1.フルマラソン大会別サブスリー率 7.フルマラソン完走時間と年齢分布(全完走者)
2.国際女子マラソン大会別サブスリー率、完走率 8.100kmウルトラマラソン10時間内完走率
3.フルマラソン女子完走率(男女比) 9.ウルトラ完走時間と年齢分布(上位 完走者)
4.フルマラソン5歳単位別ゴールタイム 10.ウルトラ完走時間と年齢分布(全完走者)
5.フルマラソン10分単位別完走者 11.ウルトラ参加県別完走時間と年齢分布
6.フルマラソン完走時間と年齢分布(上位 完走者)  

11. 100kmウルトラマラソン参加県別 完走時間と年齢分布
 96年度「四万十100km」の男子完走者(782人)を参加県別 にゴールタイムと年齢で分布して近似曲線(多項式近似)を描きました。県別 では大阪が多く兵庫、京都も多いので近畿だけで全体の男子完走者(782人)の三分の一になります。今回、近似曲線に選んだのは地元、高知と大阪、東京+神奈川の3地域です。
近似曲線を見ると高知はやはり近場で気楽に参加できることから全完走者よりレベルが低いようです。大阪、東京+神奈川は同じようなグラフになりました。遠征するのですから練習を十分積んだ気合いの入った50代前後の人が頑張っています。20代前半が上がっているのは上位 狙いの強い人の比率が高いからと思われます。
 下のグラフは5歳ごとの男子完走者の比率です。高知と大阪は同じようなグラフですが高知の方が5歳ほど若くなっています。近似曲線では同じようなグラフだった大阪、東京+神奈川は大阪とは違い全体に平均化しているのが分ります。
東京+神奈川は大阪に比べ若い人や年輩の人にゆとりがあるのでしょうか。

 

 
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