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森 博 嗣 フ ァ ン 倶 楽 部
ふ ぇ
森博嗣氏講演会
「すべてがミステリィになる」
レポート
 キーワード 

「不思議(Mystery)」
「日常(Ordinary)」
「空想と現実(Imaginary&Reality)」
「技術(Technology)」
「予定(Previously)」
「客観(Objectivity)」

全部「y」で終わる単語というのが
先生のこだわり

*INDEX*
くりはらいくり(No.00066)「6/12・スタッフの仕事編」
えとはん(No.00704)「講演会のこと・2」


Reporter:くりはらいくり(No.00066)Title:6/12・スタッフの仕事編
 講演会レポート、といっても、ご講演の内容はいろいろな方が書かれていますので、当日わたくしが行った、スタッフのお仕事をご報告。

<スタッフの仕事1>
 スタッフのkumaさんと二人で、森ぱふぇ予約者用の受付に座らせて頂きました。今回は主催者である、名大祭本部実行委員会さんのご厚意により、森ぱふぇ予約席を頂戴しています。参加された方はおわかりと思いますが、森ぱふぇ席には、会場内の一番良いブロックを割り振って頂いたのです。この恩恵に浴した皆様は、名大祭本部実行委員会さんに感謝を。

 さて、列の誘導などは実行委員会さんの方にお任せでしたが、皆様、森ぱふぇ受付はちゃんとわかりましたでしょうか? 一般の方、当日のキャンセル待ちの方も大勢いらして、会場はとても盛況。会員の方の多くが、当日のぱふぇら〜名刺交換会に参加していたようですね。受付では100名以上のぱふぇら〜の方とお会いしたことになりますが、時間も押しておりまして(汗)ゆっくりお話できなくて残念です。それでも、「頑張って下さい」とか、声をかけて下さった皆様に感謝感謝です。

 受付で配布した資料の一つ、定番となった「森ドリル」は早くも「8」を数えるに至っています。表紙画像はキュートなデルタ。今回の紙の色にも、ちゃんと理由がある模様です。お持ちの方は、是非問題を問いてみましょう。もりどり制作者の、をかべ氏にも拍手を!

 それから受付をしていて気になったことを一点だけ。予約者の方には受付番号をお知らせしてあり、受付ではそれを言って下さい、とご連絡していたのですが、「受付番号わかりません(忘れました)」という方が数名……。受付番号のわからない方も、受付を致しましたが、次からは、ちゃんとメールを読んで、必要事項はメモをしてきて下さいね……(微笑)。ですが、ほとんどの方が、時間と方法を守って受付に来て下さいました。ご協力どうもありがとうございました。

<スタッフの仕事2>
 ご講演終了後に、森ぱふぇから森先生に花束贈呈をさせて頂きました。ご用意したお花はひまわりです。先生はお花の種類をあまりご存じではないらしい、とか、お花より葉っぱの方が良いのかも知れない、とか、先生に似合う花は一体何だろう! とか、スタッフ内でも議論紛糾したのですが、「ひまわり」ならご存じだろう、という結論はマルでしたね。ちゃんと先生に「ひまわりですね?」と、わかって頂けました! 万歳!

 お花の準備はスタッフが行いましたが、講演会に参加されなかった方も含めて、全国のぱふぇら〜、そしてこれからぱふぇら〜になろうかなと考えている方みんなの気持ちを代表してお渡ししたつもりです。会員の皆様、そして先生、これからも森ぱふぇをよろしくお願いします。

#お花を持って登壇したのは私ですが、先生が「ひまわりですね?」とおっしゃっていたこと以外、
#客席で何が起こっていたのかなど、緊張で何も覚えていません(T_T)。あしからず。

<スタッフの職権乱用>
 当日一つだけ、職権乱用しましたごめんなさい。それはご講演が終わって、名刺交換中のこと。その日森先生は、Tシャツの上に半袖のシャツという装いでいらしたのですが、名刺交換の時は、上のシャツを脱いで登場されたのです。その、Tシャツにされているパッチワークの模様が何なのか知りたい……と思ってしまったスタッフの一部は(あくまで「一部」です。念のため)、壇上にいらした司会のをかべ氏に「パッチワークの模様が何なのか、見てきて下さい」という、他の人には恥ずかしくて到底頼めないようなお願いをしてしまったのでした。お優しいをかべ氏は、快く先生の背後に忍び寄り、模様を確認してきて下さいました。模様はテリヤと、KHのロゴだったそうです。一体スタッフは、何をしているのでしょうか。冗談です。本気にして「けしからん!」なんて怒らないで下さいね(笑)。

 簡単ですがご報告は以上。楽しいお話を聞かせて下さった森先生と、名大祭本部実行委員会の皆様に心から感謝します。そして暑いなかを頑張って聴講にいらした会員の皆様、お疲れさまでした。また森先生のお話を聞ける機会がありますように。
 
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Reporter:えとはん(No.00704)Title:講演会のこと・2
 6月某日、行ってまいりました名古屋大学! 名大祭の真っ最中ってことでかなりの人混み(おかげで迷わずにすみましたが)の中を流されるままに名古屋大学に到着。
 早速、名刺交換会&スタッフ感謝イベントにGO!遅れての到着だったので間に合うかどうか心配だったのですが、どちらもどうにか参加できニコニコでした。 名刺を交換して下さった方々、感謝♪

 その後はいよいよ本番、講演会です。
 麗しの受付嬢・kumaさまに挨拶し、パンフを受け取って会場へ。
 こんなにいい席に座っていいの?ってくらい優遇された席に座り、ゆっくり堪能させていただきました。お話の内容はといいますと、日常の不思議からテクノロジー、今後の予定と多岐に渡りましたが、中でもミスディレクションの話はとても印象的でした。なんと、あの宇宙人クイズにそんな意味があったとは! と感動しつつ、森ミステリィの奥深さを改めて感じました。

 お話の途中、日常の不思議ということで、なぜ10m以上ある木の天辺まで栄養(水)がいきわたるのかというクイズ(?)が森先生から出されました。(ストローの原理で考えると、たとえ気層部が真空になっても10m以上は上がらないんだそうです)
 これは当時、さっぱり分かりませんでしたが、実は今もさっぱりです(笑)なんとか自分の納得がいく答えを見つけようと思ってます〜。

 そして最後に、思わず座右の銘にしたくなるようなお言葉、「問題を解くうえで大事なのは、本当の問題がどこにあるか見つけること」この一言にて講演会は無事終了です。
 とても勉強になりました・・・の筈なんですが、家に帰ってレポートをまとめようと講演会メモを見ると、「ジェットコースター同好会」とか「普通ジョーク」に「いつか問われる」「ゆめ・であい・ましょう」等々、変な単語ばかりが残ってました。
 何を聞いて(書いて)たんだ、俺!

 あ、今回はちゃんと講演の最後に赤いハンカチを振ることができました!
 良かったです〜♪
 
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