近年、地震や豪雨などが相次いで発生し、大きな被害があり、

その犠牲となり命を奪われた方もたくさんいます。私たちはこの3日間、

たくさんの楽しい思い出を作ると共に、

朝と夕方のおつとめをはじめ、たくさんの祈りを捧げました。

家族、友人、そして世界中の人々が幸せになれるように、また、

いま生きていられることへの感謝を仏様に示すために、一生懸命お経を読み、

南無妙法蓮華経のお題目をお唱えしました。

この仲間と唱えたお題目を決して忘れません。

 最後になりますが、私たちのために美味しいお食事を用意して下さった婦人会の皆様、

一緒になって楽しく遊んでくれた指導員、青年会の先生方、多くのことを教えて下さった

校長先生はじめお坊さんの先生方、暑い中本当にありがとうございました。

 この林間学校での貴重な経験を、これからの生活に生かして行きたいと思います。

三日間どうもありがとうございました。

令和元年七月二十八日

  第七十四回 西身延林間学校 生徒代表 渕上 朋利(7回目)

  

  

  

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