星雲星団を楽しもう

最終更新日2003年2月2日

星雲星団を楽しむために、アマチュア向き天文書が多数発行されています。しかし、大多数は気軽に使える入門書としての本です。そこで、このページは、入門書に書いてあるようなことは省略し、あまり書かれていないことで、私が調査して解ったことや、自分の体験談、思ったことなどを中心に作っていこうと思っています。

..... 目次 .....


星雲星団カタログ


星雲星団を楽しむ上で知っておかなければならないのは、カタログの存在です。望遠鏡や双眼鏡を無闇に星空に向けても、星雲星団を入れられるものではありません。また、見たことのある物か初めて見た物かをチェックする上で、大元になるリストが無ければ判断ができません。我々が星雲星団を簡単に楽しむためには、既存するカタログの使用が不可欠です。ヘベリウスが多くの星雲星団を発見し、メシエがリストとしてまとめて以来、様々な目的でカタログが作られてきました。彗星捜索のため、星雲や星団の分類のため、あるいは、宇宙の運動を知り、起源を探るためなど、小型の望遠鏡でも見られるものから、大気圏外で観測をしないと見られないものまで、いろいろな物があります。しかし、我々アマチュア天文家が、見たり撮影したりして星雲星団を楽しむ目的で使える物は限られてしまいます。特に、最近編集されたカタログは大望遠鏡や電波望遠鏡、大気圏外での赤外線望遠鏡でないと見ることのできない天体が多く、アマチュアの使用域を超越した物ばかりです。むしろ、一昔前にさほど大きくない望遠鏡で得たデータを元に作られたカタログの方が、我々が楽しむためには好都合です。そこで、我々でも楽しんで使えるカタログをピックアップして紹介することにします。


M (メシエカタログ) [Messier] [全般]

[説明]
フランスの彗星捜索家 Charles Messier(1730-1817)が、彗星捜索を行う際に紛らわしい拡散物をリストにまとめたもので、誤記や不明なものも含めて110個あります。星雲星団を大々的にまとめた、天文史上最初の星雲星団カタログです。

[雑記.1]
第1巻として1771年にM1〜M45を、第2巻として1781年にM46〜M68を、第3巻として1784年にM69〜M103を発表しました。第3巻の中には、同僚のPierre Mechain(1744-1809)が発見した20個の天体が含まれています。更に、M104 (ソンブレロ星雲)についてはMessier自身の記録に残っていますが、M105〜M109までの天体は、1786年にMechainが発表しました。加えて、M31 (アンドロメダ大星雲)の中にあるM110 (NGC205)は、Messierが観測の際に見ているはずであろうとして、1968年になって追加されました。

[雑記.2]
M天体の中には、M40M47M48M91M102の5つの不確かな天体が有ります。M40は、Winnecke 4という二重星です。初めにきりの良い40個(M1-M40)のメシエ天体リストを完成させるために、40番目として入れました。拡散状の天体ではありませんが、もしかすると、メシエ自身が彗星と見誤った経験があるので、リストをきりの良い数にするために無理に含めたのではないかと私は考えます。M47は、メシエの原文の位置が間違っており、NGC2422がかなり明るい星団なので、メシエはそれを見ていて、誤記したのではないかと一般に言われています。M48は、メシエの記述した位置には星団がありません。Sky and Telescope 20号(1960年10月196頁)で、Owen Gingerich氏は、NGC2548が観測されたもっとも適当である星団であると、結論を下しています。M91も、メシエ天体の記述した位置に存在していない星雲です。M58ともNGC4571とも言われていますが、Sky and Telescope 38号(1969年12月376頁)で、W. C. Williams氏はNGC4548と仮定して説明しています。M102は、同僚のメシアン(P. Mechain)が偶然にM101を再観測してしまったものと言われています。現在では、かなり暗い星雲ですがNGC5866M102としていることが多いようです。このように、不確かなものも含め、現在では110個すべてが、何らかの天体に結びつけられています。私が思うには、メシエカタログは星雲星団を楽しむ人たちの最初の到達点として、すべてが揃っていないと達成感が得られないために、長い時期を要して110個すべてを無理に揃えたものと考えられます。更に、この不確かな5つの天体以外にも、星雲星団カタログとしては疑問の残るものもあり、M73は4つの星しかありません。また、M24は、Star Cloudと呼ばれる天の川の濃い部分全体を指しているのか、あるいはその中の小さな散開星団NGC6603を指しているのか不明です。

