「賃貸集合住宅の付加価値の創造」賃貸集合住宅は新しい価値の創造を求められていますこの地に住まうことをきめられた入居者が理想とするニーズの創造!住まいに生活を合わせるのではなく、理想とする住まいができるそんな住まいを探している方がおられます

リノベーションの薦め

賃貸集合住宅の実情

  • 老朽化で競争力の失った賃貸住宅のオーナーは改修やメンテナンスを面倒がり
    安易な家賃の値下げに走りがち
  • 家賃を下げて少しでも空室が埋まれば空室率は下がりますが事業収益率は悪化し
    抜本的な解決にはならない
  • 同じように家賃を下げて入居者の募集を行う物件が増えると値下げ競争になり
    更なる収益率の悪化を招く
    事になる

老朽化の進行と悪影響

  • 管理会社の紹介が少なくなる、老朽化が進行し、著しく構造部まで毀損すると改修が不可
  • 外壁の塗装が剥がれたり鉄部に錆が出たりと古びて見える様になってくる物件は
    管理会社も紹介をしなくなる
  • 老朽化が進むと屋根や外壁のひび割れから雨水の侵入を招き建物の主要構造部の
    柱や梁の強度を毀損し建物の寿命を短くする
  • 老朽化した建物を放置すると修繕費が年々増加ばかりか建物本体の寿命の低下を
    進行させる事になり遂には建替えざるを得なくなる

建替えを選択された場合

  • 建物の安全性確保、高額な総事業費 → 返済の長期化、経営リスク大
  • 建替えの意思決定をされてから入居者の退去(補償)から設計相談、関係官公庁協議、
    設計期間、工事入札、既存解体、建築工事と言った経過を踏んで入居までとなると
    約1年と半年余りの間、賃貸収入が得られない期間が生じます
  • 総事業費も改修に比べて格段に高額になり返済期間も長期化します
  • 手持ち資金を拠出して且つ、賃料収入が無い期間も長期となる為、手元にお金が残る様に
    なるまで時間が掛ります

リノベーションの場合

  • 建物の安全性確保、建替えより少額な総事業費 → 返済が中期、経営リスクの軽減
  • 現状の建物の状況によっても変わりますが建替えよりは総事業費は少額になります
  • 建物の安全性確保はもとより建替えより少額な総事業費で、経営リスクの軽減
  • 投下資金を早期に回収出来ると手元資金に余裕が出来る可能性が生まれます
  • 周辺に現存する賃貸集合住宅を調査して短期間でニーズを捉えた改修が可能
  • 居住中の入居者がおられても空室から順次改修が可能な場合も有り立ち退き料が不要
  • 順次改修により少しでも家賃収入を得ながら改修工事が可能

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