除夜の鐘

今年は悪天候の中での参拝でした。

 

1年の終わりと始まりをお寺の境内で恒例行う行事です。

 

平成19年大晦日から平成20年元旦にかけての記録

 

雪が振り風が激しく吹き荒れる中、沢山の人が一年の始まりに集まって来られました!

 

準備をする青年会と、紅白を見る参拝者

例年は番号札が無くなる勢いの状況が今年は見られませんでした。

それでも11時50分、ようやく350番まで番号札が出ました…。

年越し10分前

 

御前様と安川総代が鐘楼堂に上がられ、年末最後のご挨拶

 

   

今年も一年ありがとうございました。本日は天候が悪い中、よくお参り頂きました。お正月から荒行をすれば

その年は最高に佳い年となります。(笑)これは御神籤の大凶を境内に結ぶことにも由来しますので、間違い

ありませんよ。尚煩惱とは、私達の肌、目、耳、鼻、舌、心で感じる六つの感覚。これは善し悪しと何れでも

ないを判断しますね。また苦楽やどちらでもないも判断しますね。この六つを感覚と掛けて三十六感、現在、

過去、未来の三世を掛けて百八となります。この108感覚を確かめながら本日は鐘を撞いて下さい。必ず来年

への想いを叶えて頂けるはずです。当然ですが「自己責任」においてですね。来年は情報編集感覚が重要とな

るでしょう。そんな鋭い感覚を今から養うべく「雪の荒行」にてご自分を高めるようお願いし挨拶とします。

御参詣誠にありがとうございました。

 

 

番号を確認する西身延青年会と行列の参詣者の方々

 

大画面に映し出されたmカウントダウンを観ながら、全員で…

 

10.9.8.7.6.5.4.3.2.1.ゴーン

 

   

明けましておめでとうございます。

 

  

ご挨拶をされる参詣者と御前様

 

 

お寺で採れた銀杏を配る青年会         初詣を本堂でされる参詣者

 

 

売店に携わる青年会

 

除夜の鐘景品が当たった子供達          オシルコに奮闘する青年会

 

 

 

雪が降り続く中、本堂への初詣が絶えない境内の様子

 

 

 

青年会の本当に皆様ありがとうございました。

また参詣の皆様も有り難うございました。

本佛寺広報部

 

 

 

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