除夜の鐘

1年の終わりと始まりをお寺の境内で行う行事です。

老若男女を問わず、各地から夜中に参集してお寺でカウントダウンを大声でします。

まさに日本人として意義深い行動といえるでしょう。それぞれに良き体験となっています。

 

平成15年大晦日から平成16年元旦にかけての記録

 

午後九時半…沢山の参拝者が整理券を求めて集まってきました

 

大型スクリーンでカウントダウンが表示された境内

 

いよいよ十分前!青年会長の合図で整列が始まります

 

鐘突堂前に行列が出来てきます。山首並び総代挨拶がありました

 

鐘突堂から撮影した行列の模様です。青年会が配置について整理していました

鬼門に建立されている鐘楼堂の意味を告げカウントダウンをする山首と安川総代

 

10.9.8.7.6.…ゼロ!(境内は大声で包まれます)

ゴ〜〜ン!

 

いよいよ始まりです。約五人一組で突いていきます

 

突き終った人を横目に待ち続ける方々。整理券は600番を越えてきました

 

 

参加賞としての銀杏を手渡す青年会。この袋の中に今年の一等・二等・三等が…。

 

次々と順番通りに突かれる参拝者の皆様(降り口)

 

まだかなあ、と順番を待ち続ける方々(登り口)

 

詰め所では景品が引き渡されていました。

 

隣でおみくじを引く方も…。今年の運勢を占っていました

 

見事!当たって喜んで帰られる参拝者でした…

 

 

勢いよく突きまくる参拝者

 

 

 

 

最後に青年会も頑張って今年の好機を祈って突かせて頂きました

 

 

 

 

 

そして後かたづけ。ボランティアの難しさを噛みしめる瞬間です

 

 

今年も多くの方々が除夜の鐘を皆さん突きにこられました。(約800番)

カウントダウンの前に山主(御前様)が大きな声でお話になられた

除夜の鐘の意味はとても為になりました。金気を思いっきり突いて

運気を導けるように、本佛寺も皆様と共に努力する年としたく存じます。

青年会の皆様お疲れでした。また参詣の皆様もご苦労様でした。

本佛寺広報部

 

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