[雑記.3]
シャルル・メシエ(Messier)は、1730年6月26日にフランスの片田舎バドンヴィレで、12人兄弟の10番目として生まれました。メシエが11歳の時に父親が他界し、その後母親も亡くし、1751年、21歳の時にパリに移り住みました。パリでは、フランス海軍天文台の天文官ニコラ・デリールの助手となり、オーテル・ド・クルニー僧院の一角に同居することになりました。メシエの最初の仕事はデリールの趣味であった北京城壁のコピーや観測記録の保存が主でしたが、デリールに天文学の基礎を教えられて、僧院の屋根裏で天体観測を行うようになりました。中でも、発見すれば自分の名前が付けられ有名になることができる彗星探しに興味を持ち、没頭しました。1759年1月21日に、デリールの予測した位置を書き込んだ星図を元に、ハレー彗星の回帰を捕らえることに成功しました。しかし、最初の発見者はドイツのパリッチェで、その1ヶ月ほど前の1758年12月25日でした。メシエはハレー彗星発見の栄誉は逃したものの、すぐに新彗星1759II(Messier彗星)を発見し、フランスの天文学者に広くその名を知られることになりました。そして、1760年にテリールが退官すると共に、天文台の設備はすべてメシエに任されることになりました。その後も彗星捜索に注力し、ロシア王立協会、ロンドン王立協会などの外国の協会会員となりましたが、自国フランスの学士院会員の資格は、なかなか得られませんでした。1764年初めから、彗星捜索を行う際に彗星と紛らわしい拡散体、すなわち、星雲星団のように彗星に見える天体のリスト作りを始めました。はじめは、ヘベリウス(1611-1687)が発見した天体に自分自身が発見した天体を加えて、1764年の終わりに、40個(M1-M40)のメシエ天体リストを完成させました。しかし、1765年におおいぬ座にM41を発見したメシエは、リストの体裁を整えるために45個に増やすことにして、彗星と見誤ることのないオリオン大星雲(M42,M43)プレセペ星団(M44)プレアデス星団(M45)を加えました。1769年におひつじ座の南のはずれに彗星を発見し、ベルリン科学アカデミーの外国人会員の資格を得、翌1770年にも彗星を発見したことから、ついにパリ学士院の正会員の資格を得ることができました。1817年に水腫で87年の生涯を終えるまでに、メシエが新発見、新検出した彗星は12個(1759II, 1763, 1764, 1766I, 1769, 1771, 1773, 1780I, 1785I, 1788I, 1793I, 1798I)にのぼります。 (「メシエ天体ガイド,アスキー,1993」他を参考)

[文献]
Messier, C., Catalogue des nebuleuses et des amas d'etoiles, Connaissance des Temps, Paris (1784).


NGC [New General Catalogue] [全般]

[説明]
NGC (New General Catalogue of nebulae and clusters of stars)は、デンマークの天文学者である J. L. E. Dreyer (1852-1926)が1888年にまとめたものです。7840個の星雲星団が載せられており、1860年分点の赤経順に並べられています。

[雑記.1]
天王星を発見したWilliam Herschel (1738-1822)は、Messier (1730-1817)の影響を受け、大規模な星雲星団の観測を始めました。その仕事を引き継いだ、息子のJohn Herschel (1792-1871)が全天の星雲星団カタログとして1864年に5079個の星雲星団を載せた GC (General Catalogue of nebulae and star clusters)を出版しました。その14年後の1878年に、Dreyerは約1000個の新しい天体をGCに補足して発行しました。1886年にさらに別の天体の補足を提案したところ、代わりに、王立天文協会(Royal Astronomical Society)からNew General Catalogueを作るよう依頼されました。Dreyerは最新の1500個の天体を以前のリストに追加して、計7840個の星雲星団を載せたNew General Catalogueを1888年の王立天文協会論文集の筆頭として発表しました。

