除夜の鐘

今年はまずまずの天候の中で行われました。

 

1年の終わりと始まりをお寺の境内で行う行事です。

 

平成20年大晦日から平成21年元旦にかけての記録

 

恒例の大画面で…!

時間を待つ間、紅白を見る参拝者(丁度おふくろさんでした)

  

番号札を取ると、用意された焚き火を囲む方々と本堂へ参詣する参加者。

 

みなさん佳き年となるようにお祈りされていました。

     

 

 

いよいよ10分前。御前様が舞台に上がられました。   

     

鐘楼堂での安川総代                       西身延青年会の指示に従って、整列に入る参詣の方々。

御前様ご挨拶

今年は後半に厳しい状況となったとの報道により、みなさんも大変な想いをされていることとお察し致します。(中略)どうぞ、来年は個々ではなく、協力の年となるよう心から念じます。これからみなさんが衝く除夜の鐘は、自分たちだけでなく、その音色を聞いた誰かが「あー除夜の鐘だ」と知るものです。それは決して悪い音ではありませんよね。お仕事なども、個々の利益でなく、周りが喜ぶ形にすることが最も大切ではないでしょうか。来年は日本人だから出来る互助の精神で、引き合う網のように協力をすることにお勤め頂くようお願いし、今年最後の法話と致します。沢山のご参詣ありがとうございました。

 

安川総代と御前様のご挨拶が終わり、カウントダウンになります。

 

モニターの大画面が切り替わり、全員大きな声で!カウントダウン!

    

みなさんの声が西身延に響き、

ゴーン、明けましておめでとうございます!

     

     写真に撮ったり叫んだりと盛り上がる境内。   舞台で新年を祝うお言葉を告げられる御前様      さあ、始まりました!

 

いざ、番号札を持って順番に鐘突(かねつき)! 自分をお払い!

 

   

三本から四本のヒモを一緒にもって衝きます。衝き終わると経路に沿って歩き、出口で青年会が記念品を配ります。

    

さあ、どんどん衝いてくださーい!

 

行列の待ち時間にパチリ!家族の記念写真にも…。 

    

売店も青年会がお汁粉と共に切り盛りします。

 

 

実は、記念品の中には当たりくじ、が入っているのです。

  

今年、見事当たった方々

        

おめでとうございます!

 

約二時間の鐘突が終わり、最後に青年会が絞めます。

西身延青年会!今年もがんばるぞ!

 

 

鐘突の後は本堂へ初詣される参詣者で賑わいます。

       

 

 

 

橋本会長率いる青年会の皆さん本当にありがとうございました。

また参詣の皆様も有り難うございました。

本佛寺広報部

 

 

 

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