下記の本には、ラプラス変換の公式やラプラス変換を用いた微分方程式の解法が掲載されている。 そこで、ラプラス変換を求める JavaScript を書いてみた。
ラプラス変換をしたい式を、`t` を時間変数、`a, b` をパラメータとして入力すると、 入力した式(表関数)とラプラス変換した式(裏関数)を表示する。
上記のスクリプトが変換できる式を下記に示す。 表関数で `1(t)` とあるのは、`t gt 0` で 1 を, `t lt 0` で 0 をとる関数で、 ヘビサイド関数と呼ばれることがある。 またこれを 𝟙(t) と書くこともある。
数式表現はMathJax を用いている。
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