1.フルマラソン大会別サブスリー率 7.フルマラソン完走時間と年齢分布(全完走者)
2.国際女子マラソン大会別サブスリー率、完走率 8.100kmウルトラマラソン10時間内完走率
3.フルマラソン女子完走率(男女比) 9.ウルトラ完走時間と年齢分布(上位 完走者)
4.フルマラソン5歳単位別ゴールタイム 10.ウルトラ完走時間と年齢分布(全完走者)
5.フルマラソン10分単位別完走者 11.ウルトラ参加県別完走時間と年齢分布
6.フルマラソン完走時間と年齢分布(上位 完走者)  

2. 国際女子マラソン大会別 サブスリー率、完走率
東京国際女子マラソン
第1回大会からの全記録です。1995年から飛躍的に増えています。この年の1月に阪神・淡路大震災のために大阪大会が中止になっています。サブスリーの増加よりも3時間から時間内完走までのランナーの増え方が目立ちます。
2003年は異常に暑かった影響が出ています。
2004年からはフル3時間以内、ハーフ2時間25分以内と参加資格が厳しくなったために参加者が激減しました。
東京国際女子マラソン市民の部
2004年からフル3時間30分以内で出場できる「市民の部」ができました。以前のが「国際の部」ですが「市民の部」というのも変なネーミングです。2005年は9人がサブスリーで走りました。

大阪国際女子マラソン

残念ながら1994年までのデータが手に入りませんでした。地震の翌年からなので1994年までは東京のように少なかったと思われます。
3国際女子マラソンの中ではもっとも参加者が多く2005年には3時間15分以内のランナーが240人に達しました。
コースコンディションも3大会の中では良いようです。平坦で風もなく走りやすいのか良いタイムでゴールしています。
2006年は暑い大会になり2005年に比べて出走者が増えているにもかかわらずサブスリーなどが減っています。
名古屋国際女子マラソン
第4回大会までは20kmロードレースでした。
1991年と1995年が前後の年に比べて多いのはなぜでしょう。1995年は地震のための大阪中止の影響だと思われます。
段階的に増えていますが3時間から3時間15分までのランナーの増え方が目立ちます。やはり関門がきついために黄色の棄権ランナーが目立ちます。
2006年から18.4kmの関門が厳しくなりました。棄権者も増加しています。

 
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