[雑記.2]
NGC の改訂版として、1973年に1975年分点のRNGC (Revised New General Catalogue of Nonstellar Astronomical Objects)が、1988年には2000年分点のNGC 2000.0が出版されています。なお、NGC 2000.0には、NGCだけでなくICも含めた13,226個が収録されています。

[文献]
{NGC} Dreyer, J. L. E., New general catalogue of nebulae and clusters of stars, Memoirs of the Royal Astronomical Society Vol.49, 1-237 (1888).
{RNGC} Sulentic, J. W., Tifft, W. G., Revised New General Catalogue of Nonstellar Astronomical Objects, Univ. Arizona Press (1973).
{NGC 2000.0} Sinnott, R. W., NGC 2000.0, Cambridge University Press, Cambridge, Mass. (1988).
{NGC 2000.0} Sinnott, R. W., NGC 2000.0: The Complete New General Catalog and Index Cataloges of Nebulae and Star Clusters by J. L. E. Dreyer, Sky Publishing Corp. (1988).


IC [Index Catalogue] [全般]

[説明]
IC (Index Catalogue )は、J. L. E. Dreyer (1852-1926)が自ら作ったNGCの補足として5386個の星雲星団を集めたカタログです。1895年に1〜1529が、1908年に1530〜5386がつくられました。

[文献]
{IC1-1529} Dreyer, J. L. E., Index catalogue of nebulae, (1895).
{IC1530-5386} Dreyer, J. L. E., Second index catalogue of nebulae and clusters of stars, (1908).


Mel [Melotte] [散開星団]

[説明]
P. J. Melotte (1880-1961)によって割り当てた番号です。1から245までの番号が付けられています。当時の赤経順に並べられています。

[雑記]
1915年当時の散開星団の総合カタログだったのでしょう。Mel.番号を持つ散開星団は、比較的簡単に見ることができます。有名なところでは、おうし座のプレアデス星団(M45)はMel.22、ヒアデス星団はMel.25、ペルセウス座の二重星団h&χMel.13Mel.14、かに座のプレセペ星団(M44)はMel.88です。これらは、望遠鏡や双眼鏡が無くても見ることができます。また、更に大きいものでは、ペルセウス座のα星近辺にある星の集まりはMel.20ですし、かみのけ座の髪の毛に例えられた星の集団はMel.111です。他のMel.番号のものも、小型の双眼鏡や望遠鏡についている5cm程度のファインダで見えるものばかりです。

[文献]
Melotte P. J., A catalogue of clusters shown on the Franklin-Adams chart plates, Memoirs of the Royal Astronomical Society Vol. 60 175-186 and Plates 16 and 17 (1915).


Tr [Trumpler] [散開星団]

[説明]
Robert J. Trumpler (1886-1956)の番号です。1から37までの番号が付けられています。

[雑記]
散開星団の分類で有名なTrumplerのカタログです。Mel.番号の付いていない散開星団について番号を付け、散開星団を分類しました。

[文献]
Trumpler R. J., Preliminary results on the distances, dimensions and space distribution of open star clusters, Lick Observatory Bulletin, 14, 154-188 (1930).


Cr [Collinder] [散開星団]

[説明]
スエーデンの天文学者 P. Collinder (1975没)によって割り当てた番号です。471個の散開星団に番号が付けられています。Cr1からCr461までは、当時の赤経順に並べられています。

[雑記]
Cr462からCr471は、全天にとびとびに分布しています。おそらく、あとから補足されたのでしょう。Cr番号は、Mel.番号とTr番号をほぼカバーしており、1931年当時の散開星団の総合カタログだったのでしょう。Mel.番号やTr番号の付けられていないCr番号で有名なものは、こぎつね座にあるCr399で、その並びからコートハンガーと呼ばれています。

[文献]
Collinder P., On structured properties of open galactic clusters and their spatial distribution, Annals of Observatory of Lund, No 2 (1931).


St [Stock] [散開星団]

[説明]
Jurgen Stockの番号です。24個の散開星団に番号が付けられています。"Stock"としても使われます。St1とSt2は1956年に発表され、他は1958年のCatalogue of Star Clusters and Associationsの初版で公表されました。

[雑記]
ペルセウス座の二重星団h&χからやや北にあるカシオペア座のSt2は、大きくて疎らな比較的有名な散開星団です。私の撮影した星雲星団写真の中にもSt2はありますので、ご覧ください。

[文献]
{St1, St2} Stock J., Magnitudes and colors for stars in two new galactic clusters, Astrophys. J., 123, 258-266 (1956).


OCL [Open Clusters List] [散開星団]
GCL [Globular Clusters List] [球状星団]

[説明]
OCLは、1055個の散開星団リストですが、かつて球状星団として扱われたことのある12個の球状星団を含んでいます。GCLは、125個の球状星団リストです。

[雑記]
Catalogue of Star Clusters and Associations は、ブダペストで発行された文献カタログで、カード形式になっています。OCLの番号は銀経順に並べられており、1040番以降は、その認知が星の分布からではなく、固有運動と空間速度によるものからで特例です。1040〜1044は運動星団、1045〜1055はStellar Group と呼ばれています。GCLの番号は赤経順に並べられています。このカタログはOCLとGCLの他に、O-アソシエーション(70個)と銀河系外天体(28個)もあります。

[文献]
Alter G., Ruprecht J., Vanysek V., Catalogue of Star Clusters and Associations, Budapest (1970).
Ruprecht J., Balazs B., White R. E., Catalogue of star clusters and Associations. Suppl. 1 to the 2nd edition, Akad. Kiado, Budapest (1981).


A55 [Abell 55] [惑星状星雲]
Abell [Abell] [惑星状星雲]

[説明]
A55は、Abell氏が1955年にPOSS(Palomar Observatory Sky Survey)プレートから見つけだした、73個の古い惑星状星雲のカタログです。
Abellは、1966年にPOSSプレートから見つけだした、86個の古い惑星状星雲のカタログで、A55の73個の惑星状星雲を含みます。

[雑記]
Abellの内、11、32、76、85の4つは欠番です。なかでも、Abell 32は、PK 227+33.1 というPK番号も付いていますが、銀河と間違えられたものです。

[文献]
{A55} Abell G.O., Table II, P.A.S.P. 67, 258-261, 1955.
{Abell} Abell G.O., Properties of some old Planetary Nebulae, Ap.J. 144, 259-279, 1966.


PK [Perek & Kohoutek] [惑星状星雲]

[説明]
惑星状星雲の総合カタログで、1036個の惑星状星雲があります。PK nnn±nn .n でフォーマットされており、第1項と第2項はそれぞれ1950年分点の銀経と銀緯の1度単位の整数で、第3項は、前述の同範囲内での天体の番号となっています。

[雑記]
Kohoutek氏は、ドイツのハンブルグ天文台にある80cmシュミットカメラを使い、数多くの惑星状星雲を新発見し、多くの論文に発表しています。この過程で新彗星も多数発見しており、中でも明るく日本でも有名になった彗星がコホーテク彗星1973fです。同様にPerek氏も多くの惑星状星雲を新発見し、2人で惑星状星雲の総合カタログを作りあげました。

[文献]
Perek L., Kohoutek L., Catalogue of Galactic Planetary Nebulae, Academia Publishing house of Czechoslovak Academy of Sciences, 276 pp., Prague, Czechoslovakia, 1967.


PNG [Strasbourg-ESO Catalogue] [惑星状星雲]

[説明]
European Southern Observatory で発行された惑星状星雲のカタログです。このカタログは、真の惑星状星雲とほぼ確実である惑星状星雲を1143個、不確定であるが可能性のある惑星状星雲を347個、否認されているものを330個が含まれています。

[文献]
Acker A., Ochsenbein F., Stenholm B., Tylenda R., Marcout J., Schohn C., Strasbourg-ESO Catalogue of Galactic Planetary Nebulae, European Southern Observatory , 1992.


Sh (Sh1) (Sh2) [Sharpless] [散光星雲]

[説明]
はじめのSh1は、惑星状星雲を含む142個の放射星雲についてでしたが、H II領域のものをSh2として置き替えました。Sh2は、313個のH II領域の散光星雲ですが、そのうちの24個が惑星状星雲です。

[雑記]
有名なものとして、オリオン座にあるエンゼルフィッシュ星雲はSh2-264、バーナードループはSh2-276、ぎょしゃ座のβ星横にある大きく広がる超新星の残骸はSh2-240です。もちろん、M天体の散光星雲などにも番号が付けられており、オリオン大星雲 M42はSh2-281、いて座の干潟星雲 M8はSh2-25、オメガ星雲 M17はSh2-45となっています。また、超新星残骸であるおうし座のカニ星雲 M1はSh2-244です。

[文献]
{Sh1} Sharpless S., A Catalogue of emission nebulae near the galactic plane, Ap. J. 118, 362-369 (1953).
{Sh2} Sharpless S., A Catalogue of H II regions, Ap. J. Suppl. 4, 257-279 (1959).


B [Barnard] [暗黒星雲]

[説明]
はじめに、182個の暗黒星雲が1から175番まで番号を付けられ、その後、拡大されて、370個の暗黒星雲リストとなりました。

[雑記]
有名なものとして、へびつかい座にあるS字暗黒星雲はB72、わし座のα星アンタレスの横にある暗黒星雲はB142, B143 です。また、オリオン座にある馬頭星雲の馬の首の形も暗黒星雲で形成されておりB33です。なお、Barnardの名前は、オリオン座にあるバーナードループで有名ですが、バーナードループは散光星雲でSh2-276という番号がついています。

[文献]
Barnard E. E., On the dark markings of the sky, with a catalogue of 182 such objects, Astrophys. J., 49, 1-24 + erratum vol. 49, p. 360 (1919).
Barnard E. E., A photographic Atlas of selected regions of the Milky Way, Carnegie Inst. Washington (1927).


MCG [Morphological Catalogue of Ggalaxies] [系外星雲]

[説明]
MCGは、ロシアで作られた、パロマー写真星図から赤緯-33度以北にある15等までの系外星雲、29,000個のリストです。MGC±nn-nn-nnnといったフォーマットで表記されています。1項目のnnは、赤緯帯を示し、2項目のnnは、その赤緯帯の右上からの区分の値で、3項目はその区分内の系外星雲を示します。

[文献]
Vorontsov-Velyaminov, B. A., Arkhipova, V. P., Morphological Catalogue of Galaxies, Vol.I -IV, Moskow (1962-1968).


UGC [Uppsala General Catalogue of Ggalaxies] [系外星雲]

[説明]
UGCは、赤緯-2.5度以北のパロマー写真星図の青プリント上で、赤緯1分角以上の大きさか、あるいは14.5等より明るい系外星雲を12,921個収録したリストです。

[雑記]
私が普段、星表として使用している Sky Publishing Corporation の Sky Catalogue 2000.0 Volume 2 では、系外星雲リストに、NGC番号と共にUGC番号が併記されています。

[文献]
Nilson, P., Uppsala General Catalogue of Galaxies, Uppsala (1973).


PGC [Catalogue of Principal Ggalaxies] [系外星雲]

[文献]
Paturel G., Fouque P., Bottinelli L., Gouguenheim L., Catalogue of Principal Galaxies, Astron. Astrophys. Suppl. Ser. 80, 299 (1989).





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